2016年06月09日 (木)福井市安居地区でみつけ隊! 【羽生 ちひろ】

平成28年6月9日(木)放送の「ほやほやみつけ隊」は、福井市の安居(あご)地区に行ってきました♪

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福井市中心部から、西へ車で20分ほどの所にある安居地区。
小高い山々と田園風景が広がる、自然豊かな里地里山です。
地区内では、ハッチョウトンボホトケドジョウなど、希少な生き物が見られるそうですよ!

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放送で紹介した内容はこちらです↓↓↓

☆地区の自慢☆
■オシッサマのお渡り
奈良時代からの歴史がある高雄神社の、秋祭りの中で行われる伝統の神事です。
「オシッサマ」とは、境内にまつられている神様のことで、地区の平和を願って、オシッサマが、神社から「松手の宮」と呼ばれるお宮へお渡りします。獅子の姿をしたオシッサマを先導に、はっぴ姿の村人や子ども達が、独特の歌と太鼓をたたきながら進みます。福井市の指定無形民俗文化財にもなっています。

「お渡り」が終わった後は、少し変わった行事もあります。供養米を蒸した「オンモク」と呼ばれるものを、若者が握りしめて、お宮の天上から下の参拝者に差し出します。参拝者は、その手に飛びついてオンモクを取り合います。これを食べると、無病息災と家内安全のご利益があると伝えられています。

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■地区の歴史が詰まった資料室
寄贈された昔の農機具や生活用品、土器などを展示する「資料室」が公民館内に設けられています。
およそ60人から、240点余りが集まりました。火縄銃やなぎなた、明治時代に使われていたランプ、古墳から出土した縄文時代の土器などがあります。
おととしからは、住民グループが発足し、資料室の整備を行っています。資料を、分類や時代ごとに分けてより見やすく展示し直し、地区の歴史を後世に伝えようと活動しています。

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☆地区のイチオシ☆
■ホタル
地区内を流れる未更毛川(みさらげがわ)に、たくさんのホタルが生息しています。
最盛期には、1日に800匹以上飛ぶそうです。
地区では、「安居の里を守る会」を発足して、ホタルが住みやすい環境作りに努めています。ホタルの幼虫の飼育に取り組んでいて、今年も公民館で育てた約300匹の幼虫を未更毛川に放しました。
また、成虫が飛び交う季節には、守る会のメンバーが川の周辺を毎日パトロールし、ホタルの数を記録すると共に、鑑賞に訪れた人への案内や、車のライトの注意などを呼び掛けています。
ことしは新たな試みとして、一般の人にもホタルを数えてもらおうと「ホタルポスト」を設置。中に入っている専用の用紙に、日時とホタルの数を記入して投函することができます。

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※6月11日(土)午後7時~は、「ホタル観察会」が行われます。
 「安居の里を守る会」の皆さんが、未更毛川を案内してくれます。
 参加したい方は、安居公民館に予約を入れて下さい。
 
■問い合わせ
安居公民館
住所:福井市本堂町7-4
電話:0776-37-1234


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地区の皆さんが守るホタルの優しい光に、心が温かくなりました。

投稿者:羽生 ちひろ | 投稿時間:17:48

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