ドラマのみどころ

シーン写真

よる8時、決まってコンビニに現れ、決まったソースを買って帰る“謎の美女”―。

正体不明のトラウマにとらわれる彼女は、打ち明けられない不安を抱え、日々を生きていた。コンビニでバイトしながら画家を夢みる、“地方出身の美大生”―。バイトで日々を暮らしながら絵の腕を磨き、目標にまい進しながらも、壁にぶつかり、将来に悩んでいた。10歳の年の差を越え、運命に引き寄せられた2人は、やがて恋に落ちる・・・。

脚本家のことば…田中ひろみ

ドラマのヒロインは「強い女」が定番だが、現実の今の世の中は万事ギスギスしているせいか、心と体が疲弊して恋愛をする気持の余裕すら無い女性も多い。『ソースさんの恋』はそういう女性にこそ見て頂きたい。傷ついたヒロインが純朴な年下青年との恋愛により癒され再生していくプロセス。そこに人を愛する幸せ、恋する勇気や未来への希望を感じて下さる視聴者が1人でもいらっしゃったら、このドラマを作った意味があると思う。

演出のことば…村松弘之

純粋な恋愛。腹黒さの無い愛情。美大生男子と年上の女性の恋を縦軸にふたりにのしかかる数々の愛の障害。
恋とは、上手く転んでも、転ばなくても、何処か平常心では居られない不思議な感覚が芽生える事・・・
例え相手を傷つけても、止める事の出来ない衝動にかられる事・・・
そんな恋心を味わえるお話を、皆で作ってみました。夜中のちょっとした憩いの間に、少しだけ胸がキュンとして頂けたら幸いです。

制作統括のことば…佐野奈緒子

"こんなふうに愛されたい"そんな構想で制作しました。
昨今"強い女"が頑張るドラマが多過ぎて、何をこれ以上頑張れと言うのだろう、と疑問でした。現実の女達は頑張り過ぎて疲れているのだから、優しくされたら前に進める気がするのです。
「今のままでいいんです」弱っているミカに年下の正直が優しくささやきます。
心に傷を負った彼女と、奥手の彼のじれったい恋ですが、ラストシーンが実にいいです!ぜひ最終回までご覧ください。

制作統括のことば…篠原圭

原作は「オトナ女子が本当に読みたい小説大賞」受賞作。ネットもスマホも活躍しない、どこか懐かしく、50を過ぎた私にも覚えがある(正直に言うとない)若者の心情をとらえた王道の恋愛ドラマです。CGやアニメではなく美大生たちの描く「絵画」が活躍します。ミムラさんが演じる謎めいた美女・ミカの抱える悲しい過去は、いつの時代にも、誰にも起きる小さな錯誤が原因です。手をつなぐこともままならない青年を千葉雄大さんが繊細に演じます。しかし、時代遅れに見えるそれらこそが、「イマドキのオトナ女子」をひきつけたに違いないと思わせる、お2人の心情のこまやかな演技が見る者を引き込みます。幅広い世代の人々の胸に明かりをともす、青春恋愛ドラマです。

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放送予定・スタッフ

【放送予定】
2017年6月1日(木)スタート
BSプレミアム 毎週木曜 よる11時から11時29分<連続8話>
【原作】本田晴巳「君とソースと僕の恋」
【脚本】田中ひろみ 神田優
【演出】村松弘之
【制作統括】篠原圭(NHK)、佐野奈緒子(大映テレビ)

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