2018年3月

2018年03月23日 (金)

「ケシザベス最終回 あぁ!涙の卒業式」第1話 ※お題1です

スタッフ1号です。

お待たせしました。涙の最終回!シナリオ台本です。
みなさんからの最後の妄想お待ちしております。


「ケシザベス最終回 あぁ!涙の卒業式」

第1話パート

(BGM:壮大なファンタジー音楽)

N「ケシザベス最終回・あぁ!涙の卒業式」

(BGM:一転して学園もの)

N「ここは、日本全国の物産品があつまる高校、『全国物産学園高校』。我らがケシザベスも、山梨の物産品、桃としてこの高校に通っていたのだが、この三月で卒業!明日は卒業式なのだ」

(SE:通学路)

ケシザベス「あぁ、学校へ行くのも、あすが最後なのね」

N「通い慣れた通学路をケシザベスが歩いていると、同級生で秋田出身のきりたポン子、高知出身の土佐野カツオ、新潟出身のコシ・ヒカルたちが走ってきた」

ポン子「おはよ~!ケシザベス」
カツオ「おっす!」
ヒカル「おはよう」
ケシザベス「みんな、おはよう!」
カツオ「オレたちも、いよいよ卒業じゃ!」
ケシザベス「カツオは卒業したらどうするの?」
カツオ「オレは、土佐に帰って、一本釣りの漁師になるがぜ。やっぱりオレは、土佐の男やき!」
ポン子「カッコイイ~!」
ケシザベス「ポン子は?」
ポン子「オラも秋田さ帰って、秋田美人美容専門学校に行ぐんだ」
ケシザベス「自分で秋田美人って言うなんて、すごいわね!コシ・ヒカルくんは?」
ヒカル「オレはネオ東大の農学部へ行って、お米をもっとおいしくする研究をする!」
一同「へぇ~」
ポン子「現役で合格するなんて、すげね!」

N「ここで番組からお詫びです。日本全国の方言を調べて書いたつもりですが、用法ならびにイントネーションの表現に限界がありますので、ご容赦ください」

ケシザベス「みんなそれぞれの道を行くんだね」
ポン子「ケシザベスはどうすんだ?」
ケシザベス「私は……まだ、考えてないんだ……自分探しの旅でもしようかな」

N「そんな話をしながらケシザベスたちが高校に着くと……」

手羽先「うおおお~!うおおお~~!」

N「学年主任の熱血教師、愛知県出身の手羽先一郎先生が、校庭で泣きわめいていた」

手羽先「うおおお~~!」
カツオ「手羽先先生、どうしたが!」
手羽先「うおお~~!」
カツオ「先生、泣いちょったら分からんぜよ!」
手羽先「うおおお~」

N「土佐の熱い男、土佐野カツオと熱血教師手羽先一郎の会話は、暑苦しかった。」

手羽先「泣きたくもなるでよ!見てみいこれを、明日の卒業式を休むゆうて、欠席届けを送ってきた生徒が、どえりゃーおるでよ!」

N「手羽先先生は、卒業生たちが送ってきた欠席届けの束を見せた」

ケシザベス「こんなに沢山!?」
ポン子「なんでまた?」
手羽先「こいつらはみんな卒業式をボイコットすると言っとるんでよ」
ケシザベス「ボイコット!?」
ヒカル「抗議を持って拒否するという意味だ」
手羽先「あぁ、もうこんな奴らどーでもいい!休みたいヤツは休めばええ!」
ケシザベス「先生、それは違うと思います!」
手羽先「なにがや?」
ケシザベス「どの生徒も、みんな一緒に勉強してきた仲間じゃないですか!高校生活を締めくくる大事な卒業式だから、全員でやりたい!」

(BGM:青春ドラマ)

手羽先「ケシザベス……」
ケシザベス「明日の卒業式までに、私がみんなを説得します!だから、全員の分の席を用意しておいてください!」
手羽先「わしは今、猛烈に感動しとる。よう分かった!全員の席を用意してまっとるでよ!」
ケシザベス「はいっ!」

(SE:バイクが走り回る)

N「その時、校庭に、マッドマックスのようなバイクに乗ったヤンキーが現れた」

(BGM:門司生演奏・ロックンロール)

ゴーヤ「♪エンジンバリバリ~、飛ばすぜロケンロール、わんはツブツブ、苦み走った、ゴーヤニガシさあ~!」

N「沖縄出身のゴーヤ・ニガシだ」

ケシザベス「ゴーヤ・ニガシくん。あんたも欠席組の一人ね」
ゴーヤ「当たり前さー、卒業式なんかでなくてもさー、なんくるないさぁ~!」

N「そこへ、宇都宮ギョーザのレディス、宇都宮ギョウ子が現れた!」

(SE:バイクが走り回る音)
(BGM:門司生演奏)

宇都宮「♪ギョーザと言えば宇都宮、皮はパリパリ!野菜たっぷり、日本一のギョーザだべ~♪」
浜松「日本一は浜松だに!」

N「そこへ、浜松ギョーザの浜松ギョウ子も現れた!」

(SE:バイクが走り回る)

浜松「音楽スタート!」

(BGM:門司生演奏)

浜松「♪ギョーザと言えば浜松!お肉たっぷり!タマネギバリバリ、日本一は
浜松だに!♪」
宇都宮「うるせえ!宇都宮餃子が日本一だべ!」
浜松「浜松だって言ってんだに!」
宇都宮「宇都宮だべ!」
浜松「浜松だに!」
宇都宮「宇都宮なんだべ!」
浜松「浜松だに!」
宇都宮「だべ!」
浜松「だに!」
宇都宮「だべ!」
浜松「だに!」

N「ギョーザのライバル、宇都宮と浜松はいつも揉めるのだ」

ゴーヤ「おいおい、宇都宮と浜松のねーね!もめてる場合じゃないさ、わったぁ、番長に、卒業式の会場をメチャクチャにしてこいって言われて来たんだからさぁ!」
ケシザベス「番長?」
ゴーヤ「さぁ、はじめるさー!」

(SE:エンジンを吹かす)

ケシザベス「そんなことはさせないわ!」
ゴーヤ「ジャマすると痛い目にあうさ!宇都宮、浜松、やるさー!」
宇都宮「ケシザベスはあたいが仕留める。きえーーっ!」

N「宇都宮ギョウ子は、栃木の名産品、かんぴょうを振り回してケシザベスに迫った」

(SE:ブルンブルンブルン!)

浜松「あたいが仕留めるだに!」

N「浜松ギョウ子は、浜松の名産品の楽器、中でも最大の凶器、トロンボーンをスライドさせながらケシザベスに迫った」

(SE:トロンボーンの音)

N「宇都宮ギョウ子と浜松ギョウ子がかんぴょうとトロンボーンでケシザベスに襲いかかったその時!」

ケシザベス「たあっ!」

N「ケシザベスはゴムの反発力でジャンプ!宇都宮のかんぴょうと浜松の
トロンボーンが絡まった」

宇都宮・浜松「うわぁ~!」
ケシザベス「ケシザベス、キーック!」

(SE:ドガっ!バコっ!)

N「ケシザベスはしなやかなキックで宇都宮と浜松を倒した」

二人「うげっ!」
ゴーヤ「宇都宮!浜松!」
ケシザベス「さぁ、ゴーヤくん、次はあなたよ!」
ゴーヤ「なに~、わんとタイマンを張ろうとは、おもしろいさー」

(BGM:不良ドラマ風)

ケシザベス「ゴーヤくん、勝負の前に一つだけ約束して欲しいの」
ゴーヤ「なに?」
ケシザベス「もしもあたしが勝ったら……ゴーヤくんも、宇都宮さんも、
浜松さんも、卒業式に出て欲しいの」
ゴーヤ「卒業式?そんな子供の遊びみたいなこと、出来るわけないさ」
宇都宮「そうだべ!できるわけねえべ!」
浜松「ニガシ!こんな女、浜松の名産品、オートバイを使ってやっつけてやれだに!」
ゴーヤ「へっへっへ、行くさー!」

(SE:ブォーーン!)

N「いきなりバイクで突っ込んできたゴーヤ・ニガシ!」

ケシザベス「くるるんぱ!」

N「ケシザベスはゴムの体を回転させ、校庭の砂を飛ばした!」

ゴーヤ「うっ、す、砂が目に入ったさー!」
(SE:ブレーキ音~転倒)

N「ハンドルを取られてゴーヤのバイクは転倒!」

ゴーヤ「うわあ!」
ケシザベス「ケシザベス、ソルト&シュガー!」

(SE:塩と砂糖をかける音)

N「ケシザベスは、空中でゴーヤに塩と砂糖をまぶし、充分に揉み込んで、苦みをすっかり消し去った。」

ゴーヤ「ま、参ったさ!」
宇都宮「ケシザベスには勝てないべ」
浜松「降参だに!」
ケシザベス「ゴーヤくん、宇都宮さん、浜松さん、約束どおり、卒業式に出て貰うわよ」
ゴーヤ「でも、わったみたいなハンパもんが卒業式に出ていいのか?」
宇都宮「そうだべ、あたいらが出たらみんなが迷惑するべ……」
浜松「みんなウザイに決まってるだに!」
ケシザベス「そんなことないわよ。ゴーヤくんだって、宇都宮さんだって、浜松さんだって、みんな一緒に学校に通った仲間じゃない!」

(BGM:青春)~

ゴーヤ「ケシザベス……」
宇都宮「ケシザベス!」
浜松「ケシザベス!」
カツオ「なんだお前ら、泣いてるのか?」
ゴーヤ「ちがう!校庭の砂が、目に入っただけさー」
一同「ハハハ、ハハハ……」

N「ゴーヤ・ニガシと宇都宮ギョウ子、浜松ギョウ子は、明日の卒業式に出席すると約束してくれた。」

手羽先「ありがとうケシザベス!だが、欠席届けを出した生徒はまだどえりゃーおるで」
ケシザベス「一人一人、訪ねて行くしかないわ」
カツオ「わしも行くぜよ!」
ポン子「オラも!」
ヒカル「オレも行く!」

(SE:壮大なファンタジー)

N「ケシザベスは、きりたポン子、土佐野カツオ、コシ・ヒカルと共に、学校を欠席している生徒を一人一人訪ねてみることに……」

(BGM:緊迫感)

N「ケシザベスはまず、熊本出身のカラシれん子の家を訪ねた」

(SE:ドアチャイム)

れん子「(インターホン)はあい」
ケシザベス「あの、ケシザベスだけど、卒業式のことで話があって」

(SE:ガチャッとドアが開く)

れん子「卒業式?なんごつな?」
ケシザベス「どうして欠席するの?一生に一度の卒業式なんだからみんなで卒業しようよ」
れん子「もう~、ケシザベスはおせっかいばい!いっつもそうやって人の問題に首を突っ込んで、ヒーローにでもなったつもりと?ハッキリ言うて迷惑ばい!」

N「カラシれん子は、辛口批評でケシザベスを攻撃した」

れん子「それにあんた、山梨の名産品、桃だなんて言いよるばってん、消しゴムばい!偽証罪で訴ゆるばい!」
ケシザベス「ううっ、さすがにツーンと来る辛口批評に耳が痛い……でも、こんな批評には負けない!それっ、ピュピュピュピュー!」

N「ケシザベスはからしれん子にマヨネーズをかけて、そのマイルドなうまみで辛みを押さえ込んだ!」

れん子「う~ん、まろやかな気持ちばい……桃やなかけど、香りが桃やけん、ま、よかばい~」
ケシザベス「れん子、一緒に卒業式やろうよ!」
れん子「うん、ケシザベスがそう言うなら、出るばい!」

N「カラシれん子も卒業式に出ることに!」

(BGM:緊迫感)

N「ケシザベスたちは次に(    ①    )出身の(    ②    )を訪ねた。
(    ②    )は、(    ③    )だから卒業式には出たくないと言い、
(    ④    )で攻撃してきたが、ケシザベスは(    ⑤    )でそれを倒し、
(    ②    )は卒業式に出ることを約束した!」
※例
 高知県出身の四万十アユを訪ねた。四万十アユは、歌手活動で
忙しく、卒業式になんか出てられないと言い、、ピチピチ跳ねて
攻撃してきたが、ケシザベスは、塩をふりかけ塩焼きにするぞ
攻撃で四万十アユを倒し、四万十アユは、卒業式に出ることを約束した。

(BGM:緊迫感)

ケシザベス「次はここね……」

N「ケシザベスは次に、千葉県銚子の名産品なめろうの、チバなめ郎を訪ねた。」

なめ郎「あれ、みんな揃ってどうしたんだ?ま、いいや、入れ入れ」

N「銚子出身のチバなめ郎に調子よく案内されて、部屋に入ると、豪華な室内に何台ものコンピューターが並んでいた」

ポン子「うわ~、すげ~コンピューターだ!」
カツオ「しかも高級なヤツばっかりぜよ!」
なめ郎「オレはこれで、仮想通貨の売り買いをしてるんだべ」
一同「仮想通貨?」
なめ郎「そう、今月は五百万もうけちった」
一同「ご、五百万!?」
なめ郎「ハハハ、オレは仮想通貨でもっと儲けて、IT会社を作ってボロ儲けして、遊んで暮そうと思ってるんだ。人生なんて、しょせんは金だべ、ハハハハ」

N「チバなめ郎は、人生をナメた高校生なのだった」

ケシザベス「そんなことよりなめ郎くん、明日の卒業式、どうして欠席するの?」
なめ郎「明日は仮想通貨の取引で忙しいんだ。卒業式なんか出たってなんの
メリットもないべ!」
ケシザベス「メリット?」
なめ郎「おめーたちに付き合ってる暇はないんだ!」
カツオ「われ、ナメたことを……」
なめ郎「オレはチバのなめ郎だ!けえれ!けえらっせ!……
レロレロレロレロ!」
一同「うわあ~!」

N「チバなめ郎は、ケシザベスたちをナメ始めた」

なめ郎「レロレロレロレロレロ~」
ケシザベス「チバくんのツバが・・・き、気持ち悪い~!」

N「ケシザベスはチバなめ郎のナメナメ攻撃に勝てるのか?そして、欠席届けを出した生徒たちを、全員卒業式に呼ぶことは出来るのか!……第2話へ続く!」

 

第1話はここまで。

お題1話はケシザベスと卒業式にいっしょに行くキャラです!

N「ケシザベスたちは次に(    ①    )出身の(    ②    )を訪ねた。
(    ②    )は、(    ③    )だから卒業式には出たくないと言い、
(    ④    )で攻撃してきたが、ケシザベスは(    ⑤    )でそれを倒し、
(    ②    )は卒業式に出ることを約束した!」

お題投稿もお待ちしております♪

お題の投稿はこちらから

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イラストやお話の展開、新キャラなどなどはこちらからお願いします!

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投稿者:番組D1号 | 投稿時間:14:00 | カテゴリ:台本・お題 | 固定リンク


2018年03月23日 (金)

ケシザベス最終回・あぁ!涙の卒業式」第2話 ※お題2です

第2話
(BGM:壮大なファンタジー音楽)

N「ケシザベス最終回・あぁ!涙の卒業式」

(BGM:学園もの)~

N「卒業式に参加してほしいと、千葉県出身の、世の中をナメきった高校生、チバなめ郎を説得しに来たケシザベスたち。だが、チバなめ郎はケシザベスたちをナメはじめた!」

なめ郎「レロレロレロレロレロ~」
ケシザベス「チバくんのツバが・・・き、気持ち悪い~!」
なめ郎「ハハハ、そもそもなめろうは、千葉で取れた新鮮な鰺を包丁で叩いて細かくし味噌で味付けした漁師料理!あまりにもうまくて、皿までなめちったからなめろうって言うんだべ!レロレロレロレロレロ~」
ポン子「きゃ~!」
カツオ「女の子をナメるなんて」
ヒカル「痴漢行為だ!」
ケシザベス「よ~し、こうなったら……ケシザベスファイアー!」

N「ケシザベスは、突き出した手のひらから炎を噴射した!」

(SE:ゴーーー!)

なめ郎「アチチチアチチチ……焼くな、オレを焼くな……」

N「なめ郎はみるみる焼けて、ハンバーグのようになった」

なめ郎「あ~もう、全然ナメたくない!」

N「そう、千葉のなめろうは調理法によって名前が変わる。ハンバーグのように焼くと、名物・さんが焼きになるのだ!」

ケシザベス「さぁ、卒業式に参加してちょうだい」
なめ郎「ハイ、さんが焼きだけに、サンガします!」

(BGM:壮大なファンタジー)

N「次に説得するのは、群馬県出身のネギー下仁田。高校に通いながら音楽活動をしているネギーは、地元のライブハウス、カー・ネギーホールでライブをやっていた」

(SE:ライブ会場)

ネギー「(ステージ上のマイクで)イエーーイ!」
観客たち「イエーーーイ!」
ネギー「だんべ~!」
観客たち「だんべ~!」
ネギー「それでは次の曲、聴くっぺ!『卒業式をぶっとばせ』」
観客たち「イエーーイ!」

(BGM:門司生演奏)~

ネギー「♪オイラは下仁田、ぶっといネギー、熱くなると、あまくとろけた、汁が出る~」

N「下仁田ネギの特徴を歌っているだけで、けっして下ネタではありません。」

ネギー「♪卒業式が大嫌い~、行ったら退屈卒業式!話が長い卒業式!行くのはやめよう卒業式!」
ケシザベス「ストーップ!」
ネギー「なんだケシザベス、なんでオレのライブをジャマすんだべ?」
ケシザベス「へんな歌を歌って、みんなをそそのかすのはやめてよ!」
ネギー「そそのかしてなんねえっぺ!みんなだって、卒業式なんか行きたくねえだんべ?」
観客たち「だんべー!」
ネギー「みんなも欠席するだんべ?」
観客たち「だんべー!」
ケシザベス「マイクを貸して!」

(SE:マイクを奪う)

ケシザベス「あーあー、チェックチェック、チェックワンツー」
ネギー「なにするだんべ!」

N「ケシザベスはマイクチェックをした後、観客に向かって」

(SE:マイクで喋る)

ケシザベス「みんな!……たしかに、卒業式は退屈だし、面白くないかもしれない……だけど、卒業式は、三年間一緒にすごしてきた仲間たちとの、最後のメモリーなんだよ!それでは聞いてください『卒業ケシザベス』」

(BGM:門司生演奏・美しいバラード)~

ケシザベス「♪私は消しゴムだから、ノートに鉛筆で書いた文字は消せるけど~、どんなにこすっても、消せないものがある、それはみんなとの思い出~!けっして、けしてはいけないの!ケシケシゴシゴシ消えないの!大切なみんなとの思い出~、一生の大切な思い出~」
観客たち「(ひときわ大きく拍手)」
ケシザベス「卒業式を最高の思い出にしようよ!」
観客たち「イエーイ!」
ケシザベス「盛り上がっていこうぜ~!」
観客たち「イエーーイ!」
ケシザベス「イエーーーイ!」
ネギー「あっという間に観客のハートをつかみやがった……オレの負けだんべ」
ケシザベス「ネギーくん、明日の卒業式、来てくれるわね?」
ネギー「イエーイ!もちろんだんべ!」

(BGM:壮大なファンタジー)

ケシザベス「よ~し、次行くわよ!」

N「勢いづいたケシザベスたちは、宮城県出身のずんだモチ夫、千葉県出身のくびれ美人、落下せい子、徳島県出身、アニメ好きのすだち梨花、通称スダッチーたちを次々に説得した。だが、すだち梨花のスマホに」

(SE:SNS着信音)

すだち「あ、ちょっとごめんね……」

N「SNSのグループ連絡網を見た、スダッチーの顔色が変わった!」

すだち「はあっ!……番長が書き込んでるじょ!」
ケシザベス「番長?」
すだち「(読む)卒業式には出ないって、約束したのに裏切るのか……裏切り者は生きてはいけない……はあっ!」
ケシザベス「番長って一体、誰なの?」
すだち「そんなこと、言えるわけないじょー!」

N「すだち梨花は、目から涙の果汁を出して、ふさぎこんでしまった。」

ケシザベス「一体誰が陰の番長なんだろう……」
ポン子「欠席届けを出した生徒の中にいるはずだべ」
カツオ「そうだ、欠席届けを見れば分かるぜよ!」

N「ケシザベスたちは欠席届けをチェックし、番長っぽい人物を探した。」

ヒカル「この人はどうだ?兵庫県出身の、神戸牛蔵!」
カツオ「あいつは、気性が荒くていつも怒ってる危険人物や」
ケシザベス「番長っぽいわね!あたってみましょ!」

N「神戸牛蔵を町の広場に呼び出した」

牛蔵「モォ~~っ、お前らなにやっとう!こんなところに呼び出して、
なんの用や、モォ~~!」
ケシザベス「神戸くん、陰の番長はあなたね!」
牛蔵「モォ~、なんや、そんなしょーもないこと言うために呼び出したんか!モォ~~!ハラたつ~!」
N「神戸牛蔵は、鋭い角を向けてケシザベスに突進した!」

(SE:突進してくる)

ケシザベス「はっ!」

N「ケシザベスは赤いジャケットを脱ぎ、闘牛士のように牛蔵をかわした!」

牛蔵「モウ~~!ハラたつわ~!」

(SE:突進してくる)

ケシザベス「さあそろそろ行くわよ……肩ロース!」

N「ケシザベスは牛蔵の肩ロースにキック」

(SE:バシっ!)

牛蔵「ぐへっ!」
ケシザベス「リブロース!」

N「それよりやや後ろのリブロースにパンチ」

(SE:ドス!)

牛蔵「うぐっ!」
ケシザベス「サーロイン!」

N「さらに後ろの部位、サーロインにキック!」

(SE:ガスッ!)

牛蔵「ぐはっ!」
ケシザベス「仕上げはミディアムレア!」
(SE:ジューーー)

N「ケシザベスは牛蔵をミディアムレアに焼き上げて、おいしく調理した」

牛蔵「あぁ、我ながらいい香りや、神戸の黒毛和牛は最高やな、参りました!」
ケシザベス「正直に答えてちょうだい、陰の番長は……」
牛蔵「あぁ、ワイは番長ちゃうで!確かに番長っぽいキャラやけどれども、番長ちゃう!」
一同「ええっ」
ケシザベス「じゃあ番長は誰なの?」
牛蔵「そんなこと言えへんよ!言うたらひどい目に遭わされるし!もぉ~イヤ!」

N「神戸牛蔵は尻尾を巻いて逃げて行った」

ケシザベス「他に番長っぽい人いる?」

N「ケシザベスたちは、欠席届けをさらにチェック。すると……」

ケシザベス「こいつが番長にちがいないわ!」

N「ケシザベスたちは、陰の番長らしき(    ⑥    )出身の(    ⑦    )を訪ねた。
(    ⑦    )(    ⑧    )で攻撃!
だがケシザベスは(    ⑨    )で倒し、(    ⑦    )は卒業式に出ると
約束した。」
※例
鳥取県出身の松葉ガニ雄を訪ねた。松葉ガニ雄は、カニばさみで攻撃!
だがケシザベスは、かに甲羅味噌焼きにして日本酒で一杯やるぞ攻撃で倒し、松葉ガニ雄は卒業式に出ると約束した。

N「陰の番長を探すために、ケシザベスたちはさらに欠席届けをチェック!すると……」

一同「ああっ!」
ケシザベス「この人、かなり番長っぽくない?」
ポン子「学校であんまり見たことねえな」
カツオ「大分県出身の、アル・カボスぜよ」

(BGM:ギャング映画的な)~

N「大分県出身のカボス、アル・カボスは、アメリカンギャングのアルカポネに憧れ、高校生でありながら暗黒街に顔を売った貫禄の不良少年なのだ。」

(SE:プールバー・ビリヤードの音)

N「ケシザベスたちは、アル・カボスがいつもいるプールバーへやってきた。高校生なのに縞のスーツを着込み、ハットをかぶったアル・カボスは、一人でビリヤードをやっていた。」

ケシザベス「アル・カボス……」
カボス「オレに何か用か?」

(SE:ビリヤードを突く音)

N「カボスは手玉を突いて、1番と3番と5番をポケットに沈めた」

ポン子「しぶ~い!」
カツオ「高校生とは思えん」
ケシザベス「あなたが陰の番長ね」
カボス「もしもそうだ言うたらどうするかえ?」
ケシザベス「あなたを倒す!そして、卒業式に出席して貰うわ!」
カボス「やるるもんならやっちみい」

N「アル・カボスは胸のホルスターからピストルを出した」

一同「げっ!」
ヒカル「高校生がピストル持ってるなんて……」
カボス「よう見い、水鉄砲だ。ただし中身はカボス汁や。
ぴゅっ、ぴゅっ、ぴゅっ、ぴゅー!」
一同「うわあ~!」
ポン子「目に入った!」
ケシザベス「しみる~~!」
カボス「大分県のカボスは、鍋物に最適だっちピュー!」
一同「うわあ!」
カボス「しろしたカレイにかけても良し、ピューー!」
一同「し、しみる~!」
カボス「大分じゃだご汁に入れたりもするピュー!」
一同「うわあ!」
ケシザベス「これじゃうかつに近づけない!」
カボス「ふっふっふ、そろそろとどめのカボス汁を飛ばしやる!」

N「アル・カボスがピストルをケシザベスに向けて引き金を引こうとしたその時!」

ケシザベス「それではここでクイズです!」
カボス「クイズ?」
ケシザベス「1000個のカボスを12人で分けて、さらに、スダチを28個とユズを56個ずつ貰いました。一人が一日2個ずつカボスを食べて4日たった今、残っているカボスとスダチとユズの合計は何個?」
カボス「う~ん……1000個割る12だから、う~ん」

N「カボスは頭を絞って考えた。絞りすぎて、カボス汁が吹き出した」

(SE:ドブシュ~!)

カボス「うわあ!ま、参った!」
ケシザベス「アル・カボスくん、あなたも卒業式に出てね」
カボス「あぁ分かった。約束する!」

N「その時、プールバーの窓から桜吹雪が吹き込んできた!」

(SE:ぴゅーっ!)

N「桜吹雪は竜巻となってカボスをねじ上げ、さらに絞り上げた」

カボス「うわあ!汁が……」

(SE:ブシュブシュブシュ~!)

N「絞り上げられたカボスから、汁が飛び散った」

カボス「くくっ……勘弁してください、番長!」
一同「えっ!」

N「アル・カボスはカスカスになって倒れた」

ケシザベス「あなたが番長じゃなかったのね」
ポン子「じゃあいったい誰が……」
ヒカル「桜吹雪にやられたってことは、桜と関係ある人でねえか?」
ケシザベス「桜ね、桜、桜……」

N「ケシザベスは欠席届けをチェックした。」

ケシザベス「ああっ……奈良県出身、さくらちゃよしの!」
カツオ「さくらちゃよしのって、あのお上品なお嬢様が」
ポン子「んだ!吉野財閥の一人娘で、お湯を注ぐとぱあーっと美しく広がる、桜の花の塩漬けだ」
ケシザベス「さくらちゃさんを説得しましょ!」

(BGM:重々しく)~

N「ケシザベスたちは、さくらちゃ家の大豪邸へ向かった。吉野財閥のさくらちゃ一族は、日本全国の物産品をとりまとめる大富豪なのだった」
ケシザベス「ここが、さくらちゃさんの家?」
カツオ「家って言うより、ホテルみたいぜよ!」
ポン子「広い庭の向こうに見える要塞みたいな建物が住まいだ」

N「ケシザベスは、門についているインターホンを押した」

声「(高飛車な家政婦さん)はい、どちらさまでしょうか?」
ケシザベス「あの、高校の同級生のケシザベスといいますけど、よしのさんいますか?」
声「お嬢様は誰にも会いたくないとおっしゃっています(ブチっと切れる)」
ポン子「部屋に引きこもってるんだべか」
ケシザベス「直接会って説得するしかないわね」

N「ケシザベスたちは塀を乗り越え、さくらちゃ家の庭へ。だが」

(SE:ブーッ!ブーッ!と警報)

N「センサーに感知され、警報が鳴り響いた。すると警備室から奈良県出身の警備隊、奈良漬けいび隊が駆け出て来た」

警備員1「不法侵入者発見!」
警備員2「奈良漬け砲、発射!」

(SE:ボシュ!ボシュ!ボシュ!)

N「奈良漬けいび隊は、ロケットランチャーで奈良漬けを撃ってきた!」

(SE:ドガーン!ドガーン!)

N「奈良漬けがはじけて酒粕の匂いが充満した!」

ケシザベス「うわっ、お酒くさい!」
ポン子「ヒック、う~い、なんだか楽しくなってきた!」
カツオ「う~い、奈良漬けで酔っ払ったぜよ!」
ヒカル「あ~、こりゃこりゃ!」

N「さくらちゃ家の奈良漬けいび隊の攻撃で、高校生のくせに酔っ払ってしまったケシザベスたち。果たしてさくらちゃよしのを説得することは出来るのか!完結篇に続く!」

 

第2話はここまで。

お題2は陰の番長です。お題投稿もお待ちしております!

N「ケシザベスたちは、陰の番長らしき(    ⑥    )出身の(    ⑦    )を訪ねた。
(    ⑦    )(    ⑧    )で攻撃!
だがケシザベスは(    ⑨    )で倒し、(    ⑦    )は卒業式に出ると
約束した。」

 

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投稿者:番組D1号 | 投稿時間:13:50 | カテゴリ:台本・お題 | 固定リンク


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