2008年09月01日 (月)8月31日(日)のお客さまは、未唯mie さんと的川泰宣さんでした。
今年の春で32年目を迎えた
「日曜喫茶室」。 

当喫茶店のモットー・・・
「吟味したコーヒーの味もさることながら
お客様の興にまかせてのおしゃべりを
何よりものおもてなしと考えております」
日曜喫茶室 8月31日(日)のお客さま
最終日曜日の午後、コーヒーを片手にお客さまをお迎えする日曜喫茶室。8月31日(日)は、未唯mieさん(アーティスト)と的川泰宣さん(工学博士)をお迎えし、「宇宙(そら)を見上げて」をテーマに、お話をおうかがいしました。
~お客さまのご紹介~
| 未唯mie(みい)さん 静岡県生まれ。オーディション番組「スター誕生!」に“ケイ”こと増田恵子さんと出場し合格。1981年に、ピンクレディーとして「ペッパー警部」で歌手デビュー。ピンクレディー解散後は、ソロとしてテレビ、映画、舞台などで活躍。2003年から2年間限定でピンクレディーを再結成、メモリアルコンサートとして、全国120か所、約40万人を動員した。2006年には、デビュー30周年を記念して、独自のレーベルを立ち上げ、作詞も手掛けている。今年4月に発表した初めての絵本「モコちゃん」が、話題を集めている。 |
| 的川泰宣(まとがわ・やすのり)さん 1942年、広島県呉市生まれ。東京大学工学部航空学科宇宙工学コースを第1期生として卒業。東大大学院工学研究科航空学専攻博士課程を修了し、1970年に東大宇宙航空研究所に入所。専門は軌道工学、システム工学で、科学観測のためのロケット、人工衛星の打ち上げ設計などに携わる。現在は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の技術参与・名誉教授として宇宙開発に関わる。また、宇宙開発での国際協力、子どもたちへの教育活動などにも取り組んでいる。 |
日曜喫茶室インタビュー、今回は、2004年からのご常連、作家で慶応義塾大学教授の荻野アンナさんにお話をおうかがいしました。
― 今日は久しぶりのご来店でしたが、本日の“日曜喫茶室”はいかがでしたか?
いやぁ~楽しかったですね。大当たりです!
― 本日のテーマは「宇宙(そら)を見上げて」でしたが、もし宇宙旅行ができるとしたら、荻野さんはどんな宇宙旅行をしてみたいですか?
できれば、ロケットに乗っているだけじゃなくて、宇宙服も着てみたいなぁと思います。その頃には宇宙食も今のものよりさらにおいしくなっているかもしれないので、フルコースで楽しみたいですね。
― 荻野さんといえば切っても切り離せないのが駄洒落ですが、今日も最後にとっておきの駄洒落("どうもありがとうございまスター")が出ましたね。
その前のいくつかは、はかまさんに綺麗に無視されましたけど(笑)、それがまた楽しいんですよね。今日は意外にも的川先生がボールを投げ返してくださいましたし。
― そうですね、今日は、思いがけないところからボールが返ってきましたよね。さて、荻野さんにとって、おつきあいの長くなってきたはかまさんと小泉さんですが、荻野さんはお二人にどんな印象をお持ちですか?
いや~絶妙なコンビですよね。はかまさんといえばお笑いの好きな人間にとっては大変な存在でして、はかまさんご本人から林家三平さんのお話などお伺いする時などとても楽しい。だからはかまさんが、お話の要所要所を押さえ、ほかの部分を小泉さんが固める! っていうのかな? 話がそれたりした時の小泉さんのナイスフォローなど、お二人の相性がよく活きてますよね。
― これまでの日曜喫茶室収録で思い出深いものは?
だいたいいつもいい意味で予想外の展開になるんですよね。台本はある程度あるんですけど、その場のライブというかプラスアルファの部分が毎回素晴らしいんですよね。
だからこれが一番印象に深いというのを選ぶのは難しくて、一番印象に深いのは一番最近のものということになります。あと、実際に収録で聞いたことを自分で試すことも結構ありまして、例えば森公美子さんがいらした時に聞いたガスパッチョの作り方なども家で試しましたし、授業がある時は、収録時の話を直後の授業で使わせていただくこともあります。キャスティングディレクターの奈良橋陽子さんからおうかがいした「いかにして自分を演出するか?」という話も就職活動中の学生にすぐ伝えました。
― 荻野さんは、学生の方と直接お話される機会が多いので、逆に若い方たちの話題もたくさんご存知で情報が豊富ですよね。
いやぁ、(学生とは)どんどん世代差が広がるばかりですけど、今日"宇宙は何十億~という単位で・・・"という話を聞いたから、この際気にしない(笑)。
と言いつつ、最近ショックなことがありまして・・・。
今、個人的に「青江三奈プロジェクト」というものをやってまして、(青江三奈さんくらい髪が伸びたらカラオケでフランス語で「伊勢佐木町ブルース」を歌うというプロジェクト)美容院に行った際、「"青江三奈さん"にしてください」とお願いしたら何人もいるスタッフの中で青江さんをご存知の方が少なかったという。
― 確かに、若い方だとご存知ない方も多いのかもしれませんね。ところで、もし「日曜喫茶室 ここだけのヒミツ」があれば教えていただきたいのですが。
ヒミツというか・・・私は、一度収録が終わったあとのはかまさんの台本を見てみたいの! はかまさんは、収録中お話されながらけっこう手が動いているんですよ。ペンで何かを書かれているんですが、それが図柄なのか? 文字なのか? 分からないんです。私の『見てみたい日曜喫茶室の七不思議の一つ』は使用後のはかまさん台本ですね。
― 荻野さんも収録中メモされてましたが・・・。
あれは"海王星から眺めた地球"とかのメモなんです。番組本番中に絵を描けるほどの心の余裕はまだ私にはない・・・(笑)。
― でも気付いた駄洒落はメモしたりとか?
そういう"事前に作った駄洒落"はダメですね、駄洒落というのはもっと無心で・・・。
壊れた蛇口って言われるんですけど、壊れた蛇口からポタポタ水がしたたり落ちるようなもので・・・作っちゃいけないのでございます。
― ネタ帳があるわけでもない?
ないです。
― 使いきりなんですね!?
だから常に自分を無にする・・・ってものは言いようですね(笑)。
駄洒落は流星と同じで流れていくのがいいですよね。
― じゃぁ毎回聞き逃さないようにしないとダメですね。
いえいえ、聞き逃した方が身のためだと思いますけど(笑)。気付かないっていうのが健康のためにも一番(笑)。
― では最後に、番組を楽しみにされているリスナーの方にメッセージをお願いいたします。
ラジオというメディアは、息吹が伝わるというか、肌のぬくもりが伝わる・・・なかでもこの番組はそういうところがあって、ほかのご常連さんもおっしゃってましたが、「聴いてますよ」と結構声をかけていただくことがあります。知り合いじゃない方から、声をかけていただくととても嬉しいです。見かけたら「聴いてますよ」と一声お声かけいただければ、「えへへ」って林家三平の「どうもすみません」のポーズでこたえますのでみなさまどうぞよろしく。
― どうもありがとうございました。
本日のトークテーマにあわせ、月山に行った際に購入したTシャツを着てスタジオに現れた荻野さん! 宇宙の話に目を輝かせながらも、ト-クの合間合間に駄洒落を披露。これぞ無心のなせる技!? ただいま進行中の「青江三奈プロジェクト」の行方も気になるところですね。
今月は特別営業も含め4日間お楽しみいただいた「日曜喫茶室」
次回の開店は9月28日(日)後0:15~です
どんなお客さまがご来店されるでしょうか? どうぞお楽しみに
投稿時間:10:10
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