2022年01月28日 (金)今週の金曜ツイート【太田 実穂】

太田実穂です!
若狭高校海洋科学科のみなさんが開発した、宇宙へ行った「さば缶」!
そして「さば缶」ができるまでが描かれた1冊の本。
高校生のみなさんの努力はもちろん、地域の方たちの大きな支えがあったのですね。
「さば缶」きょうの夜、一口一口味わっていただきます・・・。
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太田実穂です!
若狭高校海洋科学科のみなさんが開発した、宇宙へ行った「さば缶」!
そして「さば缶」ができるまでが描かれた1冊の本。
高校生のみなさんの努力はもちろん、地域の方たちの大きな支えがあったのですね。
「さば缶」きょうの夜、一口一口味わっていただきます・・・。
五十嵐椋です。
春のセンバツ高校野球、出場校が発表されました。
敦賀気比高校が北信越の代表として、
さらに!丹生高校が21世紀枠での出場!丹生は初の甲子園。
そして、21世紀枠で福井県勢が出場するのも初めてです。
今年は2校も応援できて幸せです。両校とも頑張ってください!
1月24日(月)放送の「ほやほやみつけ隊」は、
永平寺町志比南(しひみなみ)地区をご紹介しました。
永平寺町の南にある志比南地区。
シンボルは、町の名前にもなっている曹洞宗の大本山永平寺です。
さて、今回の一福丸からの指令は?
指令【永平寺だけじゃない!地区の名物を調査せよ!!】
一体どんな名物があるんでしょうか。
まず出会ったのは、地区いちばんの物知りだという、
大関政英(おおぜき・まさひで)さん。
コロナの影響で、去年・おととしとお祭りができない中、
作られたのが、白山神社を模した、おみこしです!
このおみこしの中に、コロナ退散を願ったお札を納めて、家々に配ったそうです。
特にこだわったのが、「屋根のそり」の部分!
おみこしを作ったメンバーの長谷川通世さんによると、
堅い材質を使うとやわらかい曲線が出ないということで、
薄い板で屋根のそりを表現したそうです。
また、おみこしを作ったメンバーの清水辰夫さんは、
永平寺の参拝客が、いつか“ノーマスク”で来られるように
という願いを込めたそうです。
名物・その1は、「ミニチュア白山神社のおみこし」でした!
続いて出会った名物は、こちら!
カラフルでかわいらしい、ようかんです!
永平寺にある「すりこぎ」にちなんだ土産物。
以前は、すりこぎの形をしていました。
名物でしたが、3年前に生産終了に。
しかし、このかつての名物に強い愛着を持つ地元の人たちが、
観光客に受け入れてもらえよう研究し、試作を重ねています。
今年の春の販売を目指しているそうですよ!
永平寺門前観光協会の山口悦男さんは、
片手で手軽に食べられるものを作りたいと話していました。
名物・その2は、「すりこぎようかん」でした!
さて、3つめ。
志比南地区の一部の地区だけに伝わる、真っ黒な名物があるそうで・・・。
これです!!
たしかに真っ黒ですよね・・・!
「から大根」という郷土料理です!!
地区の一部に伝わり、冠婚葬祭の席などで食べられています。
地区の皆さんに作ってもらいました!
結婚して地区に来て、およそ50年・仲良し3人組の
川本リユ子さん、中川まゆみさん、谷口なよ美さんです。
みなさん、初めて見たときはびっくりして、手が出なかったそうです。
気になる黒の正体は、なんと黒ごまです!!
黒の正体を知ると、食べてみたい!と思った方もいるんじゃないでしょうか?
では、から大根のレシピを教えちゃいますよ!
~から大根のレシピ~
【材料と分量】
〈大根 1kgの場合〉
★黒ごま 120g
★醤油 50g
★砂糖 28g
★サラダ油 17cc
★みりん 17cc
★酒 17cc
★唐辛子 1本
【作り方】
① 大根を輪切りにし、繊維にそって縦に短冊に切る。
② 大根がかぶるぐらいの水と、★の調味料を入れ、大根が柔らかくなるまで煮る。
③ ごまを1時間ほどすって、ねばりが出てきたら、下味をつけた大根と一緒に
水気がなくなるまでさらに煮込む。(焦げ付かないように、ときどき鍋を振る)
④ 一晩寝かせて味をしみこませたら完成!
(ねばりが出るまですった黒ごま)
ごまを1時間もすらないといけないんですが、それだけ“苦労しても食べたい味”なんです!
我こそはという方は、ぜひ作ってみてください!!
名物その3は、「から大根」でした!
■お問い合わせ
志比南公民館
住所:永平寺町市野々1-11
電話:0776-63-3111