2021年10月22日 (金) 福井市・森田地区でみつけ隊!【上原 美穂】

10月18日(月)放送の「ほやほやみつけ隊」は、福井市森田地区をご紹介しました。
福井市の北部、九頭竜川沿いにある森田地区。
最近は、福井市中心部のベッドタウンとして、年々人口が増えています。
さて、一福丸からの指令は?
【もりたシャルソンを体験せよ!】
「もりたシャルソン」とは・・・?
今年で5回目になる「もりたシャルソン」。
「シャルソン」とは、ソーシャル(社会的な)とマラソンを組み合わせて作られた言葉。
もりたシャルソンは、
地区内を巡り、さまざまな発見や体験をSNSに上げて、交流を楽しむイベントです!
もりたシャルソンの仕掛け人、酒店を経営する竹内重人(たけうち・しげと)さん。
新しく引っ越してきた人たちと、昔から住んでいる人たち。
その交流の場を設けようと、もりたシャルソンを始めたそうなんです。
巡る場所は、オリジナルの地図に描かれた歴史スポットや雑貨店、飲食店などのお店。
このイベントで、お店の人や参加者同士など、新たな交流が生まれているそうです。
ということで、もりたシャルソンTシャツを着て体験することに!
1つ目のポイントは、大きな絵がある「石丸城公園」!
この公園には、石丸城というお城があったそうです。
南北朝時代の武将、新田義貞の弟・脇屋義助が城主でした。
森田地区に住んで80年の片山栄一(かたやま・えいいち)さん。
城跡の面影を残した公園にしようと、市役所と地区の人たちでデザインしたといいます。
お堀があった場所に石を敷き、滑り台は遠くを見渡すための物見やぐらをイメージしているそうです。
続いて訪れたのは、まきストーブやキャンプ用品などを扱うお店。
ここでは、まき割りを体験することができます!
専用の道具もあるので、小さいお子さんでも安全にまき割り体験ができますよ!
まきストーブ店の福田久実(ふくだ・くみ)さん。
まき割りをする人たち同士、アウトドアの話題などで会話が弾むそうですよ。
2つ目のポイントは、「まき割り体験」でした!
ダンプカーから手を振る男性は、大型ダンプカーの運転手、白﨑雅之(しらさき・まさゆき)さん。
生まれも育ちも森田地区です。
3つ目のポイントでは、大型ダンプカーからの眺めを体験することができます!
見晴らしがよく、強くなった気分になりました!
体験した人たちからは、驚きや感動の声があるといいます。
森田の魅力が詰まった「もりたシャルソン」でした!!
■お問い合わせ
森田公民館
住所:?〒910-0145 福井県福井市下森田藤巻町2
電話:0776(56)0195

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