イベント探訪ブログ N:KIKOU

【えぬきこう】
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阪神・淡路大震災25年
「あの日」からの9131日を兵庫ゆかりのアーティストが描きました!

20200228_1.jpg2020年1月17日、阪神・淡路大震災が起こった1995年1月17日から数えて9131日目、兵庫県神戸市内にある商店街 三宮センター街1丁目で「阪神・淡路大震災25年 9131―絵がつなぐ あの日とそれから―」を開催しました!

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神戸放送局では、2010年の震災15年の節目に、一般の方から集まった「震災当時のことを描いた絵」約400点で「震災の絵展」を実施しました。今回、そのうちの9点について、改めて、出品者やその絵にまつわる「震災をきっかけに変化した25年のストーリー」を取材。それらのエピソードをもとに、兵庫県にゆかりがあるアーティストが制作した新たな作品を展示しました。

作品制作に取り組んでくださったのは9組のアーティストです。
青山 大介(鳥瞰図絵師)、有村 綾(イラストレーター)、いとうのいぢ(イラストレーター)、海野つなみ(漫画家)、大川ぶくぶ/大口勝弘(漫画家/写真家)、角谷紀章(日本画家)、民井達也(切り絵作家/バーテンダー)、ひうらさとる(漫画家)、フクザワ(イラストレーター/ライブペイントクリエーター)(敬称略・五十音順)

20200228_3.jpg作品は、「震災の絵」展の作者の9131日に加え、アーティストのみなさんご自身の被災体験を思い出したり、かつて描かれた場所を訪れたりして制作されました。

「『平穏な日常』への思い」や「守り、守られて生きる」など、1つ1つの作品には異なるメッセージが込められています。

20200228_4.jpg1月17日~19日までの3日間の来場者は8000名以上。
阪神・淡路大震災を経験した方、震災後に兵庫に生まれた方、最近兵庫に引っ越してきた方……、たくさんの方々にご覧いただくことができました。

20200228_5.jpg20200228_6.jpg会場では、来場者の皆さまからのメッセージも展示。9131日たった「今だからこそ」自分自身が震災とどう向き合うのか、他の被災地へのメッセージなどが寄せられました。

20200228_7.jpg三宮センター街での開催後は兵庫県立美術館に会場を移し、1月31日まで展示を行いました。
ここでは、阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センターの協力を得て、「振り返る 1.17 阪神・淡路大震災」パネルも展示しました。パネルには、ライフライン復旧までの日数や倒壊した建物の様子など当時の被災状況が記されています。多くの来場者の方がじっくりとご覧になっていました。

20200228_8.jpg各作品は、「9131」公式HPからご覧いただくことができます。
神戸放送局にて作品集も配布中です。(開館状況はNHK神戸放送局ホームページをご確認ください。)

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ここにあるのは、震災を経験しているかどうかは関係なく、わたしたちの「明日」につながるようなストーリーです。ぜひ、一度ご覧ください!
「9131」公式HP