2010年01月14日 (木)NHK交響楽団名誉指揮者 オットマール・スウィトナー 追悼番組


1月8日(金)にN響名誉指揮者のオットマール・スウィトナー氏(87歳)が亡くなりました。NHKでは、氏をしのんで下記の追悼番組を放送します。
※放送時間の変更は随時お知らせします。

1月24日(日) FM 前9:00~10:57
20世紀の名演奏 
『N響名誉指揮者 追悼オットマール・スウィトナー』

【曲目】
ロザムンデ D.797から 間奏曲(シューベルト作曲)
交響曲 第36番 ハ長調 KV.425:リンツから 第2楽章(モーツァルト作曲)
管弦楽のための協奏交響曲 変ホ長調 KV.297b(モーツァルト作曲)
交響曲 第7番 ホ長調 ノヴァーク版(ブルックナー作曲)

2月7日(日) 教育 後9:00~10:00 
N響アワー 
『名誉指揮者・スウィトナーをしのぶ』

N響とのリハーサルの様子や晩年の日常を綴ったドキュメンタリー素材などを交え、偉大なマエストロの素顔とその芸術をお送りする。

【曲目】
歌劇「魔弾の射手」序曲(ウェーバー)(1988年3月4日NHKホール)
交響曲 第3番 へ長調 作品90(ブラームス)全曲(1989年11月16日NHKホール)
       
2月15日(月) BS 2 前2:47~4:30(14日(日)深夜) 
クラシック・ロイヤルシート
クラシック・ドキュメンタリー 『父の音楽 ~指揮者スウィトナーの人生』
(初回放送 BS 2  09/3/23)

バイロイト音楽祭で世界的な名声を得、N響の名誉指揮者も務めたオットマール・スウィトナー氏の音楽家としての人生を振り返る、彼の息子であるイゴール・ハイトマンが監督したドキュメンタリー。
東西ドイツの統一がなされた直後、パーキンソン病による手の震えが原因で、永きに渡る指揮者としてのキャリアを終わらせ引退生活に入ったスウィトナー。
その後、彼の生活からは音楽が消えたが、壁の崩壊は、彼の人生に新たなものをもたらした。何年もの間、妻と住む東ベルリンの家と、愛人と彼女との間に生まれた息子が住む西ベルリンとの2つの家庭を行き来していた彼の人生を大きく変えることとなったのである。
このドキュメンタリーは、共産主義と西側社会、プライベートな生活とキャリア、妻と愛人、そしてそのすべてを超越した存在である音楽との間で微妙なバランスを保ってきた偉大な指揮者の人生を、当時のフッテージやインタビューを通して描くと同時に、音楽を通じて父を理解しようとする息子の物語でもある。

2月26日(金) BS 2 前10:00~
BSシンフォニーアワー  N響演奏会
『第919回 N響定期公演 ~オットマール・スウィトナー追悼~』

【曲目】
交響曲 第39番 変ホ長調(モーツァルト)
交響曲 第40番 ト短調(モーツァルト)
交響曲 第41番 ハ長調(モーツァルト)
(1984年1月11日NHKホール)

 

オットマール・スウィトナー
オーストリア・インスブルック生まれ。1960~64年ドレスデン国立歌劇場音楽監督、1964~91年ベルリン国立歌劇場音楽監督を歴任し、ヨーロッパ一流歌劇場を率いる指揮者として活躍する一方、広いレパートリーを携えて各国オーケストラへの客演を活発に行った。
N響との初共演は1971年。格調高い演奏で鮮烈な印象を残し、2年後の1973年の共演で早くもN響名誉指揮者の称号を得た。N響との演奏だけでなく、本拠地ベルリン国立歌劇場の来日公演などで日本の音楽ファンに親しまれていたが、1980年代末からは体調を崩すなどして、指揮活動から遠ざかっていた。

投稿時間:12:07


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