2019年09月26日 (木)越前町・宮崎(みやざき)地区でみつけ隊!【太田 実穂】

9月26日(木)放送の「ほやほやみつけ隊」は、越前町の宮崎(みやざき)地区に行ってきました。
自然豊かな宮崎地区。
「越前焼」の産地として知られ、公共施設や歩道などが陶芸の炎をイメージしたオレンジ色のレンガで作られています。

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 今回ご紹介した内容はこちら↓

 ☆地区の自慢☆
「やまぼうしの里 宮崎」再生プロジェクト
かつて宮崎地区に多く自生し、旧宮崎村の花としても親しまれていたヤマボウシが近年、減少してきました。そこで、ヤマボウシを再生しようと、ことしから、地域の人たちが立ち上がりました。
それぞれのお宅で育ててもらえるよう、種から育てた苗を希望者に配ったり写真展を開いたりしてヤマボウシの魅力を伝えています。また、来月には宮崎小学校にヤマボウシの木を植樹する予定で、そのための募金活動も行っています。

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「宮崎のむかし話」紙芝居制作
平成元年に発行された「宮崎のむかし話」の本が古くなったことから、紙芝居にして語り継ごうとしています。地域で絵の得意な方に原画を依頼し、話を紙芝居風にアレンジ。これまでに9つの紙芝居を制作しました。出来上がった紙芝居は、小学校や保育所に配布され、読み聞かせなどで活用されています。

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宝探しツアー
宮崎地区では、7年前から地元の人に地域をより深く知ってもらおうと、「地域の宝探しバスツアー」を行っています。
毎年およそ20人が参加する人気のイベントです。

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今回、私も地域のみなさんが大切にしているもの、宮崎の宝を見つけてきました。

宝① 宮崎小学校自然公園

 

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宮崎小学校には敷地内に広大な公園があり、さまざまな動植物を観察できるんです。
公園をもつ小学校という、珍しいお宝です。

宝② 蝉丸(せみまる)の墓
地区には、百人一首の「これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも 逢坂の関」を歌った蝉丸の墓があるといわれています。

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なぜ、宮崎地区に蝉丸の墓があるのか・・・

~地区の紙芝居より~

 

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昔々、この地にたどり着いた蝉丸は琵琶の名人じゃったそうな。
その美しい琵琶の調べに聴きほれた村人たちは蝉丸をこの地に引きとめたのじゃ。
『どうかいつまでも美しい琵琶の調べを聞かせてくだされ』
こうして蝉丸は親切な村人たち共々楽しく暮らしておったそうな。

長い年月が経ち蝉丸は死の床で村人にこう頼んだのじゃ。
「私が死んだら美しい山々に囲まれたこの村の真ん中に葬ってほしい」
その言葉通り蝉丸はここに手厚く葬られたんじゃ。

宝③ 機織り岩
地区を流れる天王川(てんのうがわ)沿いの林の中にある大きな岩、機織り岩です。

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そのいわれとは・・・

~地区の紙芝居より~

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ここを流れる天王川は、昔から村人が川の流れに手を加えると神様が怒って、川が荒れるといわれておった。
ある時どうしても川に手を入れなければならなくなったが、大水が出るか、山がくずれるかと、村人はたいそう心配した。
その時、一人の村娘が、川岸の大きな岩の上で、機を織り始めた。
そして、何日もかけて織った美しい布を川の神様に捧げたそうじゃ。
今でも機織り岩の近くで耳をすますと、機を織る『カチャンカチャン』という音が聞こえてくると言われているらしい。

宝がたくさん眠る宮崎地区。
宮崎地区は、地域の宝を掘り起こし、未来に受け継いでいました。

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■お問い合わせ
宮崎コミュニティセンター
住所:福井県丹生郡越前町江波50-80-1
電話: 0778-32-2000

投稿者:太田 実穂 | 投稿時間:18:40

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