2017年07月04日 (火)

ケシザベスピーチ・オン・ザ・ビーチ 第1話(お題1です)

おまたせしました!第1話台本です♪

(BGM:壮大なファンタジー音楽)

N「ケシザベスピーチ・オン・ザ・ビーチ!『夏だピチピチ海水浴だ!』
宇宙世紀20014年、ブンボーグ大学の女子大生となったケシザベスは、はじめての夏休みを迎え、親友のコンパス、コンパ・スル子と二人で、新しい水着を買い、トコナツ惑星の白浜海岸へ海水浴にやってきた!」

(SE:波の音)

(BGM:ハワイアンミュージック)

N「どこまでも続く青い海と、白いビーチ、そして照りつける太陽!」

ケシザベス「わぁ~、気持ちいい~!」
スル子「ケシザベス、オイル、塗りっこしようよ」
ケシザベス「スル子、日焼け止めクリームじゃないの?」
スル子「なに言ってんのよ。ビーチでは日焼けした女の子がモテるのよ。小麦色の肌でイケメンの男の子と合コンしなきゃ!」
ケシザベス「さすがはコンパ・スル子、コンパ好きね!」
スル子「フフフ、アハハ……」

N「コンパ・スル子は、うれしそうにクルックル回転して、砂浜に円を描いた!するとそこへ、ビーチバレーで鍛えた体が自慢のイケメン、ビーチバ・レイと、ちょっとダルそうで、ペタペタと足の裏にくっつく感じの粘着体質の、サン・ダル夫がやってきた。ビーチバ・レイは、さっそく二人にアタック!」

レイ「ねぇねぇ、キミたちちょっといいかい?」
スル子「私たちのこと?」
レイ「そう、このビーチで一番輝いてるキミたちのことさ、なぁ、ダル夫」
ダル夫「……あぁ、ダル~~」
レイ「なに言ってんだよ(スル子たちに)ね、よかったら、ボクたちと一緒に、ビーチバレーでもしないか?みんなで遊んだら楽しいよ。なぁ、ダル夫」
ダル夫「ダル~」
レイ「ったく、オレがせっかくトス上げてんのに、ダルそうにブロックすんじゃねえよ」
ダル夫「ごめん……」
レイ「なぁ、そこの銀色の極細の足が素敵なキミ!どうかな?」
スル子「答えはこれよ!クルックル!クルックル!」
レイ「なんて美しい丸を描くんだ……ってことは、オッケーだね!」
スル子「!クルックル!クルックル~!」
レイ「オレ、この辺の地元、ビーチサイド大学の二年、ビーチバ・レイ!……レイって呼んでくれよ」
スル子「「あたしは、コンパ・スル子。丸を描くのが大好きなの」

N「イケメンのレイとスル子はさっそくカップルになった。」

レイ「それじゃ、スル子ちゃん!一緒にビーチバレーしようよ、ソーレ!パス!」
スル子「ウフフ、クルックルッ!」
レイ「アターック!」
スル子「クルックル!回転レシーブ!」
レイ「アハハハ」
スル子「ウフフフ!」

N「ビーチバレーをしてはしゃぐ二人の横で、サン・ダル夫が、ダルそうに声をかけた。」

ダル夫「あの~、オレ、サン・ダル夫……あぁ、ダル~~」
ケシザベス「ダルいなら、声かけなきゃいいでしょ」
ダル夫「でもさ、一応オレたち、ゴム同士だし、なかよくやろうぜ、あぁ、ダル~」

N「サン・ダル夫は、ケシザベスを気にいった様子だ。」

ケシザベス「なによスル子ったら、イケメンのまわりをクルックル、クルックル回って、楽しそう……それに比べてこっちは……」
ダル夫「ねぇ、ねぇ、オレ……キミの指と指の間に入りたい」
ケシザベス「変態か!」
ダル夫「あぁ、ダル~~」

N「気乗りしないケシザベスだが、スル子はケシザベスの耳元で」

スル子「そっちもお似合いじゃないケシザベス!ダル夫さん、暑い砂浜歩く時とか、熱い砂から足を守ってくれそうだし」
ケシザベス「……それ、どーでもいいし」
スル子「私はレイ君タイプだから、2ー2でカップルになっちゃおうよ~」
ケシザベス「2ー2って言われても」
スル子「いいからいいから!あっ、4人でバナナボート乗らない?」
レイ「スル子ちゃん、いいトス上げるね、そのトスに、アターック!」
スル子「クルンクルン!レイ君、丸~!」
レイ「ハハハ、さぁ、バナナボート、バナナボート」
ケシザベス「はぁ~」

N「結局、4人でバナナボートに乗ることになった。」

(BGM:アクション)
(SE:エンジンと波の音)

スル子・ケシザベス「きゃ~~!」
レイ「アハハハ」
ダル夫「あぁ、ダル~~」
レイ「アハハ、もっとスピード出してよ」

(SE:スピードアップ)

スル子・ケシザベス「きゃ~~!」
レイ「アハハハ」
ダル夫「あぁ、ダル~~」

N「バナナボートは高波に乗り上げた!」

(SE:ザッパーン!)

スル子・ケシザベス「きゃ~!」
レイ・ダル夫「うわぁ~!」

N「スル子がバナナボートから投げ出されたその時!巨大な黒い竜巻が現れて、スル子を巻き込み、連れ去って行った!」

スル子「ア~~レ~~~!」

N「コンパ・スル子はクルクル回転しながら、沖のかなたへ消えて行った」

ケシザベス「スル子!」
レイ「スル子ちゃん!」
ケシザベス「ボートを止めて!」

(SE:エンジンが止まる)

ケシザベス「スル子、一体どこまで飛ばされちゃったの?」
レイ「全然姿が見えないんだけど……」
ダル夫「かなり沖の方まで行っちゃってるみたいだね」
エイ子の声「あの子は飛ばされたんじゃないわ。連れ去られて行ったのよ」
ケシザベス「誰?」

N「ゆらゆらと泳ぎながら姿を現したのは、この海一番の物知りで、小説も書いている女流作家のヘミング・エイ子だった」

エイ子「かの小説家、ヘミングウエイは『老人と海』という作品を書いた。そして私は、伝説の朝ドラ、あまちゃんの元になったともいわれている小説、「老婆とウニ」という作品を書いたのよ。」
レイ「老婆とウニ?なんだこのしわくちゃなエイは」
エイ子「あら、レディに向かって失礼ね」
ケシザベス「そんなことより、連れ去られたって、どういうこと?」
エイ子「あの黒い竜巻には見覚えがあるのよ。……彼女は、この海を支配する、荒くれ者の海賊、キャプテン・ズックにさらわれたのよ」
三人「キャプテン・ズック!?」

N「キャプテン・ズック……それは誰からも恐れられている海賊だった。」

エイ子「ズックは、貧しい村の生まれだったの。革のシューズや、スニーカが当たり前のこの時代に、『貧乏くさい布野郎!』と呼ばれたくやしさから、海に乗り出し、海賊になったと言われているのよ。」
ケシザベス「たしかに、今時ズックなんて言わないし」
レイ「ボクも、おじいちゃんから聞いたことがある……キャプテン・ズックは、とても怒りっぽくって、ズックのカカトを踏んで歩いていただけで、そいつを海に突き落とし、サメのエサにしたそうだ」
ダル夫「ボクも聞いたことがあるよ。キャプテン・ズックは、白い体に泥がつくのを嫌って、一日に三回体を洗うそうだよ。あぁ、ダル~」
エイ子「さらに言えば、ズックは小学校時代は、上履き、上靴と呼ばれていたけど、そもそもは、綿または麻を用いた厚地の平織り布のオランダ語「doek(ドゥック)」が語源なのよ。オランダ語が語源の日本語はたくさんあって、ランドセルという言葉も…」
ケシザベス「もうウンチクはいいわ。それより、その海賊がなんでスル子をさらったの?」
エイ子「それは、小説を80年書いてきた私だから……分からない」
レイ「分からないのかよ!」
ケシザベス「とにかく、スル子を助けに行きましょ。バナナボートを出して!」

(SE:エンジン音)

N「ケシザベスは、親友コンパ・スル子を助けるために、ビーチバ・レイ、サン・ダル夫、そしてヘミング・エイ子と共に、バナナボートで沖へ向かった。」

(SE:エンジン音、プスプスとガソリン切れ)

レイ「あぁ、もうガソリンがない!」
エイ子「そもそも、こんなバナナボートで外海(そとうみ)に出るのは無理なのよ。」
ケシザベス「じゃあ、どうしたらいいの……」

(BGM:勇壮に)

N「その時、真っ白な帆を張って、大型ヨット、アラ・ヨットがやってきた!」

アラ「アラヨーーーっと!こちとら、江戸っ子でい!曲がったことがでえきれえ!困ってる人を見ると、放っておけねえのが江戸っ子なんでえ!おう、てやんでえべらぼうめえ!四の五の言わずに、オレに乗りやがれ!コンコンチキめ!」
ケシザベス「ありがとう!」
一同「ありがとうございます!」
アラ「てやんでえべらぼうめ!いい風が吹いてきやがったぜ!さぁ、帆を風に向けるぜ!アラヨーーーット!」

N「アラヨットは風を受け、ぐんぐんと進んで行った!だが、外海の波は思ったより激しかった」

(SE:激しい波音)

アラ「アラヨーーッと!てやんでえ!コンコンチキめ!アラヨーッと!アラヨーッと!」
ケシザベス「す、すごい揺れてる!?」
ダル夫「ボク、船酔いしやすくて……オエ……」
ケシザベス「大丈夫!?」
レイ「ああっ、でかい波が来るぞ!」
一同「ええっ!」
アラ「アラヨーーーー……おっとっとっとっとっと、すってんころりん!」

(SE:ザップーン!)

N「アラ・ヨットは高波にあおられて転覆!全員、海に投げ出されてしまった!」

ケシザベス「ゲホゲホ、私、泳げないのよ!」
レイ「ボクはビーチボールだから、ボクにつかまって」
ケシザベス「ありがとう……あっ、でも、くるくる滑って、うまくつかめない!」
ダル夫「ボクも浮かぶから、ボクの背中に乗りなよ!」
ケシザベス「ダル夫くん、ありがとう!」
エイ子「あっ?!なにかがこっちにくるわよ!」

(BGM:ジョーズ風のテーマ)

レイ「あの影は!?ジョーズ!?」
ケシザベス「ええっ」
エイ「いや、ただのジョーズではない。あれは……」

(SE:ザッパーン!)

N「波間から顔を出したのは、海の演歌師、みちのく一人ザメの、山本ジョーズ!」

(BGM:ピアノ生演奏「みちのく一人旅風」)

山本「♪鮫のすり身は~、カマボコに似てる~、消しゴムにもよく似てる~、海の中でも~、こぶしが回る~、みちのく一人ザメ~」
レイ「長い!しかも、山本ジョーズって、若い子知らんだろ!」
山本「そんなことないよ。演歌は日本人のソウルミュージックなんだよ。オヤジもそう言ってたぜ」
レイ「誰だよオヤジって!」
山本「演歌の心が分からねぇヤツらは、オレが食ってやるぜ!」

(BGM:アクション)

N「山本ジョーズが牙をむいて襲いかかった!」
ケシザベス「キャーッ!」
レイ「ヘミング・エイ子!お前のその、尻尾の毒針で攻撃するんだ!」
エイ子「かつて、アーネスト・ヘミングウエイは、『武器よさらば』という小説を書いたわ。だから私も、毒針とおさらばして、ここにペンを仕込んだのよ……ペンは剣よりも強し!」
レイ「役に立たねえな!」
山本「うまそうなカマボコみっけ!」
ケシザベス「カマボコじゃないわよ!消しゴムよ!よ~し、ケシケシ・ゴシゴシ・ケシザベス!ケシケシ・ゴシゴシ・ケシザベス!ケシケシゴシゴシ……」

N「ケシザベスは、山本ジョーズの体をこすり、その消しゴムパワーで、山本ジョーズの歌声から、こぶしを消し去った!」

山本「♪海の中でも~、こぶしがー、こぶしがー……あれ!?こぶしが回らない!?オヤジに怒られる!サヨナラ!」

N「山本ジョーズは逃げ去って行った」

一同「やった!」

N「だが一難去ってまた一難!そこへ、1そうの船がやってきた」

レイ「あの旗は!?」

エイ「あれは、海のギャング、(   1   )だ!」

N「海のギャング、(   1   )は、(   2   )攻撃で襲いかかって来た!だがケシザベスは、(   3   )で倒した!」

 ※お題1です。例…

「あれは、海のギャング、バイキング・コトーゲ

N「海のギャング、バイキング・コトーゲは、ギャグの波状攻撃で襲いかかって来た!だがケシザベスは、ノーリアクション攻撃で倒した!」

 

(BGM:ファンタジー)
N「ケシザベスたちは、海のギャング、(   1   )の船を乗っとり、さらに沖を目指した!その時!コンパ・スル子を乗せた、キャプテン・ズックの船が見えた!」

スル子「助けて~~!」
ケシザベス「スル子!」
レイ「スル子ちゃん!」

N「さぁ、一体どうなる!?……第2話へ続く!」

 

お題は…
エイ「あれは、海のギャング、(   1   )だ!」
N「海のギャング、(   1   )は、(   2   )攻撃で襲いかかって来た!だがケシザベスは、(   3   )で倒した!」

ということで海のギャング(   1   )の攻撃(   2   )をケシザベスが(   3   )で倒す!というところをお考え下さい

 

お題の答えはこちらからお願いします!

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投稿者:番組D1号 | 投稿時間:17:15


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