『スニッファー』とは?

原作「The Sniffer」は、2013年にウクライナで制作された、世界的な大ヒットドラマ。ロシアでは過去5年のドラマの中でNo.1視聴率を獲得し、海外テレビドラマ祭で数々の賞を受賞。すでに60か国以上が放映権を取得、2017年、世界に先駆け日本でリメイクされた。

今回は事件もキャストも豪華に、エンタメ満載の8Kスペシャルバージョン。謎の美人プロファイラーも捜査チームに加わり、バイオテロに立ち向かう!

NODバナー

ドラマのあらすじ

死体が花びらで彩られた謎の連続殺人事件。嗅覚捜査官・華岡信一郎(阿部寛)は細菌を培養したような謎の匂いを遺体から嗅ぐ。一方、小向達郎(香川照之)は捜査チームから外され、代わりにFBIで学んだプロファイラー七条香奈(波瑠)がチームに加わることになる。達郎は独自に捜査をすすめていくが、謎の男に拉致、監禁されてしまう。華岡は遺体から嗅ぎ取った匂いの正体を突き止めようと、かつての同僚の研究者・岩渕幸雄(松尾スズキ)を訪ねていく。そこで細菌兵器によるバイオテロの可能性が浮上。薬害で家族を失った男・佐伯誠二や、かつての厚生労働大臣(西村まさ彦)ら裏で糸引く男たちの思惑が絡み合うなか、華岡はバイオテロを防ぐことが出来るのか!

8Kドラマ・美術さんのぶっちゃけ話

見えすぎちゃって困るよ!?『スニッファー 嗅覚捜査官 スペシャル』8Kドラマ・美術さんのぶっちゃけ話

ハイビジョンってきれいだな~と感動したのがつい先日のことだと思うのですが、時代は進みに進みまくっており、いよいよ今年の12月1日から、4K・8K(!)の本放送が始まります。
今までの常識を越えた映像美。見えすぎちゃって困るレベルの高精細な映像で、一体どうやってドラマを撮影するのか。
全編8K撮影のドラマ「スニッファー スペシャル」の美術を担当した高橋さん・佐藤さんに、ぶっちゃけたところを話してもらいました!

「見えすぎちゃって困るよ!?美術さんのぶっちゃけ話」を読む

華岡信一郎

(はなおか しんいちろう)

…阿部寛

阿部寛

その超人的な嗅覚で犯罪現場に残された匂いを嗅ぎ、事件解決に協力するコンサルタント。普段は鼻栓をして生活をしているが、鼻栓を外し鋭敏な嗅覚でひと嗅ぎすれば、その人の年齢・性別から、何を食べ、どのような生活をしているかまで分かってしまう。事件捜査のかたわら、人の感情の匂いを研究している。

小向達郎

(こむかい たつろう)

…香川照之

香川照之

難事件を担当する特別捜査支援室所属の人情派刑事。ひねくれ者の華岡のお守役として華岡とバディを組んできたが、突然の異動を命じられてしまう。婚期を逃し、年老いた母・昌子との二人暮らし。耳鼻科医の末永由紀に密かに恋している。

末永由紀

(すえなが ゆき)

…井川遥

井川遥

耳鼻咽喉科の美人女医。華岡の特殊な嗅覚に、医学的な興味を持つ。由紀の何気ない一言が、華岡の捜査の重要なヒントとなっていく。

片山恵美

(かたやま めぐみ)

…板谷由夏

板谷由夏

華岡信一郎の元妻。大学で化学研究を続けている。華岡から養育費をもらいながら、高校生の娘・美里を育てている。

七条香奈

(ななじょう かな)

…波瑠

波瑠

達郎の代わりに、特別捜査支援室に配属になった警察庁のキャリア。FBIでプロファイリングを学び、女性初の警視総監候補と噂される。

佐伯誠二

(さえき せいじ)

…丸山智己

丸山智己

葬儀屋を営む謎の男。

藤森泰三

(ふじもり たいぞう)

…西村まさ彦

西村まさ彦

かつて厚労省の大臣を務め、次期総理の椅子を狙っている。

岩渕幸雄

(いわぶち ゆきお)

…松尾スズキ

松尾スズキ

華岡の旧友。華岡と同じ大学で研究をしていた。微生物化学の専門家。

小向昌子

(こむかい まさこ)

…吉行和子

吉行和子

小向達郎の母親。夫を亡くし、一人息子の達郎を女手一つで育ててきた。東京・深川で洋品店を営んでいたが、今は店を閉じ、達郎の結婚と孫の誕生を夢見ている。

脚本のことば…林宏司

「スペシャルをやりたい。今度は完全オリジナルで」とプロデューサーから告げられたのは、おととしの暮れだった。スペシャルらしい舞台で。スペシャルらしいトリックで。スペシャルらしいユーモアを。注文はぐんぐん高くなり、ホンの出来上がりは半比例して遅れていった。妥協しそうになる気持ちを、監督、プロデューサーの粘りが押し返す。そのせめぎあいの中で、阿部寛のセリフは研ぎ澄まされ、香川照之のユーモアは増し、波瑠の可憐さは際立っていった。とても一人では書けなかった。8Kという特別なカメラで映像化されたそのホンが、特別な感慨を観る人に与えてくれることを、祈っている。

制作統括のことば…土屋勝裕

隠れて生き延びている悪人の匂いを嗅ぎ分ける、そんな特殊能力があれば、犯罪捜査はどれほど楽になるだろう。ウクライナ原作のドラマがロシアで大ヒットしたのは、そんな人びとの願望が見事に描かれていたからだと思います。でも、善と悪、そう簡単には切り分けられないのが現実というもの。ただ無心に、謎の匂いの正体を追い求める華岡にとって、善も悪も関係ありません。匂いを求めて暴走する華岡を阿部寛さんが大熱演してくれました。香川照之さんはじめレギュラー出演者の皆さんとのアドリブ交えた掛け合いも磨きがかかり、豪華ゲストを迎えてパワーアップした今回のスペシャル版スニッファー、ぜひ御覧ください。

演出のことば…堀切園健太郎

ウクライナ発の大ヒットドラマを原作に、世界に通用するドラマを目指した前シリーズ。主演に阿部寛さんと香川照之さんという最強タッグを迎え、バディものをベースに、サスペンスあり、コメディあり、骨太な社会派な面あり、恋愛や家族ものとしての要素も入れながら、感動的で、おじさんの哀愁を漂わせ、且つスタイリッシュに、とにかくエンターテイメントとして欲張って、すべて盛り込めるだけ盛り込みました。今回はスペシャルということで、さらに原作にはないオリジナルエピソードに、警察庁の謎の女として波瑠さんが加わり、扱う事件はバイオテロ、しかも、初の本格的8Kドラマに挑戦!高密度で高精細な73分に乞うご期待!

放送日時・スタッフ

放送:総合・3月21日(水・祝)よる10時

原作:「The Sniffer」Film.UA
エグゼクティブプロデューサ/Ash Nukui, Hans Canosa, John Boca, Yan Fisher Romanavski
脚本:林宏司 音楽:岩崎太整
●制作統括/土屋勝裕 ●演出/堀切園健太郎 ●プロデューサー/浅野敦也 ●プロデューサー補/塩村香里 ●デスク/尾崎裕和 ●演出部/安達耕平 岸田雅喜 岡本未樹子 山口真由美 ●取材/能勢荘志 ●制作部/吉崎秀一 前芝啓介 大月正平 鈴木健太 百々勲 ●放送事務/天野茉莉江 ●記録/荒澤志津子 ●編集/髙室麻子 ●美術統括/丸山純也 ●美術/髙橋泰代 犬飼伸治 ●美術コストマネージャー/吉川裕也 ●音響デザイン/山田正幸 早川一美 ●技術/伊藤潤 高口英史 ●撮影/大和谷豪 田村通明 ●撮影助手/宇野木勝彦 島大和 伊藤嘉純 草場佑太 前田光晶 ●照明/牛尾裕一 水本富男 井本敬人 田口佑人 藤崎秀紀 ●音声/高橋英明 山賀勉 平岡翔太 ●MAオペレーター/岩井玲 ●VE/木川豊 原幸介 ●ECS/宮坂裕司 太田知宏 ●SHV制作支援/伊達吉克 岩上貴士 伊與田要 ●ドローン撮影/大髙悦裕 ●VFXスーパーバイザー/オダイッセイ ●CGIディレクター/影山達也
●美術プロデューサー/佐藤綾子 ●美術進行/宮田晴菜 高橋尚孝 秋山拓海 ●装飾/龍田哲児 前屋敷恵介 野田純平 松岡拓 ●小道具/故引英里 米澤美波 ●装置/豊崎浩司 ●大道具/金平裕之 吉田俊介 加藤千博 百瀬達夫 ●建具/菅野誠 山口正樹 阿部英之 ●造園/佐藤彰 ●メイク/清水愛 石橋美織 ●衣装/中村みのり 山下郁乃 ●ヘアメイク/小泉尚子 松田麻由子 ●スタイリスト/土屋詩童 長田久美 ●電飾/秦一志 ●消物・生花/落合生嗣 ●特殊効果/山口千波 ●番組広報/磯部めぐみ ●PR制作/村山峻平 ●権利情報/広石美帆子 田中和昌 田垣麻衣 ●SHV事務局 大谷聡 大塚宏朗 ●編成リソース/関根智江 ●NOD/社華奈子 ●台本印刷/木澤健夫 ●メインビジュアル制作/加藤秀幸
●嗅覚考証/東原和成 ●医療考証/近藤健二 ●香料指導/鈴木隆 南ゆか ●医事指導/佐々木理恵 佐々木稜 ●警察考証/尾﨑祐司 ●特殊部隊指導/古谷謙一 ●ガンエフェクト/大宮敏明 竹田壮志 ●アクション/森﨑えいじ ●PC画面制作/田中省二 ●劇用スチール/大城幸平 財津裕也