12月9日(日)放送
愛と生を撮る〜女性映画監督は今〜
 

写真左:撮影中の河瀬直美監督
写真右:撮影中の浜野佐知監督

長く男社会だった映画界で、女性映画監督の活躍が目立ってきた。今年のカンヌ映画祭グランプリを受賞した河瀬直美監督(38)をはじめ、昨年「ゆれる」で毎日映画コンクールなど数々の映画賞を獲得した西川美和(33)、「かもめ食堂」の荻上直子(35)、「さくらん」の蜷川実花(35)などヒット作が続く。10年前は年間数本だった女性監督による公開映画は昨年25作品。この数年で一気に数、実力ともに増えた背景には何があるのか。

代表作、制作現場、創作の源泉となる日常生活などを取材し、日本映画界に吹き始めた新たな風を分析。さらに、20年間女性監督を発掘し続けて来た東京国際女性映画祭から、女性監督の歩みを紹介。女性監督の作品の変遷と今何が多くの観客の心をつかむのか、を考えていく。

番組の案内役は、今日本映画界一のプロデューサーと称される、李鳳宇(りぼんう)。今最も注目されているミニシアター「シネカノン」のプロデューサー李が、注目を集める女性監督をインタビューし、女性監督の映画文化について考察していく。

※李鳳宇(47):ソルボンヌ大学に留学、帰国後、映画の製作・配給・興行を行う会社シネカノンを設立。「月はどっちに出ている」「パッチギ」「フラガール」など受賞作を製作総指揮。

出演:李鳳宇(映画プロデューサー)、
蜷川実花、西川美和、浜野佐知、河瀬直美(映画監督)、
高野悦子(岩波ホール支配人)ほか

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