2022年03月18日 (金)今週の金曜ツィート【羽生 ちひろ】

羽生ちひろです。
きょうは鍋奉行!?
いえいえ、「おてんキッチン」のお手伝い。
鍋の差し替えのタイミングを見計らう角谷さん(リハーサル中)です。
羽生との出演はきょうが最後。楽しい4年間でした!
2018年撮影の仲良しスリーショットを添えて。
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羽生ちひろです。
きょうは鍋奉行!?
いえいえ、「おてんキッチン」のお手伝い。
鍋の差し替えのタイミングを見計らう角谷さん(リハーサル中)です。
羽生との出演はきょうが最後。楽しい4年間でした!
2018年撮影の仲良しスリーショットを添えて。
「桜イメトレ」を開始!毎年、桜が楽しみで、楽しみで♪
去年の足羽神社も、
おととしのさくら通りも、
3年前の足羽川も、
4年前の竹田のたけくらべ広場も、
どれも見とれてしまいました。(写真も新しい順です)
さあ、ことしはどんな桜を愛でることができるのでしょうか!?
暖かくなってきましたね!
春を感じる今日この頃 「春と言えば○○」を大谷アナに聞きました。
みなさんは春といえば何を思い浮かべますか?
ミュージックスタート!
3月14日(月)放送の「ほやほやみつけ隊」は、鯖江市河和田地区をご紹介しました。
鯖江市の東部、山あいに広がる河和田地区。1500年もの歴史がある漆器の産地です。
河和田小学校には、漆器のまちならではのものが!
漆器を頭にかぶったキャラクターです!去年誕生しました。
デザインを考えたのは児童です。
鯖江ならではの、眼鏡もかけていますよ。
名前はかわどん!こちらも児童が考えました。
頭がどんぶり、そして河和田地区なので、“かわどん”と付けたそうです。
毎月1回、季節に合わせて衣装チェンジをしています。
おじゃました時は卒業シーズンだったので、袴を着ているんです。
作った井上毅(いのうえ・たけし)先生によりますと、
紙飛行機に乗せて、子どもたちが中学校へと羽を広げて旅立ってほしいという
メッセージが込められているそうです。素敵ですよね。
今回は、そんな漆器のまち・河和田地区で、子どもたちに夢を与えるヒーローを訪ねましたよ。
まず、1人目のヒーローは、塗り職人の堀江一男(ほりえ・かずお)さんです。
堀江さんは、旅館などで使われる業務用の漆器を中心に作っています。
模様はもちろん手書き!まさに職人技です?
実は堀江さん、小学校で絵付け体験の指導をしているんです!
40年近く続く行事で、堀江さんが中心となり、地元の職人などで行っています。
堀江さんは、河和田の産業に触れて、ものづくりの楽しさを知ってほしいと言います。
私も体験させてもらいました!
手がプルプル震えるので、まっすぐに線を引くのが難しいんです。
子どもたちに教えているとあって堀江さん、丁寧に教えてくれました!
子どもたちは作品ができあがると、目を輝かせ、宝物を持つようにして教室に持って帰るそうです。
堀江さんは、ものづくりの楽しさを教えてくれるヒーローでした!
続いて、2人目のヒーロー!
写真を撮るのが趣味だという、大門優(だいもん・まさる)さんです。
中でも、蛍の写真を多くとっています。
ステキな写真ですよね!思わずうっとりしちゃいます。
実は大門さん、蛍が好きすぎて、自分でゲンジボタルの幼虫を育てているんです!
大門さんは、地区の人や子どもたちに、
成虫の姿だけでなく、幼虫や卵の姿をより深く知ってもらいたいと言います。
蛍の餌になる貝のなかまカワニナも、自ら川の中に入って集めてくるそうです。
まさに、愛情たっぷりですよね。
幼虫は、コミュニティセンターのロビーにも展示しています。
館長の藤原春天(ふじわら・しゅんてん)さんによりますと、
みなさんもの珍しそうに、じ~っとのぞき込んでいるそうです。
大門さんは、蛍の魅力を伝えたいと小学校で授業をしています。
また、小学生と一緒に幼虫を育てて、放流もしているんですよ。
子どもたちは、初めて見た時はインパクトが強かったけど、
お世話をするにつれて、だんだん成長していく姿が嬉しかったと言っていました!
大門さんは、蛍の魅力を伝えるヒーローでした!
河和田公民館
住所:鯖江市河和田町19ー6ー1
電話: 0778-65-0001
越前市の東部に位置する味真野地区。
桜の名所としても知られ、味真野小学校の校庭に咲く桜は大人気です!
また、味真野地区は、万葉集に登場する、
夫婦がお互いの思いを歌にした「相聞歌(そうもんか)」の舞台になっていることなどから
万葉集ゆかりの地としても知られています。
味真野小学校の桜
撮影:池田 博さん
今回は、そんな歴史ロマンあふれる味真野地区で神社仏閣巡りをしてきました!
① 霊泉寺(れいせんじ)
霊泉寺は、曹洞宗のお寺で、
室町時代の武将、斯波義敏の菩提寺として知られています。
霊泉寺には、寺の名前の由来になったあるものがあります!
それがこちら「活泉(いくいずみ)」。
活泉は、甘露が湧き出ていたと伝えられます。
むかし、家から追い出されてしまった幼い子がこの水を飲んで生き延び、
丈夫に育ったと伝えられていて、この泉は「活泉(いくいずみ)」と呼ばれています。
この伝説をきっかけにこの地域は「池泉町(いけいずみちょう)」、
「霊泉寺(れいせんじ)」となったと言われています。
そんな霊泉寺の中でもひときわ目立つものが!
黒漆塗りの木造の大仏・阿弥陀如来立像です。高さ8メートル!
個人から寄贈されたもので明治時代初期に作られたとされています。
② 五(ご)皇(おう)神社
五皇神社は、継体天皇が学問所を設置したとされる地にあり、
5人の皇族がまつられていることから「五皇神社」と言われているそうです。
また、鳥居をくぐり参道を歩いていると立派な門が迎えてくれます。
「楼門(ろうもん)」と言い、越前市の指定文化財になっています。
そんな五皇神社では、毎年4月18日に「ほうき祭り」というお祭りが行われています。
撮影:池田 博さん
石段や境内をほうきで掃き、お参りするお祭りで、
ほうきはお供えします。
腹痛に悩まされなくなるご利益があるそうです!
言い伝えでは、昔、腹痛に苦しんだ女性が五皇神社にお参りすると腹痛が治り、
お礼に石段をほうきで掃いたことから始まったとされているそうです。
③興(こう)徳寺(とくじ)
興徳寺は、鎌倉時代に開かれた時宗のお寺です。
興徳寺は、大太刀を振るったことで知られる戦国武将、
真柄十郎左衛門(まがら・じゅうろうざえもん)の菩提寺としても知られています。
お寺には、真柄十郎左衛門のお墓や位牌などが残ります。
真柄十郎左衛門は、朝倉氏の家臣で、味真野地区内に館を構えていたと伝わります。
朝倉・浅井連合軍と織田・徳川連合軍が激突した姉川の戦いで、
大太刀を振り果敢に戦ったがそこで戦死したとされています。
大太刀は、一説には、およそ3メートルだったそうです。
「姉川合戦図屏風」 福井県立歴史博物館 所蔵
興徳寺には、真柄十郎左衛門の巨大な人形があるほか御朱印や絵馬が用意されています。
味真野地区は、歴史をたっぷり味わえるまちでした(^▽^)/
■お問い合わせ
越前市味真野公民館
住所:福井県越前市味真野町7-2-1
電話:0778-27-1926
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