2009年10月30日

『ミュージックライン』11月2日(月)~6日(金)のラインナップ


ml.jpg『ミュージックライン』
月曜~金曜 後9:10~10:45
※11月4日(水)は『NHK音楽祭2009』のため
後9:15~10:45の放送となります。

 

~ゲスト~sen-sen.jpg

11月2日(月)

11月3日(火・祝)

 ml-20091102-guest.jpg  ml-20091103-guest.jpg
MONKEY MAJIK

MINMI

sen-sen.jpg

11月4日(水)

11月5日(木)

ml-20091104-guest.jpg   ml-20091105-guest.jpg
ステレオポニー

九州男

sen-sen.jpg

11月6日(金)は、『music line standard』と題し、J-POPの歴史の中から選りすぐりの名曲をお届けするプログラムです!

【DJ】鮎貝健  

番組ホームページでは、みなさんからのリクエストやメッセージをお待ちしております。
また、みなさんからの質問やお悩みに鮎貝健が音楽でおこたえする「ミュージックプレゼント」のコーナーへの投稿もお待ちしております。
番組ホームページは
こちら

投稿時間:18:15 | カテゴリ:番組ここが聴きどころ | 固定リンク
トラックバック (0)

ビッグ・ネーム並ぶ、充実した新シーズンのスタート 近藤滋郎


200911N1.jpg

11月の定期は、9月のホグウッド、10月のプレヴィンに続いてネルロ・サンティが登場する。さらに12月にはデュトワとマズア(第9公演)が控えていて、これほど豪華で贅沢な指揮者が続くことはそうあるものではなく充実した新シーズンのスタートである。詳しく調べたわけではないが、これだけビッグ・ネームが続くのはN響の歴史のなかでも1、2ではないだろうか。



■現代屈指のオペラ指揮者ならではの歌心流れる交響曲
ネルロ・サンティは現代屈指の指揮者である。1931年生まれだから今年で77歳になるが、老練とか枯淡といった言葉とは無縁で、来演のたびに新鮮で瑞々しい演奏を聴かせてくれる。名匠という言葉はサンティのためにあると言っても良いだろう。
演奏が終ったときにはいつも「素晴らしい演奏だった、さすがにサンティだ」と心の底から満足していることが繰り返されてきた。指揮台でのサンティには、客席からは感じることのない独特のオーラが漂っているのかもしれない。
サンティの本領がオペラにあることは前回の《ボエーム》で充分に見せつけられたし、いまなお世界各地でオペラを指揮して評判をとっている。ところが「オペラのサンティ」があまりにも定着しているためだろうか、交響曲などの演奏に目が向くことが少ないことも否定できない。しかしイタリアの指揮者ならではの歌心が流れているサンティの交響曲がオペラに優るとも劣らない素晴らしいものであることは、来演のたびに証明されてきた。名曲が集められた今回も期待を裏切らない演奏を聴かせてくれることだろう。

■Aプロはシューベルトが注目 ~どんな歌を引き出してくれるだろうか
Aプロは、ウェーバーの歌劇《オベロン》序曲、シューベルトの「未完成交響曲」、ブラームスの第1交響曲というドイツ・ロマン派の名曲が並べられている。このなかでとくに注目したいのがシューベルトだ。メロディーの美しさでは有数の作曲家だけに、この交響曲にも美しいメロディーがたくさん織り込まれている。名手揃いの木管楽器からどのような歌を引き出してくれるのだろうか。

■ Bプロは「サンティのドイツ音楽」 ~〈ベートーヴェン・プロ〉
Bプロは前回に続いての〈ベートーヴェン・プロ〉。しかも第4番と第6番《田園》の交響曲という、ベートーヴェンのなかでは容易ではない2曲が並べられた。とくにシューマンが「ギリシャの乙女」とも評した《第4番》は、奇数番号の交響曲にはない独特な美しさがある作品だけに名演が期待される。Aプロとともに「サンティのドイツ音楽」にたっぷりと浸れそうだ。 

Cプロは自国のレスピーギ、ヴェルディ、そして期待高まるストラヴィンスキー
200911N2.jpgCプロはドイツ音楽から一転してイタリアとロシアの名作である。レスピーギはサンティがもっとも尊敬し得意にしている自国の作曲家で、代表作でもある「ローマ三部作」からこれまでに《ローマの祭り》と《ローマの松》が取り上げられていて、どちらも記憶に残る素晴らしい演奏を聴かせてくれた。今回の《ローマの噴水》もそれらを上回る感動を与えてくれるだろう。 
レスピーギの歌曲《森の神々》はナマで聴くのが初めての珍しい作品なので楽しみだ。レスピーギ《森の神々》とヴェルディ《オテロ》のアリアを歌うアドリアーナ・マルフィージはこれまでにも多くの名唱を聴かせてくれているトップ・ソプラノだから期待を裏切らないだろう。

そしてストラヴィンスキーの《火の鳥》(1919年版)。原始的でしかもメルヘンチックな不思議なこの作品をサンティがどのように「調理・味付け」するのだろうか。交響曲ではある程度の予測もつくが、《火の鳥》ではそれが難しく、正直言ってどのような演奏になるのか予想がつかない。どのような演奏になるか楽しみだ。

(こんどう・じろう 音楽評論家)


NHK交響楽団11月のコンサート情報こちら
(クリックするとNHKサイトを離れます)  

投稿時間:10:50 | カテゴリ:N響の聴きどころ | 固定リンク
トラックバック (0)

11月2日(月)~8日(日) 今週のおすすめ番組


11月に入り、日の暮れるのも早くなってきました。秋の夜長はNHK-FMでクラシックはいかがでしょう? 今週は、東ドイツ・ライプチヒにある伝統のオーケストラ、ライプチヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の演奏をお楽しみください。創立から250年以上の歴史を持ち、かのメンデルスゾーンも指揮をしたという、いわば老舗中の老舗のオケです。長年の伝統から生まれる響きは「いぶし銀」とも評されます。今回は、NHK音楽祭での演奏を、NHKホールからの生放送でお聞きいただきます。曲は、ともにライプチヒで生涯の一時期を過ごしたバッハとマーラーです。

では、11月2日(月)からの週の主な番組です。

rogo.jpg「NHK音楽祭2009
~リッカルド・シャイー指揮
ライプチヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団~」
11月4日(水)後7:00~9:15
7回目を迎える今年の「NHK音楽祭」。「今」を代表する指揮者とオーケストラが、国や地域をテーマに、各地で育まれた名曲を個性豊かに演奏します。
指揮のリッカルド・シャイーは、イタリア・ミラノ生まれ。世界のオペラハウスで活躍する巨匠です。かたや、ピアノのキット・アームストロングは、何と16歳! 5才で作曲を始め、数学や科学にも才能を発揮している、まさに天才です。この二人の共演も楽しみです。
 
▽リッカルド・シャイー指揮 ライプチヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
キット・アームストロング(ピアノ)
(曲目) 
ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 BWV1052(バッハ作曲)
交響曲 第1番 ニ長調“巨人”(マーラー作曲)

 

「ベストオブクラシック
 ~篠﨑和子 ハープ・リサイタル~」
11月5日(木)後7:30~9:10
オーケストラでお腹一杯になった方は、ハープの演奏はいかがですか? 優雅で、心休まる響きの中から、多彩な表現が生まれます。

(曲目) 
ソナタ イ長調 K.208(スカルラッティ作曲)
ハープのためのソナタ(タイユフェール作曲)
ハープのためのソナタ(ヒンデミット作曲) ほか
(2009年7月3日 東京・トッパンホールで収録)

Listen♪♪NHK-FM  
NHK-FMの番組を、どうぞ今週もお楽しみください。

投稿時間:10:30 | カテゴリ:今週のおすすめ番組 | 固定リンク
トラックバック (0)

ページの一番上へ▲

カテゴリー

最近のトラックバック


RSS

※この時計の時刻は、閲覧しているパソコンのものであり、必ずしも正確な時間とは限りません