ニュースザウルス 食探いろどりレシピ 2018年6月25日(月)

食探いろどりレシピ

2018年6月25日(月)
出演者:食探料理人 栗田秀敏さん/食探案内人 太田実穂キャスター

「うまみたっぷり!福井梅」

今回の食材は、「福井梅」。一般的な梅よりうまみ成分が2倍近くあり、まろやかな味が特徴です。
全国でも有数の梅の産地である若狭町。三方五湖の湖畔には、およそ7万本の梅の木がずらりと並びます。斜面の日当たりのよさが梅の栽培に適していたため、明治時代に栽培が盛んになりました。現在、300戸の農家が梅の生産を行っています。
梅を作って50年の松村光洋(まつむら・みつひろ)さんの畑を訪ねると、福井梅の主力品種「紅映」がたわわに実っています。日が当たる上の部分が赤く色づくので、この名前がついたそうです。成熟に伴ってうまみが多くなるため、そのタイミングを見極め、順に摘み取るといいます。表面の毛が薄くなり、ツヤが出ると、収穫時期なんだそうです。松村さんは、梅の木が実るまで、10年の歳月がかかるといいます。
子育てのように大切に育てている梅。若狭にしかない品種でこの土地に合うこの梅をこれからも一生懸命作っていきたいといいます。
こうして生産者が大切に育てた梅の中でも最高級のものは、皇室に献上されます。昭和53年から毎年行われています。
そして、梅干しになったあとも、意外な人たちに贈られているんです。直売所を訪ねると、梅干し入りのトロフィーが展示されていました。梅の里会館の香川昌範(かがわ・まさのり)さんに話を聞くと、なんと、年に3回、大相撲の優勝力士に、町や生産者団体が、梅干し1年分をご祝儀として授与しているそうなんです。優勝力士が食べた梅干しは、実が肉厚で、柔らかく、しっかりとしたうまみがありました。
今回は、このうまみたっぷりの梅干しを使って料理を作ります。


今日の料理

夏をさっぱり!サラダうめ~ん



<材料・1人分>

<炒めそば>
梅干し…
2コ
生そば…
120g
オリーブ油…
大さじ2
たかのつめ…
1本
にんにく…
1かけ
しょうゆ…
小さじ1/2

<ドレッシング>
梅干し…
2コ
オリーブ油…
大さじ2
めんつゆ…
大さじ2

<盛りつけ>
ベビーリーフ…
適量
キュウリ…
1/4本
ダイコン…
100g
白ごま…
適量
黒こしょう…
適量

<作り方>

<炒めそば>
種を取り除いた梅干しを細かく刻みます。
フライパンにオリーブ油・にんにく・鷹の爪を弱火で熱し、にんにくが色づいてきたら、梅干しを入れ、さっと炒めます。
さらに、ゆでて水切りしたそば・しょうゆを入れて炒めます。

<ドレッシング>
ボウルに細かくペースト状にした梅干し・オリーブ油・めんつゆを入れて混ぜます。

<盛り付け>
お皿に炒めたそばを盛り、その上にベビーリーフ・キュウリ・千切りにしたダイコンをのせます。
仕上げに、ドレッシングをかけ、白ごまと黒こしょうをふりかけたら、完成です。

▲ ページの先頭へ