2008年06月02日 (月)ゲンバの○○話 「邦楽ジョッキー」
「邦楽ジョッキー」
NHK-FM 金曜 前11:00~11:50
(再)土曜 前5:00~5:50
様々なジャンルの第一線で活躍する方々をお招きし楽しいトークと邦楽曲でつづる
「邦楽ジョッキー」。(※1)
※1 「今月・この舞台」「今月の一曲」「歌舞伎・この人あり」「この人に好奇心」「われら歌舞伎仲間」といった週替わりのコーナーのうち「今月・この舞台」「今月の一曲」は松也さんの一人トークです。
4月からご案内役をつとめているのは、2008年1月に放送されたドラマ「おシャシャのシャン!」(※2)で演じた坂本亀志郎の姿も記憶に新しい「DJ松也」こと尾上松也さんです。
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尾上松也・・・昭和60年東京生まれ。尾上菊五郎劇団の名脇役・六世尾上松助を父に生まれ、平成2年に初舞台を踏む。幼い頃から名子役として活躍。すっきりとした二枚目から可憐な娘役まで様々な役に取り組んでいる。古典歌舞伎はもちろん新作にも出演。テレビドラマや映画にも出演して、幅広い人気を集めている。趣味は野球、ダーツ、映画鑑賞。 |
4月に放送開始し、そろそろ番組収録にも慣れた頃? さっそく収録直後の松也さんに、番組をご担当してみての感想や聴きどころなどをおうかがしました。
Q 本日の収録はいかがでしたか?
A 最近はゲストの方との収録が続いていたので、久々の一人収録は緊張しましたね。(笑)
Q 収録中、広いDJブースでお一人ですが、さみしくないですか?
A 最初すごくさみしいなぁと思ったんですけど、意外と(ブースの中から)スタッフのみなさんの表情も分かりますし、比較的一人でいる気はしないですね。ヘッドフォンとかもしないままで収録できるのでリラックスできていいなぁ・・・なんて。
Q ご自身のブログで「最初にDJのお話を頂いた時は、嬉しいと同時に不安でした。」と書かれてましたが、現在のお気持ちは?
A 始まる前は、どうなるかが全然分からなかったので、楽しみでもあり、不安でもありました。いざ始まってみると「どうなるか分からない」といった不安はもうないですけど、分かったからこそ「どうしたらもっとうまく伝えられるか?」という課題がたくさん出てきて、他の番組を聴いて勉強させていただいたり、自分の番組を聴いたりして毎回「今回はこうしてみよう」「今日はこういう話し方をしてみよう」と常に自分の中で一番いい形を見つけようと模索しているところです。今は不安というよりは、課題をどうクリアしていくか? というところですね。
Q ご自身のオンエアをちゃんとチェックされているんですね。
A 聴いてみて自分がしゃべっていることがどう伝わっているのか? まず自分がリスナーの側に立って聴いてみないとダメだと思ったので、なるべく聴くようにしています。
Q 今日もお昼は舞台に出られていたと思うのですが、舞台が終わってすぐにラジオ番組の収録ということで気持ちの切り替えなど大変ではないですか?
A 舞台が終わったら(歌舞伎役者の人たちは)けっこうさらっとしているので、終わったらぱっと普段の自分に戻れますし、切り替えは苦ではないですね。
Q 「邦楽ジョッキー」の聴きどころはどんなところでしょうか?
A 「これ邦楽?」と思うようなものからクラシックなものまで幅広く、これまで邦楽に親しみのない方にも楽しんでいただける内容ですので、まず日本の音楽というものをきちっと理解して楽しんでいただくというのが、一番聴いていただきたいポイントです! あとは楽しいトークや、普段歌舞伎をよくご覧になる方でも分からないような歌舞伎の裏話なども出来る限りお話しできたらなと思っています。
Q 番組を聴いていると、ゲストで大先輩がいらっしゃった時も、(松也さんは)緊張することなく落ち着いてお話を聴いていらっしゃいますよね?
A 始まる前はすごく緊張するんですけど、未熟ながらも僕が心がけていることは、「ゲストの方に来ていただくときには、ゲストの方にリラックスしていただけるように!」ということでして・・・。リラックスすると普段聞けないような話もぽんと出たりするので、そういったところもどんどん引き出していきたのですが、僕はまだトークで話を引き出すことができないので、まずは雰囲気づくりからやっていこうと思っています。先輩だからと(こちらが)かたくなってしまうと、相手にもその雰囲気が伝わりますし、もともと僕は図々しい性格なので(笑)もちろん礼儀正しくはしますけど、物怖じしないところが、自分のよい部分でもあるかなと思っています。そういった部分を活かしてゲストの方とのトークを盛り上げていければいいなと思いますし、お互いが楽しめる雰囲気をスタジオの中でつくれたらいいなと思っています。
Q 番組の中でやってみたいことはありますか?
A トーク以外のことでもセッションできることがあれば・・・例えば、僕がセリフや楽器などで歌舞伎や邦楽のことをして、(ゲストの方と)セッションできることがあったら楽しいなぁと思ったり、ゲストの方に来ていただく時も、一人じゃなくて一度にたくさんのゲストの方に来ていただくのも楽しいかなと思ったりしています。自分個人としては、一人でしゃべる時に、もっともっとリスナーの方が聞き入っちゃうようなトーク展開の技を身につけていけたらいいなと思います。
Q 舞台で女方をやられることが多いと、実生活でも女性を見る目が厳しくなってしまったりするのでしょうか?
A けっこう聞かれるんですけど・・・(笑)。う~ん、普段はそんなに厳しいわけでないんですが、着物を着た時は、ちょっとだけ厳しくなっちゃうことがありますね(笑)。着物のさばき方とか襟とかはどうしても見てしまいますね(笑)。だから夏の花火大会の季節なんかは、男女問わず着方が気になっちゃうことが・・・っておじさんみたいですけど(笑)。
Q では最後に番組を楽しみにされているみなさんにメッセージをお願いします。
A まだまだ(番組が)始まったばかりで、おぼつかないところも多々あると思いますが、みなさんと一緒に僕も成長していきたいし、楽しみたいと思いますので、今後もその成長に期待してずっと聴き続けていただきたいなと思います。
他のDJの方の番組を聴いて勉強したり、自分のオンエアをチェックしたりと努力家の松也さん。インタビュー中も一つ一つの質問に対して真摯に回答してくださいました。しかし、インタビュー後、番組スタッフと「最近行ってないからディズニーランドに行きたいなぁ。」(松也さんは大のディズニーランド好き)なんて話をするキュートな一面も・・・!
ますます気になる「DJ松也」の邦楽ジョッキーは、毎週金曜 午前11時 絶賛放送中です。みなさまどうぞお聴き逃しなく。番組ホームページはこちら
※2 「おシャシャのシャン!」2008年1月10日NHK総合にて放送
230年間続く村歌舞伎が存続の危機に・・・伝統を守るために奮闘する村娘と、救世主として東京から招かれた若き歌舞伎役者、そして村人たちのぶつかり合いを描くコメディー。松也さんが演じたのは、東京から招かれた若き歌舞伎役者坂本亀志郎。
投稿時間:13:03
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