2019年6月13日

2019年06月13日 (木)南越前町・大良(だいら)地区でみつけ隊!【羽生 ちひろ】

6月13日(木)放送の「ほやほやみつけ隊」は、南越前町の大良(だいら)地区に行ってきました♪
旧河野村の集落のひとつで、国道8号線沿いに住宅が軒を連ねます。

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今回ご紹介した内容は、こちら↓↓↓

■自慢① 特産の「梅」
旧河野村は県内有数の「福井梅」の産地で、日本海をのぞむ傾斜地に梅園が広がります。
大良地区は、河野の中でも特に生産者が多く、地区の半分以上が梅農家です。
ちょうどこの時期は収穫に大忙し!この地域の梅は、種が小さく果肉が厚いのが特徴です。

20190613_h_02.jpgまた、梅干しや、梅の甘露煮、青梅を煮つめた「梅エキス」など、加工品も作られています。
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■自慢② 高齢者が元気!
大良地区は昔からみんな長生きなんだそうです。身体も心も健康的な高齢者が多く、笑顔があふれています。地区の集会所では、月に1回「高齢者サロン」を開いて健康をサポート。高齢者の元気が地域の元気に繋がっています。取材の際は、90歳以上の方が4人もインタビューに答えて下さいました!

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■イチオシ:蛇祭り(じゃまつり) 

毎年7月16日に欠かさず行われるもので、穀物を燃やして「蛇見(じゃみ)、蛇見」と叫びながら火柱を高く上げるという祭りです。
20190613_h_05.jpgこの祭りが行われるようになったのには、ある伝説が関係しているんです。
その昔、大良には大蛇の住む池があり、その池で洗い物をしていた美しいお遍路が、大蛇に気に入られ池に引き込まれてしまいます。それ以降この池には夫婦の大蛇が住むように。
20190613_h_06.jpg(※伝説を再現してみました)

月日が経ち、ある若者がその池に通りかかった時、とぐろを巻いた大蛇を見つけ、若者は大蛇を焼き殺そうと火をつけます。

20190613_h_07.jpg雄の大蛇は死んでしまいますが、雌の大蛇は命からがら敦賀の池へと逃げていった、という伝説です。

『蛇祭り』は、この大蛇への弔いと慰めのために始まりました。敦賀の雌蛇に見えるよう願いを込めて「蛇見」と叫んだり、火を高くあげているのです。
地区では祭りをやらない時がありましたが、その年は火事がおこったため、それ以降毎年欠かさず行っているそうです。
蛇を弔い続ける優しい気持ちが、今も地区のみなさんの心の中に息づいているんでしょうね。

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投稿者:羽生 ちひろ | 投稿時間:18:40

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