2020年12月21日 (月)坂井市・坂井木部(さかいきべ)地区でみつけ隊!【羽生 ちひろ】

12月21日(月)の「ほやほやみつけ隊」は、坂井市の坂井木部(さかいきべ)地区をご紹介。
坂井平野の一角、田園風景が広がる農村地帯の坂井木部地区。古くから米どころとして発展してきた地域です。
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坂井木部地区には「鬼」がいると聞いて、あのアニメの主人公になりきって行ってきました!
相棒はもちろん、ねず・・・いや、一福丸です。
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いざ!鬼退治へ!
さっそく見つけましたよ、交差点に立つ大きな鬼。
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退治しようとするも、地元の人に止められてしまいました!
なんでも坂井木部地区では、鬼は親しまれる存在なんだとか。

そこで今回の指令は、
【指令】 鬼が親しまれる理由を探れ!
そこには、ある伝説が関係していました。
かつてこの地はうっそうとした沼地で、そこに「水鬼」が住んで悪さを働いていたそうです。困り果てた村人のもとへ、比叡山から高僧が送られました。高僧たちが立派な七堂伽藍(がらん)を建ててその中で祈とうを続けると、それから晴天が続いて沼が干上がり、逃げ出してきた鬼を退治した、という伝説です。

その伝説とゆかりのある場所が地区内にあります。「紀倍(きべ)神社」です。20201221_06.jpg

比叡山からの高僧が祈とうした場所が、紀倍神社の発祥とされているそうです。
その高僧たちと同じ名字の家が今も地区内に何軒かあるそうで、子孫ではないかと言われています。

この鬼の伝説を後世に伝えると共に、地域おこしにも活かそうと、地区で鬼を大々的に取り上げるようになりました。
伝説を和太鼓で表現する「木部新保鬼辺(おにべ)太鼓保存会」というグループがあったり。
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地区のキャラクターも鬼だったり。その名も「きべ丸くん」。
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更に3年前には、きべ丸くんの妹「ベッキー」も登場。(きべを反対から読んでベッキー)
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かつて厄介者だった鬼は、今や地区では欠かせない存在となっていました。
(※地区内で鬼を見かけても、退治しないで下さい。)
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坂井木部地区の鬼、嫌いになるべからず!
      (き)    (べ)

 

投稿者:羽生 ちひろ | 投稿時間:19:00

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