2018年12月21日 (金)

"えん歌"を生んだ周防大島

「演歌」の回を担当しました三毛です。

番組をご覧いただいた皆さま、そして取材でお世話になった皆さま、ありがとうございました。列島縦断、演歌漬け。演歌と生きる人々のそのまなざしが、胸に焼き付いています。

enka1.jpg今年11月、作詞家・星野哲郎の故郷、山口県周防大島を訪ねました。淡路島、小豆島に次いで、瀬戸内海で3番目に大きな島です。星野は生前、「僕の感性は間違いなくこの美しいふるさとで育った」と語り、作詞家として東京で成功した後も、時間を見つけては度々里帰りしていたといいます。

取材の数週間前、島と本土を結ぶ大島大橋に巨大貨物船が衝突する事故がありました。島の生命線である送水管が破損し、全島で断水という深刻な状況が続いていました。トイレや食事も大変な毎日にも関わらず、島の方々が笑顔で取材に応えてくださった姿が印象に残っています。

島に入り、海沿いの国道をぐんぐん進むこと40分。突然現れたおしゃれな建物。

enka2.jpg星野哲郎記念館です。

演、縁、援、艶、宴… 心打つ“えん歌”を世に送り出してきた星野哲郎。館内には、貴重な手書きの原稿や著名人からの手紙が展示されていたり、カラオケスペースがあったりと、演歌を楽しむ工夫が散りばめられています。2019年5月までは、作曲家・船村徹さんを偲ぶ特別展が開催中。昭和の歌謡界を彩ったお二人の素顔が垣間見られるかも?ぜひ足を運んでみてください。

 

enka3.jpg続いて、周防大島の絶景ポイントをご紹介。

嵩山(だけさん)展望台は、大島大橋から車で約30分。瀬戸内海特有の多島美を一望できます。

enka4.jpg

 

おすすめは夕景色。

enka5.jpg眼前に広がる絹のような海面、刻々と変化する空と海のグラデーションは本当に美しく、まるで天国のようでした。しかし、展望台までの山道はかなり細く急勾配なので、日没後の運転には十分にお気をつけください!

投稿時間:16:44


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