2017年06月13日 (火)○リンピック


「Road to 2020」。東京オリンピックに向けて、いよいよ盛り上がってきましたね。我がロクいち福岡でも、東京に向けてひた走るアスリートをご紹介するコーナーが出来ました。

i_170613_01.JPG

そうなるともう黙っていられない男、井上二郎。オリンピック、ぼくも出場したい。入場行進したい。「ちょうきもちいい」とか言いたい。
何とかもぐりこめないかと思考をめぐらすこと40秒。はじき出した答えは「世の中に不可能はないかもだが、それはまちがいなく不可能」

でっ、でも、でもですよ。あったんです!わたくしが参加できる「リンピック」があったんです!頭が「オ」ではなく、こちら。

i_170613_02.jpg

そう、「『ガタ』リンピック」!有明海の広大な干潟を利用して、泥まみれの中さまざまな競技が行われるという、あの「ガタリンピック」。もう出るしかないでしょう。

会場は異様な熱気と盛り上がりです。

i_170613_03.jpg

泥の中を老若男女がひしめき合う。近代オリンピックの父・クーベルタン男爵もびっくりの光景が広がっていました。
さまざまな競技が用意されているこの大会。

i_170613_04.jpg

世界を飛び越えて宇宙からも参加です。

i_170613_05.jpg

いや、それにしてもみんなすごいですよ。泥はこんなにクリーミー。

i_170613_06.jpg

でもそんなのをものともせず突き進みます。

i_170613_07.jpg

沢田教一のような光景ひろがる。

i_170613_08.jpg

健闘をたたえあう姿はもはや前衛芸術のやう

i_170613_09.jpg

なぜそこまでするのか。そう、そこに「泥」があるから。

さあ、わたくしです。出場種目はこちら。

i_170613_10.jpg

「人間むつごろう」。動物と仲良くなるスピードを競うわけではございませんのよ。有明海の名物魚「むつごろう」のように、板に乗って干潟の上を這うようにして進む競技です。
出場に向け気持ちを高めます。緊張の夏、日本の夏。

そしていよいよこの大舞台での勝負を迎えました。もうわたくしの目の前にはスタジアム、そして大歓声と手拍子と無数の日の丸が浮かんでいます。

i_170613_11.jpg

「ようい」。鼓動、ドキン。「スタート!!・・・・」

i_170613_12.jpg

ああっ!遅れたか・・!ガンバレニッポン!!

i_170613_13.jpg

そして、ゴォォォール!!!・・・。

ご覧ください。43さい、激闘。

i_170613_14.jpg


i_170613_15.jpg

おぢさん、がんばりました。
若者たちにはだいぶ遅れましたけど、なんとか完走です。ああ、楽しかった。

「この議案の意味は?」「この仕事の効率は?」「このスケジュールの見通しは?」日々追われているこんな言葉たちを泥の中に埋め込んで、ゲラゲラげらげら大笑い。「オリンピックは平和と青春の花園である」と言ったクーベルタン男爵は、もしかしたらこんな光景見てたんじゃないかしら、なんて。みんな笑顔のシャワー行列。

i_170613_16.jpgのサムネイル画像

金メダルの代わりに、ゆっくりした気持ちと、そして強烈な日焼けをもらった一日でした。

i_170613_17.jpg

投稿者:井上二郎 | 投稿時間:10時26分


ページの一番上へ▲