制作リポート

作家・羽田圭介がドラマデビュー!

前作「富士ファミリー」で鮮烈な(!?)ドラマデビューを飾った“マツコロイド”に続き、今回の「富士ファミリー2017」では(芥川賞)作家・羽田圭介さんがテレビドラマ初出演を果たすことに! 脚本担当の木皿泉さんご自身が羽田さんの本や出演された番組を見たうえで「ぜひ羽田さんに演じていただきたい!」と希望。羽田さんへオファーしたところ快諾いただき、実現したという今回の出演。羽田さんの役柄は“新米のユーレイ”のテッシンで、同じくユーレイのナスミ役・小泉今日子さんとの共演シーンが本作の大事なポイントのひとつです。羽田さんの現場での様子とコメントをちょこっとご紹介します!

こちらのシーンは、真夏にローカル線の駅のホームで撮影。
羽田さんは上下真っ白の長袖・長ズボン、さらになにやら荷物をどっさり抱えています。(その理由は本編をお楽しみに!)
本番中は暑さを微塵も感じさせないお芝居を披露し、カットがかかると確認用のモニターの前へ。真剣な面持ちで画面を見つめ、監督の「バッチリです!」の声には、ほっとしたような笑顔がこぼれる一幕もありました。

【羽田圭介さんコメント】
Qオファーを受けた時の気持ちは?
なんで僕なのかなぁ?と(笑)。でも、基本的に何事も頭ごなしに“これはやらない”という風には思わないタイプなので、“1回出ておくと何か気づきがあるかもしれない”“ネタになるかもしれない”と思ってお引き受けしてみました。実際に出てみると、ドラマは「何かを作ることに参加している」という感覚がすごく必要だと思いましたし、そこが面白かったです。明確にある程度の及第点が撮れたらそのシーンの撮影は終わり、っていうのがなんというか、「健全」な感じがしますし。

Q現場でのエピソードを教えてください。
実はテレビや雑誌で役者さんが「大げさにやらないと伝わらない」と言っていたのを目にしたことがあり、初日の撮影でちょっと大げさにやってみたら監督から「もっとナチュラルにぼそぼそ読んでみて」と言われてしまったんです(笑)。で、実際に監督の言う通りに演じてみたら「そっちのほうがいいですよ」って。プロの役者さんだったら七変化でいろんな演じ方があるかもしれませんが、本業ではない僕に木皿さんがあて書きしてくださっている時点で、普段の僕の地味な部分そのままやったほうがいいのか、なるほどと。

Q小泉今日子さんとのシーンはいかがでしたか?
僕は普段テレビカメラがあったり、大勢の前でスピーチをすることがあっても、全然緊張しないんです。でも今回の撮影はすごく緊張しました。同じところで3回噛んでNGを出してしまったのですが、バラエティーは誰かがミスしても流れを止めてもう一度やるというのは基本的にないじゃないですか?だから自分のミスで流れを停滞させてしまうという緊張感が内心凄くて。そんなとき、一緒に撮っていた小泉さんがとても優しく接してくださって、嬉しかったです。おかげで少しずつ現場でリラックスできるようになりました。あと、初日に東出昌大さんと控室で一緒になった際、東出さんが「台本の読み合わせ手伝いますよ」って優しく声をかけてくださったことも、めちゃくちゃ感動しましたね。

Q視聴者の方へメッセージをお願いします。
僕には絶対書けないような(笑)、お正月にご家族みんなで楽しめる作品です。ぜひご覧ください。

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