2013年11月27日 (水)

長崎の島々めぐり

「長崎の島々」を担当した木原です。

1月からロケが始まり、季節が一巡するまで関わらせていただいた今回の番組制作。番組ではご紹介できなかった島も含めると、訪れた島の数は10以上。それでも、長崎の島の数(有人島だけでも72島)を考えると、まだまだ未踏の地が広がっており、長崎の底の深さを実感させられます。一島一島に個性があり、二つとて同じ島のない長崎は、まさに文化と歴史の万華鏡だと思います。

グラバー園や原爆資料館、さらには中華街など、長崎市内だけでもたくさん魅力的な観光地があり、なかなか離島まで足を運ぶ余裕はないかもしれません。しかし、船に乗り海へと漕ぎ出せば、そこには魅力的な世界が待っています!

まずは、最初のオススメ。長崎市内観光の延長でそのまま行けてしまうのが、軍艦島を正面に見られる野母崎町です。

長崎市内から車で南へ40分。右手に海を臨みながらのドライブは最高です。

オススメの時間帯は、なんと言っても夕方。西側にはただただ広い海の広がる長崎県には、海へと沈む夕陽が見られます。さらに、運がよく凪のタイミングに合えば海には、夕陽と続く一本の光の道が浮かび上がります。

沈む太陽をバックに、シルエットとしてくっきり浮かぶ軍艦の姿を見ていると色んな思いが去来します。

あそこにかつては5000人の暮らしがあったこと。

明治から昭和へと至る日本の繁栄を支えてくれたこと。

廃墟となっても、あの場所を故郷として愛している人がいるということ。

そんなことを想像しながら、見つめる軍艦島の夕景は、ただ美しいだけではない印象をきっとみる人の心に残してくれるのではないかと思います。

gunkan.JPG

【写真:軍艦島】

そして、晴れた日には軍艦島の向こう側にうっすらと島影が浮かぶ五島列島の島々。

一番大きな福江島へは、長崎港からジェットフォイルで1時間半ほどで渡れます。

福江島の魅力は、ここにしかない美しい海と海岸の風景です。

透きとおった水、ずっと沖までつづく遠浅の海岸、細かくさらさらと砕ける波の音。

どれだけいても見飽きることのない風景です。

五島の海岸といえば、一番有名なのは日本の渚100選にも選ばれている高浜海水浴場ですが、写真は福江島南部の浜町の海岸です。いつか一度は、みなさんに見て欲しい景色です。

gotou.JPG

【写真:五島列島】

さらさらさらと、細かく波が砕ける。遠浅の海岸。五島列島

投稿時間:09:41


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