2010年01月28日 (木)教育テレビ 2月3日(水)から『知る楽 こだわり人物伝 孤高のフォークシンガー 高田渡 (全4回)』
『知る楽 こだわり人物伝
孤高のフォークシンガー
高田渡 (全4回)』
教育テレビ
2月3日(水)、10日(水)
2月17日(水)、24日(水)
後10:25~10:50
(再)翌週水曜 前5:35~6:00
1969年にデビュー。2005年4月、ツアー中の釧路で56歳の若さにして急逝した高田渡。京都に住み、京都・大阪発の「関西フォーク」のムーブメントを起こした立役者であり、吉田拓郎、井上陽水、かぐや姫といった数多くのフォロワーを生んだ「日本の音楽シーンの重鎮」とされる人物だ。
しかし、その人生は多くの名の売れたミュージシャンとは一線を画す。
40年間一貫して、持たざる庶民の立場からユーモアあふれる歌を歌い続け、売上競争に明け暮れる音楽業界とは距離を置き、中流以下の貧しい生活でも、自分のやりたい音楽を飄々と貫き、ブレなかった。
死の前年に公開された映画『タカダワタル的』は、ドキュメンタリーとしては、異例のロングランを記録。死後も、若手ミュージシャンによるトリビュートアルバムの発売、雑誌の特集、映画の続編公開などが相次いでおり、カリスマ的な人気がますます高まっている。
番組では、フォークシンガー高田渡を師と仰ぎ、若手ミュージシャンとの交流も多い、なぎら健壱を語り手に、数奇な人生や生いたちを浮かびあがらせる。

| 【案内役】 | なぎら健壱 (フォークシンガー) |
カメラやプロレスなどの幅広い趣味と江戸っ子の軽妙な語りで人気。ドラマやバラエティなどで活躍する。高田渡の影響で歌い始め、著書『日本フォーク私的大全』などフォークと時代との鋭い考察には定評がある。
■第1回「民衆の心を歌に 原点は少年時代」
2月3日(水)後10:25~10:50 (再)10日(水)前5:35~6:00
高田渡の大きな特徴は、「フォークソング=民衆の歌」を生涯貫いたことだ。生存する兄弟の証言などから高田渡の原点を訪ねる。
■第2回「“日本語フォーク”の先駆者」
2月10日(水)後10:25~10:50 (再)17日(水)前5:35~6:00
高田渡はフォークソングそのもののルーツを研究。日本の現代詩と組み合わせることで、見事に日本のものとした。日本のロック界を牽引したムーンライダーズの鈴木慶一は「高田渡こそ最もオリジナルなフォーク歌手だ」と評す。
■第3回「反骨人生 時代に背を向けて」
2月17日(水)後10:25~10:50 (再)24日(水)前5:35~6:00
関西フォークの人気は、2万5千の聴衆を集めた1971年の中津川フォークジャンボリーで頂点を迎える。しかし、高田渡はその波には乗らずに地道な活動を続けた。
■第4回「絶頂期の死 受け継がれる歌」
2月24日(水)後10:25~10:50 (再)3月3日(水)前5:35~6:00
北海道の釧路では死後も仲間たちによる追悼コンサートが毎年開かれ、「今の時代だからこそ、この歌が必要」と、その歌は若手によって今も歌われ続けている。生き続ける高田渡を見つめる。
投稿時間:15:00
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