デジタル放送の特徴はなにか

  • 2000年にBS放送、2011年に地上テレビ放送がデジタル化されました。
  • 1.ハイビジョン
    デジタル放送では、高画質・高音質なハイビジョン放送を行っています。また、スポーツ中継などの場合には、放送時間が延びるときにチャンネルを分割して、一方のチャンネルで引き続き中継を続けるマルチ編成と呼ばれるサービスを随時行っています。また、音声は高音質の「5.1チャンネルサラウンド放送」も行っています。


    2.データ放送
    きめ細かな地域向け情報を中心としたデータ放送を行っています。データ放送では、地域のニュースや気象・生活情報、ドラマなどの番組関連情報のサービスを行っています。また、データ放送では、アニメやティーンエイジャーの関心が強いコンテンツをデジタルテレビのインターネット接続機能も活用して編成し、番組の継続的な視聴につなげています。


    3.ワンセグ
    2006年から地上デジタル放送の携帯端末向けサービスとして「ワンセグ」を開始し、総合テレビ、Eテレと同じ内容の番組を放送と同時にお送りしています。また、データ放送によってニュース、気象情報、番組関連情報も提供しています。
    詳しくは https://www.nhk.or.jp/data/1seg/ をご覧ください。


    4.ハイブリッドキャスト
    2013年からは、放送と通信を連携させた新しいサービス「NHK Hybridcast」(ハイブリッドキャスト)を総合テレビで開始しました。「NHK Hybridcast」は、放送の電波で送られてくる番組とインターネット経由で提供する情報を連携させ、多彩なサービスを実現するものです。


  • 各サービスの詳しい情報については以下をごらんください。
    デジタル放送全般 : https://www.nhk.or.jp/info/digital/
    ハイブリッドキャスト : https://www.nhk.or.jp/hybridcast/online/
    データ放送、ワンセグ : https://www.nhk.or.jp/data/