2020年2月

2020年02月27日 (木)福井市・木田(きだ)地区でみつけ隊!【今村 有希】

2月27日(木)放送の「ほやほやみつけ隊」は、福井市の木田地区に行ってきました♪
福井市の中心部にある木田地区。住宅が立ち並ぶまちで、人口は年々増えています。

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☆地区の自慢☆
■安全・安心自転車パトロール隊
子どもたちの交通安全・不審者対策を目的に、地区のボランティアが自転車に乗ってパトロール活動を行っています。大きな特徴は「放課後」に行っていることです。登校する朝の時間帯は、交代で見守り活動をする保護者がいますが、下校の時間帯には誰もいないことを心配して始めました。雪が降る冬の時期を除き、活動をしています。
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■木田バンド「Funny KIDA Company」
地区を盛り上げることを目的に、2017年に結成しました。メンバーは10人で、年齢・職業はさまざまです。どの世代の人にも楽しんでもらうため、昔の曲から最近の曲まで幅広く演奏し、地区のイベントで披露しています。
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☆イチオシ☆
■「トチの木プロジェクト」
地区の至る所に植えられている「とちの木」。 今の季節、すっかり葉は落ちていますが、 夏には実が落ちて散乱し掃除が大変なんだそうです。そんなやっかい者をヒーローにしようと始まったのが「トチの木プロジェクト」です!とちの実を拾って、とち餅を作ろうというプロジェクトなんです。
03.jpg見た目は栗とそっくりですが、とちの実はあくが強いため、苦くてそのままでは食べられません。夏に拾った実をまず乾燥させますが、それだけでかかる期間は5か月。

その後、水でふやかして皮をむきます。そしてあくは、灰と石灰をお湯で溶いたものに1日漬け込んで抜いていきます。食べられる状態にするだけでも半年ほどかかるそうです。
一般家庭では到底できない作業ですよね…。【写真左:皮むき、写真右:あく抜き】
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05.jpgこれでやっと、とち餅づくり開始です!とちの実を、1日水に漬けたもち米と混ぜ合わせて炊き、あんこを包めば完成です。

06.jpg微力ながら、私もお手伝いしました!

07.jpg完成したとち餅♪           試食中

くるみのような風味で、あんことよく合い、とてもおいしかったです♪

毎年このプロジェクトには、子どもからお年寄りまでおよそ30人が参加しています。とち餅は公民館まつりの際に販売していて、すぐに売り切れるほどの人気だそうですよ!

08-2.jpg散らばった実を集めてまちをきれいにするとともに、笑顔を咲かせる活動でした。
木田地区の皆さん、ありがとうございました♪

投稿者:今村 有希 | 投稿時間:18:40

2020年02月20日 (木)勝山市・勝山地区でみつけ隊!【北川 玲子】

2月20日(木)放送の「ほやほやみつけ隊」は、
勝山市勝山地区に行ってきました♪
地区では、2月22日(土)~23日(日)に春を呼ぶ祭りとして知られる「勝山左義長まつり」が開かれます。まつりの期間は、主に左義長カラーの定番として、赤、黄、緑の短冊や、色とりどりの絵と川柳が書かれた絵あんどんなどが、まちを彩ります。祭り直前の地区を訪ねました。

今回ご紹介した内容はこちら↓↓↓
☆左義長ニュース☆
■西の子左義長まつり
成器西小学校では、子どもたちで作る左義長まつりが毎年開かれています。2月2日には、お囃子の生演奏にのって、本物さながらの左義長太鼓を披露しました。
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■押し絵飾り
上袋田区は、昔から、布と綿で立体感を持たせた、押し絵と呼ばれる飾り物が飾られてきました。大正時代に作られた押し絵飾りが、今も上袋田のやぐら会館に残されています。
20200220_k_02.jpg地区には、押し絵に魅了され、30年以上作り続けている女性がいます。
元になる絵をいくつかの部分に分けて、切り抜いた厚紙と綿を布地で包み、厚みが出たパーツを組み合わせていく押し絵。
手間がかかる細やかな作業から生まれる立体感は、迫力がありました!
20200220_k_03.jpg☆イチオシ☆
■芳野区の新たな取り組み
芳野区では、中心部から離れていてもたくさんの人に訪れてほしいと、毎年、豊富な雪を使って、200以上の雪だるまを作って地域を盛り上げてきました。
今では、多くの人がカメラを持って訪れる、人気スポットです。
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しかし、ことしは地元の人も経験したことがない雪不足。
例年通りの規模で雪だるまをつくることが難しい…
そこで、芳野区の皆さんが思いついたのは、LEDライトがついた光るスカイバルーン!
20200220_k_10.jpgまつり当日は、雪だるまが少ない中でも、
左義長カラーの赤・黄・緑の色鮮やかな光るスカイバルーンが、200以上、芳野区を彩ります。
夜になると、あたたかな光が浮かび、幻想的な風景がみられるそうですよ!
20200220_k_07.jpgほかにも、芳野区では、空き缶で作った飾り物や、伝統的な絵あんどんなど、雪だるま不足を感じさせない華やかな飾り物が着々と準備されています。
20200220_k_08.jpg勝山地区は、まちのいたるところで太鼓の音色が響き渡り、お祭りムード一色!
活気あふれるみなさんの笑顔に出会えました★

投稿者:北川 玲子 | 投稿時間:18:40

2020年02月13日 (木)鯖江市・片上(かたかみ)地区でみつけ隊!【太田 実穂】

2月13日(木)放送の「ほやほやみつけ隊」は、鯖江市の片上(かたかみ)地区に行ってきました。
文殊山のふもとにある自然豊かな片上地区。
鯖江市の北東、JR鯖江駅から車でおよそ15分のところにあります。
今回ご紹介した内容はこちら↓

☆地区の自慢☆
世代間交流が盛んな地区
各種団体が協力して様々な行事を開催し、子どもからお年寄りまで世代間の交流を積極的にしています。地区の一大イベントである「春たんぼ」では世代を問わず、地区のみんなが参加し毎年盛り上がっています。そのほか、地区のボランティアが子育て世代のお母さんと子どもを対象にした催しを開いたり、地区の人が幼稚園児や小学生に夢を与えようとアイデアを出して作り上げるまつり「知恵の盆」があったり、地区の住民と中学生が協力して花壇づくりをしたりなど、多くの活動を通して世代間交流が盛んです。

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南井町の斎藤家のひいらぎ
源平合戦で、源氏方の木曽義仲と戦っていた平家の武将 斎藤実盛が、久しぶりに故郷に帰った時に実家の庭先に植えたものとされています。実盛は、片上地区の南井町が生誕地といわれ、今も子孫の斎藤家によって大切にされ、鯖江市指定文化財に指定されています。

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☆イチオシ☆
子どもからお年寄りまで地区のみんなが大切にしている「片上よいとこ音頭」
片上よいとこ音頭は、30年ほど前にできたもので、地域のみなさんに大切にされ、地区の祭りなどで踊られています。

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片上よいとこ音頭の作詞と踊りの振り付けは、地区の女性が担当しました。
作詞をした東 美恵子(あずま・みえこ)さんです。
片上幼稚園で勤務していた東さんは、縁があり片上の方と結婚して、片上地区に移り住みました。
童話の創作などをしていた東さんは定年後、作詞も行うようになり、その中で、大好きな片上の魅力を織り込んだ片上よいとこ音頭が生まれました。
東さんは、片上地区を大切に思っていて、歌詞には、片上地区の美しい景色などだけではなく片上で幸せに暮らしてきた東さんの実感が込められた「しあわせ町よ」などの言葉が盛り込まれています。
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振り付けも地区の女性が、子どもからお年寄りまで踊りやすいように工夫してつけました。振りにも「片上をもっと好きになるように」や「片上が発展するように」などの思いが込められています。
今回は、片上おどりの会のみなさんが片上小学校6年生のみなさんに片上よいとこ音頭を指導している現場にお邪魔しました。
小学校では、毎年4月の地区の一大イベント「春たんぼ」に向けて練習をします。
地区のおどりの会のみなさんは、当時、地区の女性がつけた振りを伝えていきたいと幼稚園や小学校で指導を続けているんです。
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そのほか、片上幼稚園や地区のまちづくり協議会のみなさんにも踊っていただきました。
片上よいとこ音頭は、地区の子どもからお年寄りまでに大切にされ受け継がれていきます。
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子どもからお年寄りまでが片上よいとこ音頭を通してつながる片上地区。
まさによいとこでした。
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■お問い合わせ
片上公民館
住所:鯖江市大野町6-8-1
電話:0778(51)4801

投稿者:太田 実穂 | 投稿時間:18:40

2020年02月06日 (木)福井市・豊(みのり)地区でみつけ隊!【羽生 ちひろ】

2月6日(木)放送の「ほやほやみつけ隊」は、福井市の豊(みのり)地区に行ってきました♪
福井市中心部からほど近く、足羽山のふもとに広がる豊地区。
県内各地の古民家を移築・展示している「おさごえ民家園」がある地域です。
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今回紹介した内容はこちら↓↓↓

☆地区の自慢☆
■住民総出で楽しむ「八幡山もえぎ祭り」
地区のシンボル八幡山のふもとにある「カルチャーパーク」で、毎年、新緑が美しい4月下旬に開催しています。子どもから高齢者まで300人以上が携わる一大イベントです。名物はヨモギ餅の餅つき大会。臼を6つ並べ、もち米6俵分をみんなで協力してついています。祭りを通して住民同士のつながりを深めています。
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■秋祭り子供相撲大会
毎年10月に木田神社で行われ、豊小学校の児童200人近くが参加しています。会場には大勢の観客が訪れて声援を送り、熱戦が繰り広げられます。「みのり壮年会」が30年前から開いているもので、土俵づくりから会場設営、行司審判など、地区の皆さんで協力して行い、三世代交流の場にもなっています。
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イチオシ
■知る人ぞ知る戦国武将・堀秀政
戦国時代から安土桃山時代にかけての武将・堀秀政(ほり・ひでまさ)。
13歳の若さで織田信長の目に留まり、側近として大活躍した人物です。
信長の信頼厚く、口上を申し述べる使者として、信長と家臣を取り次ぐ重要な役回りを担っていました。
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(※堀秀政と思ってください)

あの明智光秀とも関係があります!
本能寺の変で織田信長が討たれた際、「山崎の戦い」で豊臣秀吉と共に明智光秀を討ちました。
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(甲冑は、一乗谷朝倉氏遺跡保存協会からお借りました!)

この堀秀政、福井と深い関わりがあるんです。
3代目の「北の庄城」城主を務めていて、民にも優しい君主だったと伝わっています。
豊(みのり)地区には秀政の館があったとされていて、その地は、彼の名前に由来して「堀町」と呼ばれています。
また、秀政の菩提寺も豊地区にあります。
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「長慶寺」です。境内には、堀秀政のお墓があります。
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秀政は、秀吉の小田原攻めに出陣している最中に病死。38歳の若さでした。
彼がその小田原攻めの前に自ら描いたとされる「自画像」も、長慶寺に伝わっています。
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豊地区では奉賛会を作り、毎年5月27日の命日に「墓前祭」を行って、彼の偉功を守り伝えています。
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歴史をつなぐ豊(みのり)地区。
隠れた名将に出会い、みのりある旅でした♪
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投稿者:羽生 ちひろ | 投稿時間:18:40

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