2013年07月09日 (火)

倉敷美観地区でクラシック♪

「倉敷」の回を担当したディレクターの三宅です。

今回は、美観地区をぶらぶらと歩きながら、ふと立ち寄ることのできる場所をご紹介します。

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白壁の町並みをぶらり歩くと、江戸や明治の風情の中に、ところどころで昭和レトロな建物を発見できるのも、美観地区の楽しみの1つです。

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そのレトロな場所の1つが、年代物の蓄音機や数千枚のレコードコレクションがある、「倉敷音楽図書室」です。クラシック音楽を中心に収蔵されており、誰もが気軽に利用することができます。立地は、美観地区の中でもショップが建ち並ぶ「本町通り」沿い、「倉敷公民館」内です。町歩きの合間にクラシック音楽で一休みという、優雅な時間を過ごすことができます。

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コレクションのなかには、倉敷の大実業家、大原総一郎が寄贈した「大原コレクション」と呼ばれる200枚のSPレコードもあります。総一郎は、特にベートーベンの田園が好きだったようで、倉敷の大実業家に思いを馳せながら田園を聴くのも一興です。

(※大原家寄贈の蓄音機は年代物のため、聴くことができない場合もあります。)

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クラシック音楽に癒された後は、再び白壁の町並みへ。また芸術に触れたくなったら、更に日本初の西洋美術館「大原美術館」で、モネやゴーギャン、エルグレコなどの名画鑑賞も良いかもしれません。

 *明日の朝8時から再放送されます。どうぞ、ご覧下さい!

 

投稿時間:10:37


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