2016年4月

マダイ漁師 一本釣りを守る


魚がたくさんあがる九州。春の海で旬を迎える「マダイ」があります。桜の咲く時期に水揚げされ、一年の中でも美味しいことから、「桜鯛」とも呼ばれています。鹿児島県阿久根市で水揚げされるマダイは世界各国から支持をえています。この鯛を釣り上げるのは、御手洗豊三郎さん84歳。伝統漁の一本釣りを60年続けています。傷一つない引き締まった身を保てているのにはわけがあります。一つは漁場。幅の狭い黒之瀬戸海峡ではやい潮の流れにもまれて育った鯛は身がひきしまっています。もう一つは伝統漁の一本釣りの「玉釣り」。かすかな動きも手に感じ取れるこの漁法で、魚をきずつけることなくつりあげています。網漁の普及でこの地域の一本釣りを続ける人は今や4人。御手洗さんは義父から教わった漁を今も守り続け、今は漁師を目指す若い人の船にも乗り、この技術を伝え続けています。

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■ 阿久根の天然マダイがあがる港
▽北さつま漁業協同組合
住所:〒899-1164鹿児島県阿久根市晴海町2番地
電話:0996-72-1511

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■ 福岡市内で阿久根の天然マダイが食べられる店舗(紹介した店舗)
▽サルバトーレクオモ市場博多
※アクアパッツァの他にも、炭火焼き、グリルなど他の調理法も選べます
お値段は一皿約3000円
住所:〒812-0012 福岡県福岡市博多区博多駅中央街4-4
電話:092-433-6465    

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福岡出身の私も実家ではよく魚を食べていました。(鯖などが多かったですが)
九州は魚が本当においしいですね。知りました!
一本釣りで丁寧に釣り上げられた鯛は、本当に美しくおいしそうでした。
伝統の「玉釣り」を守り続けてきた御手洗さん、鯛への情熱が伝わってきました。
私たちが食べ物をおいしくいただいている背景には、長年の伝統を守り続ける職人の努力や想いがあることをまた実感しました。

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時45分 | カテゴリ:食いち! | 固定リンク

小学生に人気!プログラミングスクール


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先週19日、国の方針で2020年までに、小中学校のプログラミングの授業が必修化されると発表された。
去年、ランドセルの会社「クラレ」が小学校6年生を対象に調べられた「子どものなりたい職業ランキング」では、4位にゲームプログラマーが入ってくるなどプログラミングを学ぶことはなりたい職業への一歩と考えている子ども達も多い。
職業のために必要なプログラミングの知識。ITを使いこなせる人材としての教養をもとめて、両親がプログラミングを学ばせたいと人気となっている。今の子ども達を取り巻くIT教育の現場を取材した。

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■プログラミングを楽しめるアフタースクールについて
▽TECH PARK
電話:092-986-2701

■プログラミング塾 について
▽アイティーンズ ラボ
電話:092-952-0780

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今回のテーマのプログラミング。
最先端なうえ難しそうなことを小学生がしていると聞いて驚きました!
しかし実際に取材してみると、ゲーム感覚で楽しめる教育用のソフトもあって、どの子どもたちも楽しそうに取り組んでいました。
ゲームを作りたい!パソコンで絵を描きたい!ロボットを作りたい!
など、プログラミングを習っている子どもたちの夢はさまざまで、
プログラミングの可能性を感じました!!
機械音痴な私でさえ、理解できるとプログラミングが面白くなってきました。
これからの子どもたちは、プログラミングに限らず新しい分野を開拓していくことでしょう!私も時代に遅れないように、子どもたちと一緒に頑張っていきたいと思います!

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時45分 | カテゴリ:フォーカス福岡 | 固定リンク

頼もしい姿


ボランティアをしに、熊本に行ってきました。

登録開始時間前に行ったのですが、もう長蛇の列でした。それにしても若い人が多い!友達同士で、カップルで。21年前、阪神淡路大震災のあの時、同じくらいの年齢だった私。何も動かなかったダメな自分の姿が蘇ります。肩ひじ張らない雰囲気の若者たちを、本当に頭が下がる思いで見つめます。

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まだまだ危険な建物の判定が済んでおらず、出来ることは限られている段階。
私が担ったのは、一軒一軒回ってボランティアを広報し、被災した方々のニーズを集めるという活動でした。

歩いてみると、一見普通に建っている建物にもあちこちにヒビが入っています。避難している方が多く、またいらっしゃっても、玄関が開かないからと、勝手口から出てきてくださる方もいました。

一緒に活動する若い人たち、雨の中本当に一生懸命です。聞くと、自分も地震に遭って、住まいが傷つき車中泊をしているという人。それでも自分の被災程度は軽い方だ、何か出来ないかとボランティアを志願したそうです。

危険度判定が終わった後の家の片づけ、支援物資の仕分け、街に積まれるゴミをどうするのか、孤立しがちな人のサポート、子どもの遊び相手や勉強の支援、炊きだし等々・・。ボランティアが本当に必要とされるのは、これからですね。
息の長い活動はどうすべきなのか、自分自身に問いながら帰路につきました。

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投稿者:井上二郎 | 投稿時間:15時00分 | カテゴリ:井上二郎 | 固定リンク

あつまる気持ち


「いま熊本なんやけど、足湯ボランティアが必要なんよ!」
突然の電話に少々面食らいましたが、懐かしい声。神戸でボランティア活動をし、さまざまな災害支援を続けている方です。ずいぶん取材させてもらいました。久しぶりやな、元気?などは無い、完全な本題からスタートするのも、「らしい」。
「こんだけエコノミークラス症候群が出てるやろ。東日本大震災などではどっちかっていうと心をほぐすためにやってた『足湯ボランティア』が、熊本では今必要なんよ。タライとお湯で、即席の足湯を作って、みんなの足の血行を良くしてもらうんよ」。
うわーと一気に言って、「はーっ。そういや、元気?」。
神戸の経験を、新潟の経験を、東日本の経験を、伝えたい。つながる力が、少しでも背中を押してくれますよう。

福岡市の支援物資の受け付けが一時中断しました。熊本市が、当面の必要な物資を確保できたからというのが理由です。本当にたくさんの物資が集まったそうです。

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熊本市のボランティアセンターは、時間を前倒して終了、十分な人数を確保できたというのが理由です。本当にたくさんの人が集まったそうです。

人、物資、そしてつながる思い。
これをいかに長く続けるかということが、私たちに問われています。

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引き続き、義援金、そして支援金をお願いします。(義援金は被災した方がに直接渡されるお金ですが、均等に配分するため手元に届くのに時間がかかります。支援金は、被災地で活動するNPO、NGOなど支援団体に送られるもので、さほど時間がかからず活用されるという違いがあります)

投稿者:井上二郎 | 投稿時間:16時39分 | カテゴリ:井上二郎 | 固定リンク

福岡にいる自分にできること


熊本県や大分県をはじめ、九州では地震が相次いでいます。

震源地から離れた福岡にいる私も、不安な気持ちになることが多いのに、

熊本県や大分県など、被害の大きい地域で地震にあわれた方々の不安や恐怖はどれほどのものだろうと、心を痛めています。

少しでも、福岡からできることはないかと思い、ブログを書くことにしました。

 

先日、『ロクいち!福岡』で、旧大名小学校で行われている支援物資の受け入れを取材させていただきました。

自分自身も、開設された日に、気持ちばかりではありますが支援物資を持っていきました。

 

ここでは、市民のみなさんから寄せられた支援物資を、地震で被害を受けた地域にただ送るのではなく、被災者の方々が使いやすいように仕分け作業もおこなっています。

たとえば子供用の紙おむつはS、M、Lのサイズごとというふうに、細かく仕分けしています。

 

そこで仕分け作業にあたるのはボランティアのみなさん。

ボランティアに参加している人は、大学生をはじめ若い方が多く、

中には、親戚や家族が熊本に住んでいるという方や、大分や熊本で地震にあい、その後福岡に避難してきたという方も多くいらしたのが印象的でした。

 

ボランティアのみなさんに、仕分け作業の合間に話を伺うことができました。

熊本の大学生は、「自分は実家が福岡で、今は福岡の実家に避難している。熊本にいる友人が本当に心配だが、避難所ではスマートフォンの充電も十分にはできないので、連絡もなかなかとれない。いてもたってもいられなくなって、福岡にいる自分ができることをしたいと思ってきた」と話していました。

また、「大勢の方が支援物資を持ってくるのはもちろん、福岡県外からもたくさんの支援物資が送られてきていることや、中には手紙が入っているものもあって、とても励まされるし、うれしい」と話している方もいました。

 

自分に出来ることは限られているかもしれない。

けれども、自分に何が出来るかを考え続け、まずは一歩でも行動していきたいと思っています。

投稿者:林田理沙 | 投稿時間:12時45分 | カテゴリ:林田理沙 | 固定リンク

見えない現実


余震が続いています。

 

連日各所で中継させていただいているアナウンサーたちと、毎日電話をしています。

きのうは、長崎局の手嶌アナと話をしました。

手嶌アナは、公の計画避難所ではない、計画外の避難所から、公設と私設で物資の格差が出来ているという内容の中継しました。

 

中継後電話をすると、「各所回って取材をさせていただいたのですが、今まで1日食パン1枚だったところが、ここにきてようやく物資が届き始めたというところもありました。しかも、赤ちゃんの泣き声がうるさいだろうからとか、自分がいると迷惑になるだろうからなどの理由で、自ら計画外避難所に移ってきた人たちがいました。でも、そこでは、中継は控えてほしいと言われました。つまり、厳しい現場ほど見えなくなっている、メディアに見えないところで深刻な事態が進んでいると思います」。

一歩ずつ復旧が進んでいる一方で、心にとどめねばならない現実だと思いました。

 

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そしていま、北部九州は、激しい雨に見舞われています。

絶え間ない雨の音は、不安や悲しみを増幅させると以前被災地で取材をさせていただいた方に聞きました。

度重なる余震で地盤が緩んで、土砂災害の危険性が高まっています。

これ以上何事もなく、晴れ間が見えますよう。

 

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引き続き、義援金、ルールを守った支援物資、お願いできればと思います。

投稿者:井上二郎 | 投稿時間:15時10分 | カテゴリ:井上二郎 | 固定リンク

少しずつ 一歩ずつ


「『そんなことなら』が基本だよ」、と阪神淡路大震災のボランティアを続けた方に教えてもらいました。「ボランティアだというと、意気込んで実力以上の事をやろうとするでしょう。でもそれじゃ続かない。続かなければ意味がない。『そんなことなら私も出来ます』『そんなことなら代わりますよ』。それくらいの気持ちで、たくさんの人が、長く続けてくれるのが嬉しいかな」と。そして「力持ちが力作業をする、デスクワークが得意な人が事務整理をする、人と接するのが好きな人が話し相手になる。それなら私は得意です、そんなことなら私がやります。困った時はお互い様、だよ」。

 

ボランティアの受け入れが始まりますね。22日から、熊本市が受け入れを決めました。熊本市中央区花畑町にあるイベント等の会場「花畑広場」に受け入れ拠点が設けられ、熊本市が安全を確認した住宅などで、家財道具などの片づけの作業にあたってもらうということです。勿論、移動宿泊食事、自己完結は鉄則ですね。

私も災害現場で何度かボランティアをさせていただいたことがありますが、人が集まると大きな力になるということを実感しました。

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福岡放送局のニュースセンターにいると、「電気一部復旧!」「ガスも通ったところがあります!」などニュースデスクが原稿を出したことを告げるたび、少しずつではありますが、暮らしを取り戻す動きが出始めているのを感じます。

 

そして九州新幹線の一部運転再開。熊本の新水俣と鹿児島中央の間だけですが、九州の大動脈が一部動き始めました。博多から新水俣までは、レールの変形やホームの損傷などがあって、容易な道のりではありませんが、いま、必死の復旧活動が続いています。

東日本大震災・3.11の翌日、2011年3月12日に、鹿児島から福岡まで全線開業した九州新幹線。開業を祝うコマーシャルは、震災の影響で数日しか放送されなかったため「幻のCM」と呼ばれていますが、いま、この地震を受けて改めて注目されているようです。鹿児島から博多まで、人々が思い思いに沿線に立って新幹線を見送ります。

ひとつになった九州。

震災の揺れを東京で感じ、東北を歩いて戻ってきた私は、この動画を見てボロボロ泣いたのを覚えています。

 

いまこそ、九州ひとつに。いまこそ、みんなでひとつに。

 

 

福岡県内など各地で支援物資受け入れの動きが広がっています。義援金は全国各地で受け付けています。

ぜひ、お願いします。

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投稿者:井上二郎 | 投稿時間:17時10分 | カテゴリ:井上二郎 | 固定リンク

博多に"来って"!生まれ変わる街


九州新幹線の開業から5年、九州の玄関口・博多駅がこの春大きく変わろうとしています。4月21日に、「KITTE(キッテ)博多」がオープン。九州初出店となる百貨店「マルイ」や、福岡大学のユニークなクリニックが入ります。さらに、駅周辺では海外からの観光客を受け入れるホテルが建設ラッシュ。「はかた駅前通り」は、歩いて楽しい道に変わろうとしています。天神とならび、博多エリアがどう生まれ変わるのか、最新情報をお伝えします!

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■「KITTE博多」について
4月21日(木)グランドオープン
▽KITTE博多マネジメントオフィス
電話:092-473-8681

■ はかた駅前通りの再開発について
▽博多まちづくり推進協議会 事務局
電話:092-474-7243

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JR博多駅のすぐ隣に、日本郵便が手がける大型商業施設「KITTE博多」がいよいよオープンします!どんなお店が入っているのか一足先に潜入してきました。
今まで見たこともないような専門店がずらり!わくわくしました♪
また食べ物を・・・(笑)みなさんもお気に入りのお店が見つかるのではないでしょうか。

今回、博多の街を歩いたのですが、地下鉄の延伸工事や宿泊施設の増築など、街全体が生まれ変わろうとしているのを実感しました。
北九州出身の私は、小さい頃から博多は「都会だな」という印象が強かったのですが、九州・東アジアの玄関口といわれる博多。再開発が進むとどのように変わっていくのか、目が離せません。

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:17時00分 | カテゴリ:フォーカス福岡 | 固定リンク

不思議なもんやで


「奇跡だと思ったわ。なんだかすごい力が押してくれることがあるんやな」

私の暮らした神戸のまちで、壊れたふるさとを取り戻そうと活動するおっちゃんから聞いた話です。

大震災で壊滅的な被害を受けた神戸のまちに、プロ野球オリックスが「優勝」という喜びをもたらしました。

「不思議なもんやで~。何も無くなった中で、でも、勝つんやもん。嬉しかったわ~」当時を振り返るおっちゃん、優しい目でしゃべってくれた。顔は神戸長田にそびえる鉄人28号より怖かったけど。

不思議なもんやで

東日本大震災のあと、2013年プロ野球楽天の優勝。投げても投げても負けないマー君と、球場の外まで響く応援のうねり。テレビを見つめながら、あの時聞いた「不思議なもんやで」いう言葉が浮かんでいました。

 

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九州のソフトバンクホークス。

4月17日の試合。最終回、9回まで4点をリードされていました。

1点を返して、ランナー1塁2塁。代打・九州出身吉村選手。今シーズン不振に苦しんでいました。これまで17打席ノーヒット。

ガツンと叩いた当たりは、大歓声の待つスタンドに落下していきました。初ヒットが、9回の同点ホームラン。

信じられません。

そして延長12回、打席には、再び吉村選手が入りました。

カン!「入ったー!ホームラーン!!!」。2本目の打球は、歓声や、悲鳴や、泣き声や、叫び声の中に消えて行きました。サヨナラホームラン。

 

「不思議なもんやで」。ほんまになぁ。

 

ヒーローインタビューで、吉村選手は「地震があって、(自分が)打てないくらいでどうこう言っているとダメだなと・・。野球しかできません。それでしっかり勇気を与えることが出来ればと思うので、今、一生懸命僕らは頑張っていきたいと思います」

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そうそう。冒頭に書いたやりとり、「なんだかすごい力が押してくれることがあるんやな」の続きがあるんです。おっちゃんはちょっとうつむきながら「でも、その力って、被災した俺らの力なんやで」。ぷかーとタバコをはきだしました。

 

みなさん、もしよければ義援金、お願いいたします。

投稿者:井上二郎 | 投稿時間:14時19分 | カテゴリ:井上二郎 | 固定リンク

義援金をお願いします


熊本県をはじめ、九州の各地が揺れ続けています。

ブログなど書いている場合ではない。そう思いましたが、何もできない私が、九州に暮らす私が、出来ることをさせていただきます。

最近、『ブログ読んでいるよ』と声をかけていただくことも多く、一人でも多くの方にこのメッセージを届けたいと筆を取りました。

 

義援金を送っていただけませんでしょうか。

 

被災した方がたにとって、先が見通せないということが、一番つらいと聞きました。

先とは、まず食べ物、そして身の回りの物資、そして安心して眠れる家、そして暮らしを支える仕事。未来の展望。それを支えるつながり。

「先」をつくるお手伝いを、遠く離れていてもできること。

まだまだ危険な状況が続いているため、直接的なボランティアは出来ません。

ですので、義援金を送っていただければと思います。

各役所、日本赤十字社など様々な場所、団体で募金の受付をしています。

 

本当は物資を送ることも呼びかけたいのですが、まだ未整備のところも多く、また、ニーズとマッチするのかという問題もあります。

(ちなみに福岡では、小学校の跡地を拠点として、生理用品、おむつ、トイレットペーパー、タオル、毛布、ペットボトルの水に品目を限定し、全て未使用未開封賞味期限内という条件で受け入れてくれています。

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詳しくは、http://www.city.fukuoka.lg.jp/bousai/kumamotozisin.html

参照なさってください。)

 

でも何よりの支援は。

東日本大震災の際、自らも被災し、大切な人たちを失いながら放送を続けている宮城県出身の津田喜章アナウンサーが、私が担当していた番組の中で、中継先から語りかけてくれた言葉です。東日本大震災後の番組で「今求められる支援は」という問いに対しての答え。正確ではありませんが内容を記します。

「被災した私たちは、何も有り余るほどお金が欲しいとかそういうことを思っているわけではありません。一番求めているのは、『忘れないでいてほしい』ということです。報道はこの先減っていくかもしれません。それでも、立ち上がろうとする人たちが今日も暮らしているということを忘れないでいてくれるのか、最大の支援だと思います」。

これからも、自分ができることは何か、必ず、考え続けていきます。

皆さまも、お知恵があれば、ぜひ教えてください。

投稿者:井上二郎 | 投稿時間:19時20分 | カテゴリ:井上二郎 | 固定リンク

一流シェフもぞっこん!"特別な野菜"作る農園


日本中の一流シェフたちが熱い視線を注ぐ農園が、福岡県糸島市にあります。その最大の理由は、野菜やハーブの“珍しさ”。100種類もの西洋野菜やハーブを栽培しています。社長の久保田真透(まさゆき)さんは、人呼んで、“ベジタブルハンター”。世界中どこへでも出かけていって種をわけてもらうほど。とにかく「誰も作っていないものを、誰よりも早く作ってみたい」。シェフたちに人気なのは、珍しさだけではありません。出荷する野菜やハーブの長さは1センチ単位、枚数も1枚単位までと、細かい要求にも応えています。そうした企業努力の結果、販売価格は農園側の“言い値”。決まった値段で買い取ってもらえることから安心して人を雇い、設備投資ができるという好循環を生んでいます。“ベジタブルハンター”久保田さんのユニークな取り組みをご紹介しました。

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■久保田さんの野菜・ハーブを販売している店舗
※久保田農園では、直接商品を購入することができません。
(青果市場・青果店との取引のみのため)
久保田農園
住所:〒8191304 福岡県糸島市志摩桜井5124                 
                           
■福岡市内で食べられる店舗 (紹介した店舗)
▽ La Maison de la Nature Goh
(ラ メゾン ドゥ ラ ナチュール ゴウ)
住所:〒8100000 福岡県福岡市中央区西中洲2-26
電話:0927240955

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100種類もの西洋野菜やハーブを育てている農園があると聞いて糸島へ!北九州出身の私は、糸島市を訪れたのは今回2回目でした。行ってみると・・・見たこともない野菜がいっぱい!
その中から採れたての新鮮な野菜を食べさせて頂きました。
野菜なのに、“甘い”新鮮な野菜の元気が伝わってきました。
そんなかわった野菜やハーブを育てている久保田さんにお話を伺っていると野菜に対する熱い情熱が伝わってきました。こちらの農園では、私が大好きなじゃがいもも栽培していて
紫色の品種もあるということで驚きました!
じゃがいもが旬の頃、また伺います♪

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | カテゴリ:食いち! | 固定リンク

社会人デビュー!いざ夢の舞台へ


4月といえば、新しい道を歩み始めた人が多い時期。福岡にこの春、新社会人としてデビューした男性がいます。NPO団体のスタッフとして働き始めたのですが、その就職先とは「プロレス」。九州を盛り上げようと8年前に設立された九州プロレスです。入門して一週間、練習は想像以上にハードですが、先輩たちから愛情をもって指導されていました。プロレスを通して、新人が学んでいることとは…!?

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■NPO法人 九州プロレス
【オフィス】
住所〒8130034 福岡県福岡市東区多の津5201 コーメイビル3F
電話:0924009938
FAX 0924020011
【道場】
住所〒8120068  福岡県福岡市東区社領21223

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新リポーターの宮脇美咲です。
私はこれまで、プロレスを見るのが辛くて、あまりなじみがなかったのですが、
間近で見るととても迫力があり、いつの間にか目がくぎづけになっていました!
また「相手を尊敬し、感謝の気持ちを持つことで成り立つスポーツだ」という
プロレスラーの方の言葉を聞いて、少しプロレスの魅力がわかってきました。
そして、、、私と同じ新社会人の皆さん!!!
プロレスに限らず、どんな仕事でもきつくてつらいことはあると思いますが、
“夢のリング”に立てるよう、胸を張って精いっぱい頑張りましょう!!

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | カテゴリ:フォーカス福岡 | 固定リンク

天然の味わい 深いこと


ロペスな生き方?なんだべ、中南米風なライフスタイルか?え??ロハス?知り合いにはおらんわ・・。

つい最近まで、こんな感じだった井上二郎です。

以前、知人が、「ロハスな感じでさ・・、菜園とかやって、自給自足、みたいな」とかいう会話を挑んできたので、「ああ、ロハスね、私も昔から注目してました。いつか彼に注目があつまると・・」などと返してしまいました。ロハス=環境保護と健康な生活を追求する持続可能なライフスタイルだそうです。

 

福岡に来てから、魚を釣って食べたり、とれたての野菜を頂いたり、自給自足ではありませんが、そんな素敵な日々が増えてきました。

今回は、去年も挑戦した「アサリをとって食べよう」。つまり「潮干狩り」でございます。

場所は、福岡のシンボル福岡タワーにもほど近い、室見川河口。

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干潮は夕方6時ころ、ということで、4時過ぎにのそのそ行ってみると。

いるいる!たくさんの人が採っています。

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しかしこんな都会の中で、アサリは採れるのかしら・・・?

水の冷たさにひゃぁひゃぁ言いながら掘ってみると・・・。

いきなりゲット!!

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そこからは、冷たさもなんのその。手を突っ込んで掘り返しては、「あっ!いた!!」「おっ!でかい!!」。

家族も引くほどの没入ぶり。

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ものすごく採れちゃいました。

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最後は「大きくなってまた会おう」と、ちびっこを砂に帰し。

とても楽しい、大満足の一日でした。

 

勿論、大満足は味覚でも。

ワイン蒸し。

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ボンゴレロッソ

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おお!この自然の風味!おしゃれなメニュー!なんか憧れのロハスな暮らし、いけるんじゃない?!

妻「タコスみたいな顔して、何言ってんの」

・・・。ちょっと待って、どんな顔なんだ・・・。

投稿者:井上二郎 | 投稿時間:19時24分 | カテゴリ:井上二郎 | 固定リンク

ふくおかコンプリート大作戦! その3


福岡の全ての市と町をめぐることを目指す、

名付けて「ふくおかコンプリート大作戦!」(仮)。

今回は・・・

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能古島です。

先日、満開の桜を見ようと、またまた一人で行ってきました。

姪浜の渡船場から船に乗ることおよそ10分。

能古島に近付くと、満開の桜の木が。期待も高まります。

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あっという間に能古島に到着。まずは・・・

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能古島でとれたヨモギを使ったお饅頭と、特産の甘夏を使ったジュースで腹ごしらえ。

「また食べてる!」なんて言わないでくださいね!(笑)

 

しばしお散歩。

一面に広がる菜の花畑、そして満開の桜のハーモニーが本当にきれいで、

いつまでも見ていたい、と心から思わせる景色でした。

 

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せっかくなので夜桜も堪能して、記念写真も撮ってきました。

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能古島はデートスポットの定番のひとつとのこと、

カップルが多く、少し寂しい気もしましたが・・・

 

自然の中で美しい花に囲まれ、のんびりとくつろぐことができて

リフレッシュできた一日でした。

投稿者:林田理沙 | 投稿時間:19時30分 | カテゴリ:林田理沙 | 固定リンク

keepゼロキャンペーン


あの事故から10年になります。

福岡市の海の中道大橋で、1歳から4歳の幼いきょうだい3人が犠牲となった、飲酒運転事故。

10年前、私は福岡にはいませんでしたが、大きな衝撃を受けたのを覚えています。夏休み、カブトムシをとりにいった帰りの車に、酒を飲んだ市の職員が運転する乗用車が追突。ガードレールを突き破って海に転落したという、悲しい事故です。

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それから県をあげて、飲酒運転事故撲滅のための様々な取り組みが行われました。一時は全国ワーストだった飲酒運転事故件数も減少傾向となりました。

しかし去年、それが増加に転じてしまいました。

私たちは、この4月から、飲酒運転ゼロを目指して、キャンペーンを立ち上げました。「keepゼロ」キャンペーンです。

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事故ゼロの日がずっと「keep(キープ)」し続けてほしい。飲酒運転に関する様々なデータから何が見えるのか、探ったり、撲滅に向け取り組む方々のインタビューなどをお伝えしていきます。放送、ホームページでも展開していきます。(http://www4.nhk.or.jp/P3513/183/

放送では、こうしたカレンダーをつかって、どれくらい「keepゼロ」が達成できたのか、お伝えしていきます。

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この4年余りのデータを調べると、最も長い事故ゼロ連続日数は。

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皆さんは、この数字をどうご覧になりますでしょうか。

 

一回目の放送では、飲酒運転事故により当時16歳の長男とその友人を亡くし、以来600回を超える講演活動や街頭活動を続ける山本美也子さんにスタジオにお越しいただき、お話を伺いました。山本美也子さんと、一緒に活動を続ける髙田和久さんとの写真です。

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山本さんは言います。「『飲酒運転撲滅なんて、夢物語だ。無駄なことはやめた方がいい』って言われることもあるんです。でも、飲酒運転ゼロは、当たり前のことなんです。本来は、撲滅とかそういうことではない。みなさんから、自然に『飲酒運転はいかんばい』という声が出てくるよう、地道に続けます。空から『頑張ってる?』といつも言ってくれる息子との約束ですから」

 

夢物語にはさせない。

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取り組みは試行錯誤ですが、続きます。

皆さんからのご意見、情報などお待ちしています。

投稿者:井上二郎 | 投稿時間:19時20分 | カテゴリ:井上二郎 | 固定リンク

春のことば


「冬来たりなば春遠からじ」。きました、春です。

春と言えば名曲「春なのに」。春なのに、春なのに。ため息また一つ。

春夏秋冬ため息をつきがちな井上二郎です。はぁ・・。

さて、いまはなんのため息でしょうか。

 

食欲が止まらないんです。まずい、食べ過ぎてしまう。危険だ。「虎尾春氷」だわ。

だって、私のもとには春らんまん。

春の味覚をいただきました。

 

こんなに立派なたけのこと。

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見てください、こんなに見事なたらの芽。てんぷら最高。

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春の味覚対決。「春蘭秋菊ともに廃すべからず」

ああ・・、この季節、もりもり食べてしまう。

秋もこんなこと言っていたな。あ、冬も。夏もだ。

 

噛みしめると、寒さをじっと耐えていたものがもつ、深い味わいが広がります。

派手さはないけれども、心にしみる味。

すばらしい晩御飯。まさに「春宵一刻値千金」

 

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お花見は、やっぱり花より団子。

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お弁当は2割増しの美味しさです。あ、本当に美味しいですよ。

誰に言いわけしてるんだか。

ついつい食べ過ぎます。でもいいんです、おいしく楽しければ。

だって、「明日ありと思う心の仇桜」

満腹満足。となれば。

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日中ですが、「春眠暁を覚えず」。

投稿者:井上二郎 | 投稿時間:16時45分 | カテゴリ:井上二郎 | 固定リンク

女性にもおすすめ!新ブランド和牛


ブランド牛がひしめく畜産王国九州で、ある和牛が注目されています。霜降りが最高級とされる食肉の世界で、あえて赤身の肉を売りに市場に乗り込んだ黒毛和牛「都萬牛(とまんぎゅう)」。その特徴は、お産を経た「経産牛」であること。これまで、肉質が堅いため、市場では安値で取引されてきましたが、米ぬかやお茶、焼酎カスを配合した独自のミネラルたっぷりの餌を与えながら、育て直すことで、おいしい赤身の肉に作り変えています。すでに成牛のため、肥育期間も短くすみ、農家の負担を軽減することにも貢献しています。都萬牛の生産現場から畜産経営のあり方を考えます。

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■都萬牛を販売している店舗
▽株式会社ミート工房拓味
住所:〒889-1406 宮崎県児湯郡 新富町新田15118-1
電話:0983-41-1129

■福岡市内で購入、食べられる店舗(紹介した店舗)
▽金剛園
住所:〒813-0031福岡県福岡市東区八田1丁目11-21 第2森ビル 1F
電話:092-691-1085

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今日から始まりました「食いち!」
九州・沖縄のおいしい食をたっぷりご紹介していきます。よろしくお願いします。
九州は、おいしいブランド和牛であふれています。
今回、宮崎生まれの赤身肉「都萬牛」を初めて食べたのですが、
まず見た目は、きれいな赤色をしていて脂身がほとんどありませんでした。
さっぱりしていて上品な味わい。かめばかむほど肉のうまみが口の中で広がりました!
美容や健康に気を配る女性などにおすすめのお肉です。

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | カテゴリ:食いち! | 固定リンク

子育てママが挑戦!新働き方


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女性活躍推進法が4月に施行され、職場でも女性の活躍がますます期待されるなか、働きたくてもなかなかフルタイムで働けないのが子育て中のママ。福岡では、「いつ」、「どこでもできる」、新しい仕事の取り組みが始まりました。ITの知識をもったママを育て、ホームページのデザインの改善などをてがける。“グロースハッカー”とよばれる仕事です。ネット通販の市場が拡大する中、ママの目線でホームページを改善できれば、大きな利益を生むと、企業からも熱い期待を寄せられています。初めての講座で学んでいるママは12人、はたしてその挑戦の成果は!?

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■ママを対象にしたグロースハッカー講座について

▽デジタルハリウッド福岡校
電話:092-735-7679

■グロースハッカーの業務について
▽Kaizen Platform
電話:03-6822-9639

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新リポーターの江河小百合です!
「フォーカス福岡」初回の放送、
“グロースハッカー”という言葉は、今回初めて耳にしました。
実際に、ママたちの授業や取材にお邪魔すると、
みなさんとても熱心でキラキラされていました!
与えられた仕事への責任感が強く、少しでも目に留まるホームページにするためには「妥協は許さない」といった様子。
ママたちの輝いている姿を目の当たりにして私も、刺激を受けました!
決して、簡単に成功できる仕事ではありませんが、
子育て中のママが希望を持てる新しい働き方、注目していきたいと思います。

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | カテゴリ:フォーカス福岡 | 固定リンク

キャッチボール


やっぱりキャッチボールはいいもんですな。

ボールを投げてボールを受ける、つまり、やりとりをする。

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暴投が多くても、受け取ってくれなくても、いいんです。・・・、そういえば・・。幾多のボールをキャッチしてくれなかった、あの人と、あの人と、あの人・・・。切ない。井上二郎です。

 

以前、カキ小屋に行ってサザエを食し、

こんな写真とともに、こんな文章を載せました。

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http://www.nhk.or.jp/fukuoka-roku-blog/2016/02/「さざえのふた。妻と友達は、『小さい頃集めたよね~』と盛り上がりだし。え?集めました?集めるほどサザエの壺焼き食べました?と突っ込むと、割と冷たい目線で『多くの人が集めていた。集めていたものは集めていた』と。黙らっしゃい、と。みなさま、ご意見募集します」(ブログより)。

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そうしたらなんと。

ご意見いただきました!

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いや~、嬉しい。キャッチボールが出来ました。心から、ありがとうございます。

 

では、ご紹介しましょう。大阪からのお便りです。

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「昭和、庶民の子どもたちが集めていたもの、それは『牛乳ビンのふた』や『瓶ビールの王冠』でした」(お葉書より)

くぅ~、わかる、わかります。そうですよ。それですよ。

あ、あとスーパーボールと、落ちてるBB弾と、

駄菓子についてたシールと、ネリ消しと。

あの宝物たちは、いつ僕の前から消えてしまったのだろうか。

 

これからも皆さんとキャッチボールが出来るブログでありたいと思っています。

どんなボールも取りに行く、気持ちだけはありまっせ~。

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よろしくお願いしますです!

投稿者:井上二郎 | 投稿時間:17時38分 | カテゴリ:井上二郎 | 固定リンク

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