2019年01月28日 (月)

「お久しぶりねケシザベス 涙のチョコレートを救え!」第1話

スタッフ1号です。

お待たせしました!台本できました!!!!!!

まずは第1話!

 「お久しぶりねケシザベス 涙のチョコレートを救え!」

 

○第1話パート

(BGM:壮大なファンタジー音楽)

 

N「お久しぶりねケシザベス・涙のチョコレートを救え!」

 

(BGM:ロマンチックに)

(SE:町中)

 

N「バレンタインデーも終わった2月16日。街にはラブラブなカップルたちの姿が目立つ。……だが、ケシザベスは……」

 

(BGM:悲痛な音楽)

 

ケシザベス「ケッ!イチャイチャしやがって、バッキャロー!面白くねえから牛丼でも食おうかな~!」

 

N「荒れに荒れていた。というのも、バレンタインデーにチョコを渡した男たちからすべてフラれ、ケシザベスは売れ残ってしまったのだ。」

 

ケシザベス「売れ残りって言うな!ボケ!」

 

N「ナレーションにさえからむケシザベス。そこへ、ボロボロに傷ついたチョコレートたちがやってきた。」

 

千代子「はぁ、はぁ、ケシザベス、探したよ」

マスオ「ケシザベスさん」

ボンボン「ケ、ケシザベスは~ん」

ケシザベス「あなた、ビターねえさん?」

 

N「それは、ケシザベスがお菓子タウンでバイトをしていた頃知り合った、苦み走ったビター千代子とその友人のチョコレートたちだった。」

 

千代子「紹介するよ、こいつがチョコレート界のマスオさんと呼ばれている、気の弱いカカオマスオ」

マスオ「よ、よろしくおねがいします」

千代子「そしてこっちが、お酒が好きなおぼっちゃまチョコレート、ウイスキーボンボン」

ボンボン「ヒック、わしは芦屋の大金持ちのぼんぼんやねん!2000坪のお屋敷には専属主婦が15人」

千代子「それを言うならシェフだろ!」

ボンボン「そうシェフ、主婦……笑えよ~!」

ケシザベス「三人とも、ボロボロじゃない、一体どうしたの?」

マスオ「に、逃げてきたんです~、うう~」

ボンボン「わしをこんな目に遭わせるなんて、ヒック、パパに言いつけたるわ!」

ケシザベス「ちょっと落ち着いて、事情を話して」

 

(悲しいBGM)~

 

千代子「実は、私たちはバレンタインデーで売れ残ったチョコレートなんだよ」

マスオ「そう、売れ残り」

ボンボン「カッスカスの売れ残りなんや!」

ケシザベス「う、売れ残り?」

千代子「だからと言って、こんなしうちを受けるなんて……く~っ!」

ケシザベス「ビターねえさん……ゴーヤを食べながらブラックコーヒーを飲み干して、苦虫をかみつぶしたみたいな、苦み走った顔してる!」

千代子「苦い顔にもなるさ!バレンタインデーで売れ残ったチョコレートたちが集められて、明日の朝、ゴミの島で廃棄処分されることになったんだよ!」

ケシザベス「えっ」

千代子「あたしら三人は、隙を見て逃げてきたけど、明日の朝までにみんなを助けないと、家族や仲間が燃やされちまうんだ!ケシザベス、あんた以外に頼れる人はいないんだ。お願い、力を貸しておくれ!」

ケシザベス「ビターねえさん……」

マスオ「ボクも、みんなを助けないと、妻のサザエ味チョコレートに叱られちゃうんです」

千代子「サザエねえさんのキモも、苦み走ってるからねぇ」

ボンボン「わいもパパを助けて、芦屋のお屋敷に戻りたいんや!」

千代子「売れ残りのチョコレートたちを助け出して、身勝手な人間どもに、苦い言葉、つまり苦言を呈したいんだよ!」

ケシザベス「売れ残りのつらさは痛いほどわかってる……わかったわ!力を貸すわ!」

三人「ケシザベス!」

 

(BGM:壮大なファンタジー音楽)

 

N「かくしてケシザベスは、千代子たちと、売れ残ったチョコレートたちが集められている倉庫へと向かった。」

 

(SE:ふ頭)

 

ケシザベス「第三ふ頭の倉庫街……ずいぶんヘンピなところに運ばれたのね」

千代子「しょうがないんだよ、しょせんは売れ残りだからね」

マスオ「つまりは人気がないということですね」

ボンボン「モテへんっちゅうことや」

ケシザベス「いちいち心に刺さるんですけど」

 

N「その時、倉庫の陰から、赤いカンフー服を身にまとった、辛口中国美女、トウ・ガラ子(ガラコ)が現れた!」

 

(BGM:中国の曲)

 

ガラ子「オマエタチ、ドコ行く、ツモリカ!」

ケシザベス「え?いやあの」

マスオ「急いでますので……」

ボンボン「ヒック、サイナラ」

ガラ子「チョットマテ!オマエラ!」

三人「え?」

ガラ子「オマエラ、チョコレートカ?」

ケシザベス「いえあの、私は桃の香りの消しゴムでして」

ガラ子「オマエジャナイ、そっちの三人ダ!」

マスオ「ボ、ボクたちは」

千代子「ただの通りがかりの」

ボンボン「カカオの練ったヤツに、高級スコッチがすこっちだけ入ってるお菓子やねん」

ガラ子「ソレ、チョコレート菓子ネ!」

ボンボン「それの高級なヤツや!」

ケシザベス「認めちゃダメでしょ!」

ガラ子「逃ゲルノハ、コノ、トウ・ガラ子ガ許サナイ!」

ケシザベス「ちょっと待ってよ。売れ残ったチョコレートを処分しようとしてるのは人間でしょ?なんでトウガラシが許さないのよ!」

ガラ子「アタシラ、辛いモノハ、料理ヲオイシクシ、ダイエットニモイイ!人間ニ、トテモ好カレテイル!ソレニ比ベテ、チョコレートハ、太ル、虫歯ニナル、鼻血ハ出る!人間ニトッテ、イイトコナシ!ダカラ、人間ト手ヲ組ミ、売れ残りチョコレートの処分ヲヒキウケタヨ!」

ケシザベス「言ってることがメチャクチャじゃない!」

ガラ子「ウルサイ!ワタシノジイサンガ、中国拳法ト、メキシコのルチャリブレを合体させて編み出した、チリコン拳をミセテヤル!」

ボンボン「ルチャリブレとかけてなんととく?」

ガラ子「ソレハ、ムチャブリネ!ルチャリブレ!」

 

(BGM:燃えよドラゴン)

 

ケシザベス「よーし、私が相手になるわ」

ガラ子「激辛チリコン拳~ッ!アタタタタタタター!」

 

N「ガラ子はチリコン拳で、激辛でしかも高タンパク低カロリーの大豆を飛ばした!」

 

ケシザベス「節分は終わったわよ!」

ガラ子「アタアーーッ!」

 

(SE:スポポポポ!)

 

N「激辛大豆がケシザベスの口に入った!」

 

ケシザベス「ぐほっ!ううう~、カッラ~!水ちょうだい、水!」

ボンボン「ハイ、水や!」

ケシザベス「んぐんぐんぐ……あー、全然辛さがおさまらない!」

ガラ子「トウガラシノ辛味成分ハ水ニハ溶ケナイ。水ヲ飲ンデモ効果ナイヨ!」

ケシザベス「う~、まだ辛い~!」

ガラ子「アタタタタタタタ!」

 

N「トウ・ガラ子はケシザベスの顔面にさらなる激辛チリコン拳を放った!」

 

(SE:スポポポ!)

 

ケシザベス「きょえええ~~!」

 

N「ケシザベスの顔が真っ赤なトウガラシのように腫れ上がった。その時!」

 

(BGM:ラルクアンシエル)

 

N「ベテランヴィジュアル系乳製品バンド、ミルクアンジエルの、ハイドードが現れた!」

 

ハイドード「♪うーしにまたがりお馬のケイコ、ハイシドウドウ、ハイドード……どぅも~、ハイドードでえす!ボクは粒あんに練乳をかけてジュレにしたおしゃれで新しい和風ミルクスイーツでえす!今、ネオ原宿で流行ってるんでえす!♪ハーイシドードーハイドード~」

ガラ子「オシャレナ割ニハダサイ歌ネ!」

ハイドード「ボクたちスイーツはチョコレートの味方でえす!」

 

N「ハイドードは、ケシザベスにジュレを食べさせた」

 

ケシザベス「甘~い!……あー!辛味がおさまった!」

ガラ子「くく……ヨケイナコトをスルナ!」

ハイドード「キミにもミルクアンジュレ~!」

 

N「ハイドードはトウ・ガラ子に抱きついた」

 

ガラ子「ウワアア!」

 

N「甘いジュレで中和されたトウ・ガラ子は、すっかり辛味が控えめになり、控えめな女になった。」

 

ガラ子「ドーモ、オサキ失礼シマス」

 

N「トウ・ガラ子は去って行った。だがそこへ、辛いモノ軍団のラッパー、タンタンメーンがやってきた」

 

(BGM:ラップ)

 

タンタンメン「(ラップ調)ヘイ、メーン!オレはタンタンメーン!イケメンでごめん!パンツはモメン!性格几帳メン!家は中野方面!車の免許はまだ仮メン!」

ケシザベス「ダサ!」

タンタンメン「(ラップ調)ヘイメーン、タンタンメンの底に沈んでる挽肉爆弾をくらえメーン!」

 

(SE:ビシュ!ビシュ!)

 

ケシザベス「うっ……ハイドードさん、またジュレでやっつけて」

ハイドード「ごめん、乳製品バンドのライブの時間でえす」

ケシザベス「ええっ」

ハイドード「乳製品だけに、菊池寛の名作、乳帰る。」

ケシザベス「帰るんかい!」

 

N「ミルクアンジエルのハイドードは去って行った。」

 

タンタンメン「とどめだメーン!」

ケシザベス「こうなったら、穴あきレンゲ~!」

 

N「ケシザベスはタンタンメンの底に沈んでいる挽肉を穴あきレンゲですべてすくい取り、タンタンメンをただの安っぽい辛味ソバにしてしまった。」

 

タンタンメン「穴あきレンゲとは、なんてアナーキーな攻撃だメーン」

 

N「しょうもないダジャレを言いながらタンタンメーンは去って行った。」

 

N「そこへ、辛いモノ界の(    ①    )

(    ②    )がやってきた!

ケシザベスは、(    ③    )(    ②    )を撃退した!」

 

N「そこへ、辛いモノ界の俳優、辛味大根役者がやってきた!ケシザベスは辛口批評で大根役者の演技をけなし、辛味大根役者を撃退した!」

 

ケシザベス「やった!」

千代子「さぁ、早くみんなを助けに行こう!」

 

N「だがそこへ!」

 

(BGM:チャゲ&飛鳥)

 

N「赤坂のコリアンタウンでは有名な流しの二人組、チゲ&赤坂が現れた!」

 

チゲ「みんなーー!チゲでーす」

赤坂「赤坂で~す」

二人「チゲ&赤坂でーす!」

チゲ「寒い季節はやっぱり韓国料理のチゲ鍋ですね!」

赤坂「特に赤坂コリアンタウンのチゲ鍋は辛くてうまい!」

チゲ「ちなみにチゲとは韓国の言葉で鍋の意味ですから、チゲ鍋だと、鍋鍋になっちゃうんでーす!」

赤坂「それではチゲ&赤坂の歌を聞いてください!」

 

※二人、タンバリンを振りながらアカペラで

二人「♪コリアン料理~、赤坂~」

 

ケシザベス「ムード歌謡か!久しぶりに聴けると思ったのに!生卵爆弾~!」

 

N「ケシザベスはチゲ鍋に生卵爆弾を投入!」

 

ケシザベス「火を止めてフタ!」

チゲ・赤坂「うわぁ~」

ケシザベス「この半熟具合が、辛さをマイルドにするのよね!」

チゲ・赤坂「参りました~!」

 

N「そこへ、黒塗りの高級車が滑り込んできた。」

 

(SE:車が止まり、ドアが開く)

 

N「降り立ったのは、ロングコートに白いマフラー、ソフト帽を被った一人の男」

 

(BGM:ゴッドファーザー)

 

千代子「あっ、あいつは……辛いモノの世界を裏で仕切っているドン、ゴッドファージャオ!」

ケシザベス「ええっ」

N「暗黒街のドン、ゴッドファージャオが現れた!……第2話へ続く!」

 

 

第1話はここまで! 

お題1は辛いモノ界からの刺客ですね。

 

N「そこへ、辛いモノ界の(    ①    )

(    ②    )がやってきた!

ケシザベスは、(    ③    )(    ②    )を撃退した!」

 


みなさんからのアイデア待っております。

第2話はこちらから>>>

 

お題の投稿はこちらから…

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イラストやお話の展開、新キャラなどなどはこちらからお願いします!

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投稿者:番組D1号 | 投稿時間:18:48


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