2017年08月15日 (火)

ケシザベスピーチ・ミート・ウエスタン第1話(お題1です)

26日放送分の台本、第1話です!

(BGM:壮大なファンタジー音楽)

N「ケシザベスピーチ・ミート・ウエスタン

(BGM:一転して西部劇調に変化する)

N「桃の香りの匂い消しゴム、ケシザベスピーチは、ホットドク博士の研究所を訪ねた」

ドグ「ようこそケシザベス!私は長年、時間旅行の研究を続けてきた。そしてついに完成させたのだ、タイムマシーンを!」
ケシザベス「わぁ、すご~い!」

N「そこには、スーパーカーのようなタイムマシーン、ベロ・リアン号が鎮座していた。」

ドク「さぁ、エンジンをかけるぞ!」

N「タン!タタン!ベロ・リアンだけに、タン!タンタンタンタン!ベロは舌、すなわち、タン!タンタンタン!タンタンタンタン…

(SE:エンジン音に乗りかわる)

ドク「ケシザベス、いつの時代へ行きたいのじゃ?」
ケシザベス「西部劇の時代に生きていた、私のご先祖さま、モモばあさんに会いたいの!」
ドク「よかろう!それでは、ゴールドラッシュに沸く、18049年のアメリカ西部へ出発じゃ~!」
N「タン!タタン!塩タン!タタン!タンタンタンタンタンタンタン……」

(BGM:エンジン音へと変わる)
(BGM:壮大なファンタジー音楽)

N「ケシザベスとホットドク博士は、時空を越えて、西部劇の時代へ」

(SE:タイムマシンの轟音)

ドク「イヤッホーー!ケシザベス!見て見ろこの風景を!」

(BGM:ウエスタン)

N「そこには、見渡す限りの荒野が広がっていた。その荒野を抜けて行くと、酒場や安ホテルが軒を連ねる、西部劇の町にたどり着いた」

(SE:ピポピピ!)

ケシザベス「ドク、それはなに?」
ドク「人探しレーダーじゃよ。これによれば、この辺りに、ケシザベスのご先祖さまのモモばあさんがいる筈なんだが」
ケシザベス「クンクン……博士……なんなのかしら、このお肉のおいしそうな匂い……クンクン……」
ドク「いい匂いがするのは当たり前じゃ。ここは、西部劇の時代ではあるが、お肉たちの世界なんだからな

ケシザベス「お肉たちの世界?そういえば、さっきからすれ違うのは、牛肉のカウボーイに、豚肉のレディ、それにラム肉の子供たち」
ドク「この世界に住んでいるのは、全てお肉なんじゃよ」
ケシザベス「お肉の世界にモモばあさんがいるの?」
ドク「確かにレーダーは反応しておる!モモばあさんはこの酒場の中じゃ!」
ケシザベス「行きましょ!」
ドク「ちょっと待て!このままの服装じゃ怪しまれる!あそこの洋服屋で、西部劇の格好になろう!」


N「ケシザベスとホットドク博士は、ガンマンの服に着替え、酒場のスイングドアを押した

(SE:ギイーイ!パタパタパタン)
(BGM:酒場のピアノ音楽)
(SE:酒場の喧騒)

N「そこは、ガンマンたちのたまり場、ボーイ・ミート・ガールズバー!

博士「ホッホッホ!さすが、ボーイ・ミート・ガールズバー!キレイなねえちゃんがいっぱいおるな」
ケシザベス「女目当てのガンマンたちでいっぱいね」
博士「ここは若い娘の来るところじゃない。男の服装をしていることだし、カウボーイのフリをしていた方がいい」
ケシザベス「分かったよ」

N「二人がそんな話をしていると、店主が話しかけてきた」

ロース「オレはこの店の主人、カーター・ロース。最も脂肪の入りやすい、霜降りの柔らかい赤身肉だ。あんたら、見ない顔だが流れ者かい?」
ドク「まぁ、そんなところかな」
ロース「何を飲む?」
ドク「バーボンをくれ。ケシザベス、お前は?」
ケシザベス「わたし……あ、いや、オレは、ピーチジュース」
ドク「ところで、このへんにモモさんって人はいるかい?」
ロース「モモ?あぁ、それならオレのおふくろだ」
ケシザベス「えっ」
ロース「かあちゃん!」
モモ「あいよ~」

N「そこに現れたのは、鶏のモモ肉のモモ・ローストばあさんだった」

ケシザベス「えっ、同じモモでも、フルーツの桃じゃないの?」
ドク「モモ違いをしてしまったようじゃ」
ケシザベス「はぁ~、ガッカリ!」
モモ「まぁ、そうしょげなさんな。うちの孫娘たちを紹介するよ。あんたにピッタリの美人だよ。ヘイ!ピアノマン!ミュージックスタート!」

(BGM:門司 生ピアノ)

N「ピアノマンの演奏に乗って、踊りながらやってきたのは、スペイン系の脂っこい美女、カルビンと、ちょっと香りが強いが情熱的なマトンナ」

カルビン「♪あたしはカルビン、脂の乗ったいい女~!どんな男もヤキモチ焼くわ、ジュジュジュ~、ジュジュジュ~、あ~ん!」
マトンナ「♪わたしはマトンナ、かわいい女、メエ~~!香りが強いお肉はお好き?メエ~メエ~メエ~メエ~かわいい女~」
ドク「ブラボー!」
ケシザベス「ヒューヒュー!」

N「カルビンとマトンナは、ケシザベスを見て、ひと目惚れ」

カルビン「あんた、カッコイイわね、名前は?」
マトンナ「私にも名前を教えて?」

N「ケシザベスは、とっさに鉛筆の芯で男らしく太い眉毛を描き」
ケシザベス「しん・・・シーン・ケシザベス」
二人「カッコイイ~~!」

(BGM:再びピアノ生演奏)

マトンナ「さぁ、一緒に踊りましょ!」
カルビン「あたしも、あたしも~!」

N「二人は、ケシザベスの手を取り、ダンスを踊り始めた。その時!」

(SE:銃声が響く)
(SE:扉を蹴って開く)

N「酒場の扉を揺らして、入ってきたのは、フランス系荒くれモツガンマンの、ミノ・モンタン」
ミノ「オレさまのシャンソンを聴かせてやろう。

(BGM:ピアノ生演奏)
「♪コブクロさんよ~、コブクロさん~」

(SE:ドキュン!ドキュン!ドキュン!)

ミノ「ドュユ、ノーミー?アイム、ミーノ!」
ロース「(小声で)気をつけろ、あいつは、この町を牛耳っている、牛だけに文字通り牛耳っている大富豪、テンダー・ロインの手下なんだ」
ケシザベス「大富豪のテンダー・ロイン?」
ロース「あぁ、この町の外れにある豪邸、シャトー・ブリアンに住んでいる、大金持ちのならず者さ」
ミノ「なにをゴチャゴチャ言ってやがるんだ?」
ロース「い、いえ、別に、ヘッヘッヘ」
ミノ「カルビン!マトンナ!……お前たちは、テンダー・ロインさまのお気に入りだ。なのに、他の男とダンスを踊るとは何事だ」
カルビン「そ、そんなつもりじゃなかったんだよ」
マトンナ「テンダー・ロインさまを裏切るつもりなんかないわ!」
ミノ「い~や、見逃すわけにはいかねえ~!カルビンとマトンナには、おしおきのタレをかけてやるぜ!」
カルビン「や、やめて、私はどっちかって言うと、塩とレモンで食べて欲しいのよ。そうね、ワサビ醤油でもいいわ。」
マトンナ「私はハーブ塩をかけてほしいわ!」
ミノ「うるせえ~!もつ焼き屋のとっておきのタレをおみまいするぜ!それ、ドボドボドボドボ」
二人「キャーーッ!」
モモ「や、やめてちょうだい!」

N「モモ・ローストばあさんが、孫娘をかばって前に出た」

ケシザベス「お、おばあさん!」
モモ「どうか、勘弁してやってくださいませ」
ミノ「ババア……お前もタレを浴びたいのか?」
モモ「あたしが代わりにタレを浴びるから、孫たちを許してくださいませ」
ミノ「確かに、宮崎や香川県丸亀の親鳥のモモ焼きは歯ごたえがあってうまみがたっぷりだからな!ガッハッハ」

N「ミノが、モモばあさんにタレをかけようとした、その時!」

ケシザベス「ちょっと待て!」
(BGM:マカロニウエスタン)

ミノ「なんだお前……」
ケシザベス「女の子やお年寄りに乱暴をするヤツは、このあたし、いや、オレが許さねえ」
ミノ「てめえ、何者だ?」
ケシザベス「オレは流れ者……シーンケシザベス!」
ミノ「ケシザベス?……ドュユ、ノーミー?」
ケシザベス「お前なんか、知らねえよ」
ミノ「なんだと~!お前のことを牛の第二の胃、ハチノスのようにして、スペイン料理のトリッパの煮込みにしてやるぜ!」

N「ミノは銃を抜き、ケシザベスに連射!」

(SE:ドキュン!ドキュン!ドキュン!)

ドク「あぶない!」

N「ケシザベスはそれをかわしながら、早撃ちで反撃!」

(SE:ドキュン!ドキュン!ドキュン!)

ミノ「うっ!くっ!はっ!」

N「ミノはケシザベスの銃撃をかわしながら、鉄板の上に乗った!」

ケシザベス「今だ!」

(BGM:アクション音楽)

N「ケシザベスは、激しく鉄板をこすり始めた!」

ケシザベス「ケシケシ・ゴシゴシ・ケシザベス!ケシケシ・ゴシゴシ・ケシザベス!ケシケシ・ゴシゴシ・ケシザベス!」

N「ケシザベスの消しゴムパワーで、摩擦熱が起き、鉄板はみるみる熱くなった。

(SE:ジューーッ!)

ミノ「アチチチ!」
ケシザベス「それっ!もつ焼き屋のタレを浴びな!」

(SE:ジュジューー!)

ミノ「うわぁ~、我ながらうまそうに焼けてきた……上質の歯ごたえを楽しんでくれ……ガク!」

N「ミノは、鉄板の上でおいしく焼けてしまった。」

ドク「やったぞ!」
ケシザベス「ふう、口ほどにも無い奴だぜ」

N「だがそこへ、酒場の扉を蹴破って、テンダー・ロインの手下、(   ①   )が入って来た!」

「オレさまの、必殺技(   ②   )をくらえ!」
N「ケシザベスはそれを(   ③   )で追い返した。

例)テンダーロインの手下、(ソーセージ兄妹)が入ってきた。
ソーセージ「オレたちの(双子攻撃)をくらえ!」
N「ケシザベスはそれを、(ホットドック挟み)で追い返した!」


ドク「ブラボー!シーン・ケシザベス!」
ロース「テンダー・ロインの手下を倒すなんて、大した男だぜ!」

(SE:拍手と歓声)

カルビン「ありがとう、ケシザベス!」
マトンナ「頼もしいわ、ケシザベス!」
ケシザベス「オレは、当たり前のことをしただけさ」
モモ「ケシザベスさん!あなたさえよかったら、ずっとこの町にいて、カルビンかマトンナか、どちらかと結婚しておくれ」
ケシザベス「そ、それは……」
N「そこへ、シェリフのバッジをつけた男が入ってきた。」

(BGM:ウエスタン)

ニクラス「私は、この町の保安官、ニクラス・ケイジだ」
ケシザベス「ケイジなのに、保安官?ややこし!」
ニクラス「オレの力ではテンダー・ロイン一味を抑えることは出来なかった。でもあんたはそれをやってのけた……このバッヂはあんたがつけてくれ」

N「保安官は、シャリフのバッジを、ケシザベスの胸につけた。

ケシザベス「わたし……いや、オレが、保安官!?」
カルビン「あなたが保安官になってくれたら、この町にも平和が訪れるわ!」
マトンナ「シーン・ケシザベス!あなたが保安官よ!」

N「ケシザベスは、この町の保安官に任命されてしまった。」

(SE:外に馬の鳴き声)

馬「ブルブルブル!ヒヒーーン!」
テンダー・ロイン「シーン・ケシザベス!」
ロース「ああっ、あの声は!?」
テンダー・ロイン「オレが、牛肉の中でもセレブなヒレ肉、お前らじゃとてもじゃねえが手に入らねえ、100グラム五千円以上する、A5ランクのテンダー・ロインだ!よくも子分を痛めつけてくれたな!オレと決闘だ!明日の朝、七時、ハラミー牧場で待ってる!逃げるんじゃねえぞ!」

N「ケシザベスは、セレブなヒレ肉、テンダー・ロインと、決闘することになってしまった。」

ケシザベス「明日の朝、七時、ハラミー牧場……!」

N「一体どうなる!?……第2話へ続く!」

 

お題1は
テンダー・ロインの手下(   ①   )
手下の必殺技(   ②   )
ケシザベスは(   ③   )で追い返した

 

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投稿者:番組D1号 | 投稿時間:12:43


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