2017年12月14日 (木)ほやほやみつけ隊12月14日(木)南越前町・鹿蒜地区 【別司 愛実】

2017年12月14日(木)放送のほやほやみつけ隊は、
南越前町・鹿蒜(かひる)地区を訪ねました。

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(特産の「今庄つるし柿」で飾り付けられたクリスマスツリー!
つるし柿の加工場にありました)

 

番組で紹介した内容はこちらです↓↓↓

☆自慢①☆鉄道遺産
大桐(おおぎり)駅は、昭和37年に旧北陸本線の敦賀―今庄間が廃線になるまで使われていた駅です。
駅の跡地には、この路線を走っていた、「デゴイチ」の愛称で知られている「D51形蒸気機関車」の動輪が設置されています。

20171214b2_3.jpg   (大桐駅の跡地)  (「D51形蒸気機関車」の動輪)

 

また、かつて鉄道が通っていた「山中トンネル」は、
明治29年に作られました。

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(明治29年に作られた「山中トンネル」)

 

レンガ造りで、全長はおよそ1キロあります。
去年、
国の登録有形文化財に登録された、トンネル群のうちの1つなんです。

 

☆自慢②☆万葉(まんよう)の道辺(みちべ)を探る会
60代~80代までの8人が所属し、
地区にある山中峠(やまなかとうげ)の登山道の整備を行っています。
町によると、万葉集の中の、大伴家持(おおとものやかもち)が詠んだ

「可敝流廻(かへるみ) の道行(みちゆ)かむ日は 五幡(いつはた)の 坂(さか)に袖振(そでふ)れ 我(われ)を思(おも)はば」という歌に登場する
「可敝流(かへる)」は、
鹿蒜地区のことを指すと考えられています。
会は、この万葉集で詠まれた道がどのようなルートだったかを探っています。

 

☆イチオシ☆今庄つるし柿
およそ450年の歴史がある、今庄つるし柿。

20171214b5.jpg(冬の保存食として有名な「今庄つるし柿」)

 

1つ1つ丁寧に、手作業で作られます。

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     (皮むき)     (「柿縄(かきなわ)」に結びつけます)

 

そして、今庄つるし柿の最大の特徴は、
ケヤキやナラの木を燃やしていぶすことなんです。

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(ケヤキやナラの木を燃やしていぶします)


生産者の方によると、鹿蒜地区は豪雪地帯で日照時間が短く、
一般的なつるし柿のように天日干しだけでは十分に乾燥させることができず、
カビが生えやすくなってしまうため、いぶすそうです。

手間暇かけて作られる今庄つるし柿。
小さな柿の実には、生産者のみなさんの思いが詰まっていました。

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 (いぶした豊かな香りが口に広がり、味に深みがありました)

 

鹿蒜地区のみなさん、本当にありがとうございました。

 

投稿者:別司 愛実 | 投稿時間:18:35

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