2019年01月28日 (月)

「お久しぶりねケシザベス 涙のチョコレートを救え!」第2話

○第2話パート

(BGM:壮大なファンタジー音楽)

 

N「お久しぶりねケシザベス・涙のチョコレートを救え!」

 

(BGM:スリリング)

 

N「ケシザベスたちの前に現れた、辛いモノ界のドン、ゴッドファージャオ!」

 

(BGM:ゴッドファーザー)

 

ファージャオ「いいかよく聞け……オレはドンだが、牛丼や天津丼じゃねえ……ファージャオをたっぷり使ったマーボー丼だ。」

千代子「ファージャオはマーボー豆腐などに使われる中国系のスパイスで、ピリピリとしびれるような辛味で一目置かれてるんだよ」

マスオ「売れ残ったチョコレートを処分する仕事に、暗黒街のドンがかかわっていたなんて……」

ボンボン「最低や!」

ファージオ「人間は自分の手を汚すのを嫌がる……だから我々辛いモノが代わりにやる……それで我々はますます人間たちに好かれ、愛されるようになる。それでいいのだ。……ファッファッファッファファ~ジャオ~!」

千代子「なにがゴッドファージャオだよ!偉そうなこと言って、権力にへつらってるだけじゃないか!」

ファージャオ「なんだと?」

ケシザベス「売れ残ったせつない気持ちがあんたたちに分かるもんですか!」

ファージャオ「黙れ!フーッ!」

 

N「ファージャオは、しびれる粉をケシザベスに吹き付けた」

 

ケシザベス「ケシザベストルネーード!」

 

(SE:ブルンブルンブルン)

 

N「ケシザベスはゴムの体を回転させて、ファージャオの粉を吹き飛ばした」

 

ファージャオ「ハ、ハ、ハークショイ!ハ、ハ、ハークショイ!・・・」

千代子「いまのうちよ!」

 

N「ケシザベスたちは倉庫街を走った!」

 

ファージャオ「ファッファッファッファージャオ!逃げられると思うなよ。出でよ、ハバネ郎!」

 

N「ファージャオの右腕、激辛でイケメンのハバネ郎が現れた!」

 

(BGM:激辛イケメンのテーマ)

 

ケシザベス「な、なにあの人、ピリっと辛そうだけど……あま~い香りの甘いマスクで、ステキ!」

千代子「って、うっとり見てる場合じゃないだろ!」

ハバネ郎「オレの名前はハバネ郎……メキシコ生まれの辛い男さ。その辛さは普通のトウガラシの3倍から8倍!激辛界のスーパースターなんだぜ!さぁ、激辛マシンガンを受けてみな!」

 

(SE:マシンガン)

 

 N「ハバネ郎は激辛マシンガンでハバネロソースを浴びせてきた」

 

一同「うわあ!」

千代子「気をつけて、あんなのかぶったらヒリヒリがおさまらないわよ!」

 

N「ビター・千代子は苦み走った顔でハバネ郎に言い放った!」

 

千代子「ハバネ郎!……たしかに名前は売れてるけど、あんたより辛いトウガラシはいくらでもあるんだよ!あんたは単に、チヤホヤされて、アイドルになりさがっただけさ!」

ハバネ郎「うっ……オレがもう終わってることぐらい、百も承知だ……くくっ……」

ファージャオ「なにをもたもたしてるんだハバネ郎!……よし、出でませぇ、トリニダード・スコーピオン・ブッチャー!」

 

(BGM:アブドーラ・ザ・ブッチャーのテーマ)

 

N「逃げるケシザベスたちの前に、今度は、ファージャオ一家の用心棒、激辛レスラー、トリニダード・スコーピオン・ブッチャーが現れた」

 

ケシザベス「うわあ、おでこがキズだらけ!」

ブッチャー「ブッチャ~!オレさまの辛さは、普通のトウガラシの10倍から20倍!ハバネ郎よりもっと激辛ブッチャー!」

ケシザベス「しゃべり方がユルキャラ?」

ブッチャー「ヘイ、ユー!オレさまがなぜ、スコーピオンって言うか知ってるブッチャー?」

ケシザベス「さぁ」

ブッチャー「オレのトウガラシブーツの先が、サソリの尾っぽに似てるからブッチャー!このブーツの先には毒のように辛味エキスがついてるブッチャー!辛さを表わすスコヴィル値は146万を超えるブッチャー!」

ケシザベス「な、なんだか分かんないけど凄そう……」

ブッチャー「くらえ!激辛、毒針殺法、からし汁ブッチャー!」

 

N「トリニダード・スコーピオン・ブッチャーは、とがったトウガラシブーツでケシザベスに襲いかかった!」

 

(SE:ビシュビシュビシュ!)

 

ケシザベス「うわあ~!」

千代子「気をつけてケシザベス!」

マスオ「激辛のブーツに触ったらダメですよ!」

ボンボン「そうや、触ったらケシザベスも激辛になってまうで!ヒック、う~い」

 

(SE:ビシュ!ビシュ!ビシュ!)

 

ケシザベス「そ、そんなこと言ったって、くっ、くっ、くわっ!」

 

N「体をくねらせ、必死にトリニダード・スコーピオン・ブッチャーの攻撃をかわすケシザベス!

だがそこに、激辛ファージャオ一家の幹部、

(    ④    )が現れた!

(    ④    )(    ⑤    )で攻撃されて、

追い詰められるケシザベスたち」

例) 

N「だがそこに、激辛ファージャオ一家の幹部、激辛よだれ鳥が現れた!赤ちゃん言葉の激辛よだれ鳥に、辛~いよだれで攻撃されて、追い詰められるケシザベスたち。」

 

ファージャオ「ファッファッファッファージャオ!もう逃げ場はないぞ!」

千代子「ケシザベス……」

マスオ「ケシザベスさん」

ボンボン「ケシザベスはん!ヒック、う~い」

ケシザベス「くくっ……」

 

N「だがその時!」 

 

(BGM:尺八)~

 

ファージャオ「誰だ!?」

アー・モンド之助「拙者は正義の剣士、アー・モンド之助!」

ファージャオ「アー・モンド之助?」

アー・モンド之助「チョコレートにはいつも世話になっておる……よって、助太刀いたす!」

 

(SE:シャキーン!)

 

N「正義の剣士アー・モンド之助が刀を抜いた!」

 

アー・モンド之助「必殺アーモンド剣を……(と言いかけるのに)」

ファージャオ「ファージャオスパイス、フーーッ!」

ハバネ郎「ハバネロマシンガン!」

 

(SE:マシンガン)

 

ブッチャー「毒針殺法ブッチャ~!」

 

(SE:ビシュ!ビシュ!)

 

アー・モンド之助「うがあ~~!」

 

N「激辛攻撃をいっせいに受けて、アー・モンド之助は真っ赤に染まり、激辛アーモンドになってしまった。」

 

ボンボン「あぁ、この辛いアー・モンドがウィスキーのつまみに合うんや~!」

ケシザベス「あんたってホントにボンボンね」

アー・モンド之助「ダハハハ!拙者も今日から激辛でござる!ゴッドファージャオ殿、よろしくおたのみ申します!ダッハッハッハ!」

千代子「ええっ……」

ケシザベス「激辛になってファージャオに寝返ったの!?」

アー・モンド之助「そういうことでござる!」

ファージャオ「激辛アーモンド、最初の仕事だ、こいつらを縛り上げろ!」

アー・モンド之助「ヘイ!」

 

N「ケシザベス、ビター千代子、カカオマスオ、ウイスキーボンボンの四人は、ファージャオ一家に捕らえられ、売れ残りチョコレートたちと一緒に、船でゴミの島へ運ばれることに……。」

 

(SE:船底の倉庫)

 

ケシザベス「……みんな、大丈夫?」

マスオ「ロープがきつくて、身動きできません!」

ボンボン「それになんやねんこの暗くて狭い部屋は、ヒック、う~い」

千代子「ゴミの島へ向かう船の、船底よ。おそらく、チョコレートたちも倉庫から運び出されて、この船のどこかに積み込まれているはず……」

ボンボン「あ~、わいらも一緒に燃やされてまうんやな、ヒック、酒や酒や、酒もってこんか~い!」

 

(SE:ガチャガチャ)

 

ケシザベス「しーっ、誰か来る!」

 

(SE:扉を開けて入ってくる)

 

N「入ってきたのはゴッドファージャオの右腕、激辛ハバネ郎。」

 

ケシザベス「ハバネ郎……さん」

ハバネ郎「しーっ、大声を出すな……今、ロープを切る」

一同「えっ……」

 

(SE:ロープを切る音)

 

ケシザベス「ハバネ郎さん……」

ハバネ郎「オレは、ファージャオさんの世話になって一人前になった男だ。あの人には恩義がある。でも、キミたちチョコレートを燃やしてしまうなんて……それはイヤだ!」

ケシザベス「ハバネ郎さん……」

ハバネ郎「ファージャオさんたちは、明日の朝ヘリで島に来る。この船の運航はオレにまかされているんだ。ゴミの島へは行かず、国境を越え、甘いモノ王国へキミたちを運ぼう」

一同「ええっ……」

千代子「助けてくれるんだね」

マスオ「あ、ありがとうございます!」

ボンボン「ありがたや、ヒック、ありがたや~」

ケシザベス「でも、そんな危険なことをしてまで私たちを助けてくれるなんて、いったいどうして?」

ハバネ郎「……それは、心を奪われてしまったからさ」

ケシザベス「えっ……私に」

 

(BGM:ラブ)~

 

ケシザベス「実は……私も、あなたを一目見た時から……」

ハバネ郎「ビター千代子さん!」

ケシザベス「ええっー」

千代子「あたし!?」

ハバネ郎「キミにアイドルになり下がったって言われて目が覚めたよ。チョコなのにビターなキミに、もうぞっこんなんだ!結婚を前提に付き合って下さい!」

千代子「それは考えさせて貰うよ」

ハバネ郎「その苦い対応!よけい惚れてまうやろ!」

ケシザベス「キャラまで変わってる……」

ボンボン「ケシザベスはん、あんたまた売れ残ったな」

ケシザベス「やかましゃーーっ!あぁ、腹立つ!なんでこんなところまで来て、またフラれなきゃいけないのよ!あーコラ!いっぺん死ぬかこのガキャ~!」

ボンボン「お、落ち着きなはれ!落ち着きなはれ!」

 

(BGM:壮大なファンタジー音楽)

 

N「かくしてケシザベスたちの船は、コースを変更して、国境へと向かった。その時!暗い海に、黄色い船団が現れた!」

 

(BGM:軍隊)~

 

マイクの声「そこの船、止まりなさい!こちらは、マスタード将軍率いるカラシ海軍だ!ただちに止まりなさい!」

ハバネ郎「しまった!黄色い悪魔と呼ばれる、マスタード将軍のカラシ海軍に見つかった!」

一同「ええ~!」

ハバネ郎「逃げるぞ!」

N「舵を切るハバネ郎!だが、カラシ海軍の攻撃はハンパではなかった!」

 

(SE:ズゴーン!ドガーン!)

 

一同「うわあ~!」

ハバネ郎「魚雷を撃ってきやがった……!」

マスオ「もうおしまいですよ!」

 

(SE:ドガーン!)

 

一同「うわあ!」

千代子「いや、まだ最後の手段があるよ」

一同「えっ」

千代子「甘いモノ王国のカスタード将軍に連絡して、クリーム海軍に来てもらうのさ!」

ケシザベス「クリーム海軍!?」

 

N「そう、カスタード将軍を押さえるにはマスタード将軍を呼ぶしかない!事態は思わぬ展開へ!どうなるケシザベス!完結篇へつづく!」

 

 

第2話はここまで!

お久しぶりだからか、物語が壮大になってきていますね~。

ここからいったいどんな展開を見せるのか?

みなさんからのお題投稿や、展開案など待っております!

これは、放送が楽しみになってまいりました!

 

そして、お題2のおさらいです♪

 

N「体をくねらせ、

必死にトリニダード・スコーピオン・ブッチャーの攻撃をかわすケシザベス!

だがそこに、激辛ファージャオ一家の幹部、

(    ④    )が現れた!

(    ④    )(    ⑤    )攻撃されて、

追い詰められるケシザベスたち」

 

 ケシザベスたちをおそう激辛フォージャオ一家の幹部のキャラと攻撃がお題です。

“激辛”なキャラお待ちしています!

 

お題の投稿はこちらから…

odai.jpg

イラストやお話の展開、新キャラなどなどはこちらからお願いします!

mousou.jpg

投稿者:番組D1号 | 投稿時間:18:32


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