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「ひきこもり」状態を、どう理解すればいいのか。
平成13年5月に厚生労働省が全国の精神保健福祉センターや保健所、市町村にむけて発表した「10代・20代を中心とした「社会的ひきこもり」をめぐる地域精神保健活動のガイドライン(暫定版)」を中心に、一般向けにまとめたものです。

監修: 厚生労働省「地域精神保健活動における介入のあり方に関する研究」班(「ひきこもり」研究班)

 

 

1.「ひきこもり」とは、特定の病気や障害ではなく、「状態」をさす言葉です。
「ひきこもり」とは、厚生労働省の定義によれば、「6ヶ月以上自宅にひきこもって、会社や学校に行かず、家族以外との親密な対人関係がない状態」のことをさします。
「ひきこもり」状態になる要因はさまざまで、精神疾患が影響している場合もあれば、とりたてて原因といえるものが見つからない場合もあります。
2.特にはっきりした理由や原因が分らないことも少なくありません。
「ひきこもり」とは、周囲との相互関係のなかで、「ひきこもる」ことによって、強いストレスをさけ、仮の安定を得ている状態、とも考えられます。しかしそれは、心理的にも安定している、ということではありません
1. 「ひきこもり」とは、特定の病気や障害ではなく、「状態」をさす言葉です。
2. 特にはっきりした理由や原因が分からないことも少なくありません。
3. 「ひきこもり」の人の多くは、強い不安やかっとうを抱えている場合があります。
4. 「ひきこもり」は、子育ての問題とはいえません。
5. ひきこもっている本人だけではなく、家族にも助けが必要です。
6. 「ひきこもり」は、誰にでも起きうる事態であり、回復することも十分可能です。
7. ひきこもりには、心の病が強く影響している場合もあります。
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