NHK杯全国中学校放送コンテスト

第39回 決勝・大会リポート

2022年8月17日(水)。人数制限はありながらも3年ぶりに会場観覧も行われたNHK杯全国中学校放送コンテスト!
決勝大会の様子をリポートします。

3年ぶりにかなった会場観覧!

決勝の舞台は、「千代田放送会館」。人数制限はありましたが、第39回大会は決勝進出校の会場観覧が3年ぶりにかないました!
昨年に引き続き、会場に来られない方向けにオンラインでのライブ配信も行います。

開場時間前の2Fホールでは準備が整い、みなさんの到着を待つばかりです。
ライブ配信の準備もバッチリ!

開場時間となり、決勝進出校の先生・生徒のみなさんが会場に入っていきます。
審査の様子を体感したいと、遠方から足を運んでくれた学校もありました。

受付カードに代表者名や出場部門を記入します。

9時30分、審査員が揃い開会式が始まります。香取武雄委員長のことばで決勝大会が幕を開けました。

アナウンス部門・朗読部門の決勝がスタート!

9時40分、まずはアナウンス部門30名の審査がスタート。審査中は照明が落とされ、会場が緊張感に包まれます。
休憩を挟んで、朗読部門30名の審査も行われました。

審査終了後、アナウンス部門・朗読部門の講評をNHK放送研修センターの山田敦子専門委員が行いました。
「コロナで影響を受けるものの一つが、声を使う活動。困難があった中で、アナウンスも朗読も質が高かった」

講評を終えると、午前中観覧していた先生・生徒のみなさんは完全入れ替えとなります。

午後は、ラジオ番組部門・テレビ番組部門!

会場の準備が整うと、ラジオ番組部門・テレビ番組部門の決勝進出校が会場に入ります。めで.co看板と記念写真を撮る姿も見られました。
13時からはラジオ番組部門12作品の審査がスタート。その後、テレビ番組部門12作品の審査となりました。

すべての審査が終わったあとは、Eテレで教育番組を担当している大本秀一統括プロデューサーより講評がありました。
「最終的に言いたいテーマから逆算してメリハリをつけてみてください」とのアドバイスがあり、会場のみなさんは熱心にメモを取っていました。

閉会式、そして結果発表!

講評の後はいよいよ結果発表!
会場が緊張につつまれる中、アナウンス部門・朗読部門の最優秀賞・優秀賞・優良賞、ラジオ番組部門・テレビ番組部門の最優秀賞・優秀賞がそれぞれ発表されました。
受賞されたみなさん、おめでとうございます!

2022年度の都道府県地区大会には、全国から544校もの学校が参加し、ラジオ番組・テレビ番組部門には223作品、アナウンス・朗読部門には2198名の参加がありました。
たくさんのご参加、本当にありがとうございました。

優秀賞を受賞した部員の方に思いを聞きました!

🎤(三重県/ラジオ番組部門 3年)

決勝に初めて進出することができました。決勝大会では、他校のみなさんと顔を合わせることができてうれしかったです。
私たちはLGBTに関わる題材を取り上げました。社会では認められつつあるけれど、私たちにできることは少ないと思っていました。だけど、制服といった身近なところから私たちにできることがあればと考えて作った作品です。同年代の方たちに、小さなことからできることがあると伝えられたらと思っています。
作品を制作するにあたっては、インタビューで録ってきた音源のテープ起こしを後輩たちが手伝ってくれて、顧問の先生にもたくさんアドバイスをいただきました。番組づくりのために取材を受けてくださった方はもちろん、応援してくれた人たち全員にありがとうと言いたいです。
私たちは卒業してしまいますが、今回の決勝大会で感じたことを後輩たちに伝え、来年からも全国大会決勝の舞台を目指して頑張ってほしいです。

会場にいたみなさんにも、コメントをいただきました

🎤(神奈川県/朗読部門 3年)

テーマに合った表現をどう作ろうかと思っていた時、指導の先生が「表情も言葉に出るよ」と教えてくれたので、とにかく笑顔で読むのを頑張りました。

🎤(神奈川県/朗読部門 3年)

初めて会場に来ました。いろんなイベントが中止になってきた中、こうして参加できたので、学校生活の中の特別な思い出になりそうだなと感じました。

🎤(三重県/ラジオ番組部門 放送部顧問歴18年)

生徒がいないと大会の実感がわかないですし、生徒も実際に会場に来られると頑張ろうという気持ちがわくので、会場観覧ありで大会が開催されて本当に良かったです。