ひきこもり情報TOP>リポート2002〜2004
ここでは、主に民間の援助団体について考えていくことにします。費用のかからないボランティア的な団体や当事者だけの自助グループについては言及しません。あくまで、費用のかかる民間の援助団体を中心に話を進めていこうと思います。
ひきこもりサポートキャンペーンのプロジェクトでは、この5月から6月にかけてホームページ上でひきこもっている本人の将来像や就労観などに関するアンケートを行いました。その結果、1000件を超えるアクセスがあり、「現状には不満でも自分ではどうしようもない」という不安や「働きたいけど働けない」という焦りなど、切実な本音が浮かび上がってきました。
今回の最前線リポートでは、特集番組「にんげん広場」と「福祉ネットワーク」の番組内でご紹介したアンケートデータとともに、番組にお寄せ頂いたご意見・ご感想をご紹介いたします。
このホームページの「ネット相談室」や掲示板「LET'S TALK」などに寄せられる声のなかには、「社会に出て自立したいと焦っているが、うまく人間関係を結ぶ自信がない」「履歴書が空白だらけの自分を雇ってくれる先があるだろうか」といった、「就労」にまつわる悩みを訴える声が多数寄せられています。
ひきこもりの部屋から出られるようになっても、多くの人が直面する「就労」の壁。今回は、若年失業者やフリーターの就労支援のために2001年11月に設置された「ヤングハローワーク しぶや・しごと館」を、東京・渋谷の繁華街に訪ねました。