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耳を傾けてみてください

2023年11月30日 (木)

きょうはどの上着が正解なんだ…と毎朝悩む廣瀬です。
久しぶりのブログとなりましたが、
12月放送のラジオ番組制作に取り組んでおります。

12月6日(水)午前4時台(5日午後11時すぎからの番組です)
『ラジオ深夜便』人権インタビュー 
「逃げてきた私が、いまこそ書く」
https://www.nhk.or.jp/shinyabin/program/2a2.html

毎年、人権週間のこの時期に放送している
「人権インタビュー」。
今回は西日本新聞の記者、西田昌矢さんに話を聞きました。
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去年、自身の出自を明かしながら、
現代の部落差別についての連載記事を書いた西田さん。
反響は大きく、続編も掲載されたほか、
県内外に招かれ講演も行っています。

最初に、この連載を読んだとき、
出自を明かして語る勇気に率直に驚きましたし、
昔の話ではなくて今も差別の不安に苦しむ人がいる、
ということに衝撃を受けました。
自分の不勉強を恥じる限りでした…。

これまでは出自を隠し続けてきた西田さん。
なぜ語ろうと決めたのか。
そして新聞記者としてさまざまな取材する中で、
何を感じたのか。

ぜひ話を聞いてみたい、というか、話をしてみたい。
そんな思いから、実現しました。

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「生きづらさを感じている人って、たぶん結構すぐ近くにいると思うんです」

その言葉が特に印象的だった、2時間近くの収録。
出自を明かす覚悟や、当事者としての率直な思い。
メディアで働く同じ30代同士として、
伝える意義についても話が及びました。

生きづらさを感じていて、
でも、それを言えない人もいる。
多様な人が、この社会にいるという、
当たり前だけど忘れがちなことに、
もう一度想像力を働かせたい。
そんな気持ちになりました。


人権インタビュー、放送後
「らじる★らじる」で聴き逃し配信もあります。
https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/
ぜひ、耳を傾けてみてください。


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