今週のおすすめ番組

2012年02月10日 (金)2月13日(月)~2月19日(日) 今週のおすすめ番組


東京都心から南におよそ1200キロ。
ほとんど平らなのに、端にだけ、お椀を伏せたような塊。
そんな不思議な形をした島が浮かんでいます。
硫黄島です。
火山島で、あちこちで硫黄の臭いが立ち込めていることから、この名前がつきました。

2年あまり前、この島がにわかに注目されました。
皆既日食フィーバーです。
天候に恵まれない地域が多い中、この島の周辺では雲の切れ間が広がりました。
ダイヤモンドリングの薄明かりで浮かび上がった島のシルエットは、神が舞い降りてきそうな神秘性に満ちていました。
硫黄島は、皆既日食を観測することができた「幸運な島」となったのです。

でも、このときの中継で、海辺に放置されて朽ち果てた戦車などの残骸に気づいた方も多いのではないでしょうか。
この島は、日本の歴史においては「悲劇の島」として名を刻んでいます。
太平洋戦争では、本土攻撃の足がかりを築きたいアメリカ軍と、なんとしても阻止したい日本軍が、激戦を繰り広げました。
双方に多大な犠牲者を出し、今も多くの遺骨が残されていると言われています。

あの戦争から60年あまり。
島から100通あまりの手紙が見つかり、遺族のもとに届けられました。
手紙は、時を越えて現代に生きる私たちに、家族とは何かを問いかけています。 感動の実話をもとにしたオーディオドラマが放送されます。

pickup_audio.jpg『FMシアター~硫黄島からの手紙~』
2月18日(土)後10:00~10:50

原案:冨岡直子
脚本:下島三重子
出演:市毛良枝ほか


「硫黄島で戦死した伯父の手紙が見つかった」ある日、主人公のもとにそんな知らせが届いた。読み始めると、それは家族に秘められていた疑問を解き明かし、時を越えて家族の絆を問いかけるものだった。実話をもとに戦死者家族の肖像を描く。

クリント・イーストウッド監督の同名映画では、栗林中将率いる日本軍の兵士たちが家族に宛てた手紙が軸になりました。
今回は、映画とはまた違い、硫黄島で戦った兵士が大切にしていた「家族からもらった手紙」が軸になっています。
でも、家族への思いが込められているという意味ではどちらも同じ。
死と隣り合わせの極限の中で、人々が思いを馳せるのは家族の存在です。
先の東日本大震災でも痛感しました。
皆さんにも、そんな思いを共有していただきたいドラマです。


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NHK-FMの番組を、どうぞ今週もお楽しみください。

 

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2012年02月03日 (金)2月6日(月)~2月12日(日) 今週のおすすめ番組


暦は春を告げていますが、今年はまさに「春は名のみ」。
厳しい寒さは衰える気配がありません。
ぬくもりが欲しいこんな季節にやってくるもの。
それが「バレンタインデー」です。

最近は、女性が女性に贈る「友チョコ」なる習慣も定着してきたとか。
すでに「義理チョコ専門」の編成担当の私にとって、ますますチョコレートは縁遠い存在となりそうです。

さて・・・
恋愛の生まれるところに歌が生まれるといわれます。
確かに、多くの恋愛模様が展開されるクリスマスには、多くの「クリスマスソング」が街にあふれます。

でも、バレンタインデーはどうでしょう?

「バレンタイン・キッス/国生さゆり」
「チョコレイト・ディスコ/Perfume」
「マイ・ファニー・バレンタイン/マイルス・デイビス」

といった楽曲は思いつきますが、その後がなかなか続きません。
そこに追いうちをかけるかもしれないのが、女性が女性に贈る「友チョコ」時代の到来。
「バレンタインソング」はさらに生まれにくくなるのでしょうか?

しかし、ポピュラーソングに名曲は多くなくても、ソウルミュージックには
とろりと甘い「バレンタインソング」の数々があるのです!

20120209soul.jpg「ザ・ソウル・ミュージック
~スイート・ソウル・ヴァレンタイン 第2夜~」
2月9日(木)後11:00~前0:00


2日放送の第1夜では、
キース・スウェットの「マイ・バレンタイン」などをお届けしました。
プロデューサーとして知られるキースですが、
「バラードシンガー」を自認するだけあって、
その歌声はまとわりつくような優しさと甘さにあふれています。
「やはりバレンタインデーはロマンティック」と思わせてくれました。

さて、2月の「ザ・ソウル・ミュージック」。
16日(木)には、「アフター・ザ・ヴァレンタイン」と題して、
バレンタインのその後を彩る「官能的な愛の歌」の特集をお届けします。
バレンタインデーに幸せだった人、寂しい思いをした人。
ソウルミュージックにそれぞれの思いを寄せてお楽しみください。

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2012年01月27日 (金)1月30日(月)~2月5日(日) 今週のおすすめ番組


去年、「マル・マル・モリ・モリ!」を歌って旋風を巻き起こした
芦田愛菜ちゃんと鈴木福くん。
映画「崖の上のポニョ」の主題歌を歌った大橋のぞみちゃん。
子どもの澄んだ歌声は、私たち大人の心をキュンとわしづかみにします。
親になるために、子どもの歌声に共鳴する箱のようなものが、耳と心に組み込まれているんでしょうか。

そんな子どもたちの歌声を堪能できる番組を放送します。

「とどけ いのりのうた
-NHK東京児童合唱団第40回定期演奏会-」
2月5日(日)後6:00~6:50


NHK東京児童合唱団は、1952年に設立されました。
NHKの教育番組や子ども番組を充実させるのが目的でした。
去年末から「みんなのうた」で放送されている「ウメボシジンセイ」。
この歌にも東京児童合唱団が参加するなど、
これまでNHKのさまざまな番組に出演してきました。

それだけではありません。
海外の合唱団との交流、国内の主要オーケストラとも共演。
活動の幅をますます広げています。
ちなみに、「うたのお姉さん」として知られ、
ラジオ第1で放送している「ラジオビタミン」に出演している神崎ゆう子さんも合唱団のOGなのだとか。

合唱団は毎年、意欲的なプログラムで定期演奏会を開催しています。
番組では、去年開催された第40回定期演奏会の模様をご紹介します。

透明感のある子どもたちの歌声に、心を共鳴させてみてください。

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2012年01月20日 (金)1月23日(月)~1月29日(日) 今週のおすすめ番組


昨年末にかけて総合テレビで放送した『カレ、夫、男友達』。
女優の木村多江さんは、ユースケ・サンタマリアさんが演じる夫からの暴力に悩む妻を熱演しました。
マヨネーズをかけられるなどの衝撃的なシーンを身体を張った演技で表現し、話題になりました。

美しくも陰のある女性を演じると、存在感がきらりと光る女優さんです。
ドラマ「リング~最終章~」の貞子役は、その映像が頭のスクリーンから離れません。
さらに、2008年の映画「ぐるりのこと。」では、子どもを失って心の病に陥る女性を好演。
日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞を受賞しました。
今や、押しも押されもせぬ、日本を代表する演技派女優です。

そんな木村さんが、まるで太陽のように明るいキャラクターの上地雄輔さんの番組に出演します。

20120127_rajion.jpg

「上地雄輔のラジ音!」
1月27日(金)後10:00~10:40

【ゲスト】木村多江
【DJ】上地雄輔


上地さんにとって木村さんは、芸能活動を始めたばかりの頃から親しく付き合っている「憧れの女性」だとか。
テレビのトーク番組などで見かける木村さんは、役どころとはまったく違って気さくな明るい雰囲気の女性ですが、2人の間でどんなトークが展開されるのか。
そして、憧れの女性の前で、普段と違う上地さんの声が聞けるのか。
注目してお聴きください!

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2012年01月16日 (月)NHK-FM 年末年始特集を終えて


個性的な番組が勢ぞろい!
FM編成担当として胸を張ることのできる、年末年始の特集番組でした。


■「今日は一日○○三昧」 怒とうの5本編成
■生誕200年のリストと没後100年のマーラーのスペシャル
■“ゆる~いトーク&演奏” 所ジョージさんの男子会
■リスナーとおめでとう!「年越しラジオマンジャック」 

などなど・・
ジャンルも演出もさまざま。
この“振れ幅の大きさ”がNHK-FMらしさです。
お楽しみいただけたでしょうか?

編成担当の筆者は、いくつかの番組に立ち会いました。

クリスマスイブ放送の「所・トータス・奥田の男子会 歌ってくだけろ!」。
事前には、出演の所ジョージさん、奥田民夫さん、トータス松本さんの記者会見も行われました。
しかし、そんな世間の注目に臆する3人ではありません。
スタジオは、“脱力感”いっぱい。
居酒屋の会話を盗み聞きしているような、ゆる~いトークに、思いつきの演奏が展開されました。
あげくには、シャンパンも開栓し、本当に居酒屋状態!
でも、これだけゆるくても飽きさせないところが、さすが所ジョージさんです。
リスナーの皆さんからは…
「所さんもトータスさんも民生さんも声が素敵で耳に優しい。かっこいい大人、かっこいい男。惚れるし、憧れるし、羨ましいだしでもう…」
「あーおもしろかったー(*´∇`*) 所さんと民ちゃんとトータス♪おもしろすぎて、終わったらさみしくなっちゃった(´;ω;`)」
などの声をいただきました。

1月9日放送の「セパ対抗!今日は一日“プロ野球ソング”三昧in福岡」。
福岡放送局からの生放送でした。
球団歌、選手が歌った歌、野球アニメの主題歌など、プロ野球にまつわる楽曲を、セパ対抗戦方式で紹介しました。
お腹回りが気になる司会の道谷アナウンサーは、ソフトバンクホークスのロゴがゆがむほどのピチピチユニフォーム姿で登場。
応援団長役のますだおかださんは、ますださんが阪神、おかださんがオリックスのユニフォーム姿。
番組冒頭から気合が入りまくり、ディープな野球談議が展開されました。
ツイッターでの意見を募集したところ、なんと9万ツイートを越えました。
リスナーの皆さんからは…
「大笑いしながら聴いている。風邪気味だったが、おかげで風邪も吹っ飛んだ!」
などのうれしい声を頂きました。
でも、最も多かったのは・・
「『オマリーの六甲おろし』は最高!もう一度聞かせて!」
そうした“ツイッター世論”に押されて、MVPならぬMVS(最優秀ソング)は、元阪神のオマリー選手の「六甲おろし」が選ばれました。
その“迷歌唱”ぶりは、まさに抱腹絶倒!
「明日はお腹の筋肉痛まちがいなし!」というツイートが、なかなか止みませんでした。

楽しい番組は、ユニークな出演者と熱意ある制作者、そして暖かく励ましてくれるリスナーの存在が欠かせない。
改めてそんなことを感じた年末年始でした。

NHK-FMでは、今年も楽しい番組をたくさんお届けします。
ぜひ、たくさんの声を寄せていただき、いっしょに番組を盛り上げ、育ててください。

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2011年12月22日 (木)12月26日(月)~1月1日(日・祝) 今週のおすすめ番組


2011年もあとわずかです。
東日本大震災は、東北ばかりでなく、多くの人々の心に暗い影を落としました。

でも・・・私たちには音楽がありました。
音楽が沈んだ心を癒したり、勇気づけたりしてくれました。
国内外のアーティストが被災地を訪れるなど、音楽が心と心をつなぎました。
音楽の力。
今年ほど、そのことを強く感じたことはありません。

NHK-FMでは、年末年始、たくさんの特集番組を編成し、多彩な音楽をお届けします。
指揮者の朝比奈隆さんやカントリー音楽に焦点を当てる「今日は一日○○三昧」。
「年越しラジオマンジャック」など、お馴染みの番組のスペシャル版。
お久しぶりの名物番組、などなど。

帰省の車の中で。
ふるさとで過ごす一家団欒のBGMに。
NHK-FMから流れる音楽が、大切な人と過ごす時間を豊かにするスパイスになればと願っています。

今年もNHK-FMをお聴きいただき、ありがとうございました。
来年も、NHK-FMにしかできない、ユニークな番組をお届けします。
どうぞよろしくお願いします。

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2011年12月16日 (金)12月19日(月)~12月25日(日) 今週のおすすめ番組


NHK-FMは、今週から、年末年始特集が始まります。
いつもの番組のスペシャル版や久しぶりに復活する番組、怒とうの「○○三昧」の5連発、スペシャルドラマなどなど・・・
多彩な番組のオンパレード、お聴き逃しなく!

今回は、音楽のトレンドに敏感な皆さんに、おすすめの番組をピックアップ!

2011wintersp_ny.jpg「Live Music from NewYork」
12月22日(木)~23日(金)前0:00~1:00

世界中から集まったトップレベルのアーティストがひしめく街、ニューヨーク。ジャズ、ロック、R&Bなど、さまざまな音楽の中から、いまニューヨークで話題のアーティストのライブを紹介。ニューヨークの音楽シーンの息吹を伝えます。


201112_lfny.jpg第1回のアーティストは、トロンボーン・ショーティです。
類まれなるトロンボーン奏者であり、類まれなるボーカリストでもある、注目のアーティスト。
去年発表したデビューアルバムは、グラミー賞にもノミネートされました。

そのパフォーマンスは、“ごった煮”の魅力にあふれています。
ジャズ、ヒップホップ、ロックなど、さまざまな音楽がトロンボーンと肉体の中で溶け合って、吹き出してくる感じです。

それもそのはず、音楽文化の交差点であるアメリカ・ニューオリンズ出身です。
ニューオリンズといえば、ルイ・アームストロングに代表されるように、花形トランペッターを数多く輩出した土地。
しかし、才能あふれる父や兄に囲まれて育った彼は、
自分の“持ち場”として自然にトロンボーンを手にしていたとか。
子どもの頃、小さな身体に長いトロンボーンを抱えた姿が愛らしく、
「トロンボーン・ショーティ」(大きなトロンボーンをもった小さな子)
というニックネームがついたそうです。

そんな彼も、いまでは20代半ば。
レニー・クラヴィッツなどともコラボレーションし、力強さと味わいを増して、ますます乗りに乗っています。
来年早々には日本でのライブも予定されているとか。
今が旬のトロンボーン・ショーティを知っていれば、友だちにも自慢できること間違いなしです。

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2011年12月09日 (金)12月12日(月)~12月18日(日) 今週のおすすめ番組


「レイハラカミ」をご存知ですか?
電子音楽のジャンルで、独自の世界観を作り上げたアーティストです。
穏やかな海をたゆたうような気持ちにさせる作品の数々。
その才能は、坂本龍一、細野晴臣、矢野顕子など、名だたるアーティストから賞賛されました。
矢野顕子さんとユニットを組んだり、映画「天然コケッコー」のサントラを手がけたりしました。

しかし、今年7月、急逝。
40歳の早すぎる死を惜しむ声が、音楽界に広がりました。

そのレイハラカミさんの遺作が、まもなく発表されます。
NHK-FMでは、レイハラカミさんの死を惜しみ、その才能に改めて光を当てます。

2011wintersp_harakami.jpg「レイハラカミトリビュート」
12月17日(土)後9:00~11:00

レイハラカミさんと関係の深かった矢野顕子さんやタブラ奏者のU-zhaanさんが、発表を控えた遺作アルバムや未発表音源などを紹介しながら、その音楽観や人柄を語ります。


レイハラカミさんの写真は、長髪の向こうに、いつもはにかんだような、とぼけたような表情を浮かべています。
不思議な空気をまとったレイハラカミさん、その音楽は聴く人の心をなぜか柔らかくします。
土曜日の夜、固まった心を解きほぐしながら聴いていただきたい番組です。

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2011年11月25日 (金)11月28日(月)~12月4日(日) 今週のおすすめ番組


実は、男性だと思っていました。
自らの不明を恥じるばかりです。
作家の有川浩(ありかわ・ひろ)さんのことです。

「ひろし」と読んでしまったこともありますが、
作品にも思わず間違えてしまう要素があります。
というのも、自衛隊を舞台にした作品が多いからです。

陸上自衛隊を描いた『塩の街』、航空自衛隊の『空の中』、海上自衛隊の『海の底』。これらは「自衛隊三部作」と呼ばれています。
この他にも、有川浩の名前を一躍とどろかせ、本屋大賞にもノミネートされた『図書館戦争』も、架空の「図書館隊」という軍隊の話です。

でも、だからといって、いわゆる「戦闘モノ」とはひと味違います。
対極にあるはずの甘いラブロマンスを巧みに絡ませるのが有川流。
女性たちの心をキュンと鷲づかみし、圧倒的な支持を受けています。

そんな有川さんの作品が「青春アドベンチャー」に登場します。
「戦闘モノ」と言えなくもないですが、「ラブロマンス」は果たして・・・?
何といっても、主役は「おっさん」ですから!

audio.jpg青春アドベンチャー
「三匹のおっさん」(全10回)
11月28日(月)~12月2日(金)後10:45~11:00
12月5日(月)~12月9日(金)後10:45~11:00

還暦ぐらいで老人扱いされてたまるかと、建設会社を定年退職した剣道の達人キヨ、居酒屋の元主人で柔道家のシゲ、機械をいじらせたら無敵の工場経営者ノリの幼なじみ三人衆が、私設自警団を結成した。地域限定の正義の味方に生まれ変わった"アラ還"達が、今日もご町内の悪を斬る!


有川作品の幅広さを象徴する作品。
俳優の皆さんが、涙あり笑いありの痛快活劇小説をどう演じてくれるかが、楽しみなシリーズです。
「オレだって、特技を生かして、もうひと花!」
これを聴けば、“アラ還”諸氏もきっと血が騒ぐ・・?!

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NHK-FMの番組を、どうぞ今週もお楽しみください。

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2011年11月18日 (金)11月21日(月)~11月27日(日) 今週のおすすめ番組


とても贅沢な5分間。
それが「名曲アルバム」です。
長~いクラシックも、きっちり5分にアレンジ。
まるで旨みがギュギュッと凝縮された料理のようです。
「名曲アルバム」が、1976年の放送開始から35周年を迎えました。
その魅力を10時間に渡って味わい尽くす番組が放送されます。

zanmai_201111.jpg「今日は一日“名曲アルバム”三昧」
11月23日(水・祝)後0:15~10:45(中断あり)

司会:辰巳琢郎 仲道郁代


当初は、クラシックを5分で紹介するのは無謀だと言われたこともあったとか。
しかし、原曲の魅力が残るようにアレンジに工夫を重ねて、NHKの名物コーナーになっていきました。
このわずか5分の番組で、クラシックの魅力を知ったという人も少なくないはず。
何を隠そう筆者も、ヴィヴァルディの「四季」やラヴェルの「ボレロ」を知ったのは、この「名曲アルバム」でした。
放送開始から35年、オリジナル収録音源は1000曲を超えています。
果たして、10時間で何曲を流すことができるのか。
制作担当者も選曲に相当頭を悩ませたようです。
名曲のオンパレードの祝日。
贅沢な時間をNHK-FMとともにお過ごしください。

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