制作リポート

あの“マツコロイド”が「富士ファミリー」でテレビドラマ初出演!

“マツコロイド”とは多岐に渡って大活躍中のタレント、マツコ・デラックスさんを忠実に再現する、 最新鋭のアンドロイド技術を応用して製作された“アンドロイドタレント”。 そんなマツコロイドが今回満を持して「富士ファミリー」でテレビドラマ初出演を果たすことに!

マツコロイドに与えられた役は“道端に放置されたアンドロイド”。笑子バアサン(片桐はいり)と日出男(吉岡秀隆)が道端でマツコロイドを発見し、 ひょんなことから物語の核心をつくような会話を交わすという重要な役どころです。 もちろん、台本やポスターにも出演者(出演アンドロイド?)のひとりとして名前が掲載されています。

収録当日、マツコロイドは出番2時間前にロケ現場入り。ほかの出演者と同様にヘアメイクさんが付き、 ビジュアルのコンディションを整えていきます。メイクさんいわく、メイク道具は人間とまったく同じものを使用しているとのこと。 マツコロイドの様子を見守っていた担当スタッフが「もしかしたら(ドラマ初出演で)緊張しているかもしれないですね」とユーモア交じりに話す場面もみられました。

チークを入れてリップを塗ったあと、イヤリングも装着し準備万端! まつ毛もパッチリ上向きで、間近で見てもマツコ・デラックスさんご本人のよう。 ドレスで隠れていますが、足元は黒いパンプスをきちんと履いています。

そしていよいよ迎えた本番。マツコロイド専用機材ブースにスタンバイしたスタッフが、4人がかりでマツコロイドを操作! 総勢4名でセリフ担当と動作担当にわかれ、モニターで片桐さんと吉岡さんのお芝居を見ながらタッチパネルを通してお芝居をつけていき、 初出演ながら大きなNGもなく無事に収録は終了しました。 (ちなみにマツコロイドの「声」は、マツコ・デラックスさんご本人の音声データをもとに作成されており、 今回はそのデータをセリフに合わせてプログラミングして使用したそうです)。

マツコロイドが一体どんなお芝居を繰り広げたのか!?
1月2日(土)の放送をお楽しみに!

演出・吉田照幸コメント
台本を読んで演出するのに一番びびった部分です。前触れなく佳境で出てくる異物。異物のくせに最も深遠なことをいうキャラクター。 バラエティなら違和感を楽しめますが、ドラマでは物語の世界そのものを壊しかねない。 これはやばいと、普段芝居をかためない私が、マツコロイドはみっちりリハーサルを行いました。 ロボットを前に演出するなんて!昔、NHK会長を演出した以上の経験でした。 なのに!準備万端で迎えた撮影当日は雨。仕方なく近くの小さなトンネルに場所を変更して撮影。 仕方なく・・・だったはずが、置いてみるといい!そう!トンネルは不思議な世界と結ぶ最高の場所。 ぴったりはまって素敵なシーンになりました。今後は、この演出を「狙い」でしたと答える所存です。

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