2021年06月25日 (金)鯖江市・中河地区でみつけ隊!

6月21日(月)の「ほやほやみつけ隊」は、鯖江市の中河(なかがわ)地区をご紹介しました。
鯖江の中心市街地からほど近く、広々とした田園風景が気持ちのいい場所です。
1番のスポットは、桜とこいのぼりが美しい「きらめきロード」。
地区の皆さんが景観を守っています。
今回の一福丸からの指令は、
指令 コロナ禍でも絶やさない 3つの○○を探せ!
1つ目は、公民館の体育館で分かりました。
朝8時半。音楽に合わせたウォーキングが行われていました。
安心して体を動かせる場を作り、健康維持につなげようと、体育館を毎朝開放しています。
楽しそうにお話ししながらウォーキングを楽しむ皆さん。
この場を通して仲良くなった参加者もいるそうです。
健康づくりの場が、新たな交流の場にもなっていました。
コロナ禍でも絶やさない○○、1つ目は「コミュニケーション」でした!
2つ目は、公民館が発行している広報誌=館報が関係していました。
手紙の形にアレンジし、桜や菜の花などの写真をふんだんに使った館報を作成。
自粛を続けるみんなに、地区の春を届けたい!とこの形に。
館報を開いた皆さんが笑顔になることを考えた、公民館から地区の皆さんに宛てたラブレターです。
コロナ禍でも絶やさない○○、2つ目は「笑顔」でした!
3つ目を探していると、地区内に取材に行くという公民館の職員さんに遭遇。
館報の中で地区の人を紹介するコーナー「おしゃべりさんぽ」の取材です。
地区内を巡って、人を見かけたらすぐに突撃!アポなしです。
コロナ禍で生活が変わったことや新しく始めたことなどを聞き出して記事にします。
出会った皆さんの近況と笑顔を、地区の人に発信しているんです。
職員さんの明るく軽快なトークに、取材を受けた人も楽しそう!
おしゃべりさんぽの取材を通して、地域の皆さんのにぎやかな笑い声が響いていました。
コロナ禍でも絶やさない○○、3つ目は「元気」でした!
人と接する機会が減る中でも、楽しい時間が流れる中河地区でした。