現在は夢に向けて、慶應義塾大学で視野を広げるべく勉強しながら、放送と演劇のサークルに所属し、充実した日々を送っています。そのような今の自分を支えているのは、間違いなくNコンでの経験です。

現役の頃の目標は、Nコンで決勝に進出し、多くの人に番組を発信することでした。目標達成までの道のりは非常に険しいものでした。それらを乗り越えることができたのは、仲間と励まし合いながら、妥協を許さず、熱意を持って制作に取り組み、初心を忘れないように心がけたからだと思います。
何が正しくて間違いなのか、自分の考えに自信がなくなることもあると思いますが、そのような時は、一体何のために番組を作っているのか、何を伝えたいのか、自問自答してみてください。それを伝えるにはどうすればいいのか、感情や好き嫌いに流されず、客観的に考え、取捨選択していけば、目指すべき道が見えてくると思います。

　みなさんには、自分と仲間を信じ、楽しんでNコンに挑戦して欲しいです。