「ディノケール」

福井市の新たなブランド野菜「ディノケール」。
ケールの仲間「カーボロネロ」のことで、葉のゴツゴツした見た目が恐竜のように見えることから命名されました。特徴はしっかりした食べ応えと豊富な栄養素。カルシウムやビタミン、食物繊維、葉酸などが豊富に含まれています。

寒い時期に収穫されるディノケールは、わずかな苦みと甘みの絶妙なバランス。
生産者の尾崎充弘さんに、おすすめの食べ方であるベーコン炒めを披露してもらいました。
ベーコンとの相性も抜群。火を通すと、苦みが抑えられるので、さらにおいしくいただけました。

料理研究家・出倉弘子さんが提案してくれたのは、ディノケールのトマトジュース鍋。
豚肉、もやし、ディノケールを煮込むだけ。包丁を使わず、時短で栄養満点のアレンジレシピをご紹介しました。