インタビュー

僕とは対極にある人物(後編)ぷりお(黒松平藏)役 東出昌大

 片桐はいりさんとの場面は、長回しで1シーン通してのお芝居だったので、新鮮な気持ちで演じるように心がけました。脚本の木皿泉さんも「正解はないし、現場でどんどん変えていい」とおっしゃっていたので、自由にやろうと意識していました。

 台本を読んだ時点では、どこかつかみどころのない不思議な感覚がつきまとっていました。でも演じてみてわかった行間の部分や、全部つながってみて分かる世界観がきっとあるので、完成したドラマを見るのが怖くもあり楽しみでもあります。

 前作をご覧になった方はもちろんドラマの世界観をご存知だと思いますが、今回も同じようにホッコリとした雰囲気が漂っています。問題は大きくても決してシリアスになりすぎない、お正月に見るにはぴったりなお話になっていると思います。見た方が良いお年を迎えられるよう、僕も尽力したいと思います。

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