クロスロード

デカの意地、ブンヤの魂…25年前の事件が男達を引き寄せる かつてはそれぞれの職場で持論を通し、とがっていた2人。その間には、長年にわたる因縁があった。25年前、「ある事件」を担当した警察官・尾関辰郎(舘ひろし)の捜査を新聞記者・板垣公平(神田正輝)が記事にした。尾関はその記事がもとで現場を離れる。一方、板垣は大新聞社会部の中心に立ち、ジャーナリズム精神を発揮していたが、政治家・大企業からは、にらまれ、恨まれてきた。時代のすう勢、年齢と共に前線を離れ、西東京にやって来た2人が再会するところからドラマはスタートする。
 
登場人物【キャスト】
舘ひろし

尾関辰郎…舘ひろし

元本庁のエリート刑事。
25年前、ある事件をきっかけに第一線を退く。現在は青梅中央署の警務課に勤務する。17年前に妻を亡くし、茗荷谷で一人暮らしをしている。

神田正輝

板垣公平…神田正輝

元大手新聞社の敏腕記者。
現在は地方紙「たま多摩新聞」に籍を置く。妻と2人の子供の4人家族だが、子供たちとは疎遠。

北乃きい

板垣泉…北乃きい

公平の娘。
小劇団の女優。夜はクラブでバイトをしている。父親を嫌悪しており、あまり家には寄りつかない。

中村玉緒

野々山徳枝…中村玉緒

「たま多摩新聞」のオーナー。
京都出身で気になることはズバズバ言う性格だが、実質的な編集業務は公平に任せている。

高島礼子

板垣恭子…高島礼子

公平の妻。
病院で清掃のパートをしている。自分の仕事姿勢を貫く夫と子供たちの間を取り持つ。

徳重聡

殿村隆宏…徳重聡

青梅中央署の署長。
キャリア街道まっしぐらのエリート。

西村雅彦

貝谷洋三…西村雅彦

本庁捜査一課警部。
白骨死体遺棄事件の捜査本部の管理官。

小野武彦

太田巌…小野武彦

都内東部の多岐川警察署刑事だった。今は警備会社に勤める。

平泉成

木戸昭吾…平泉成

辰郎の義父。今年は、辰郎の元妻である娘・幸子の十七回忌。何かにつけ辰郎の相談相手になっている。

次回予告・予告編動画

最終話「25年」

BSプレミアム 2016年3月31日(木)よる9時

多岐川事件が急展開し捜査本部はキーマン・衛藤の行方を追う。辰郎(舘ひろし)は西多摩の同級生に聞き込みをする。公平(神田正輝)の記事について出版社から方向転換するよう連絡が入る。太田(小野武彦)の話を聞いた辰郎は地道に捜査を重ね、貝谷(西村雅彦)の単独犯説が揺らぐ。徳枝(中村玉緒)と話した公平は、泉(北乃きい)と智(山口翔悟)に向き合う。板垣の妻・恭子(高島礼子)は辰郎に幸子(古村比呂)のことを話す...。

第5話「再燃」

BSプレミアム 2016年3月24日(木)よる9時

辰郎(舘ひろし)は捜査本部に乗り込み元刑事・太田(小野武彦)から受け取った証拠品を提出するが、貝谷(西村雅彦)や殿村(徳重聡)たち幹部の間で激論になる。多岐川事件の取材をあきらめきれない公平(神田正輝)は、オーナーの徳枝(中村玉緒)に辞表を出す。公平の留守中、妻の恭子(高島礼子)と泉(北乃きい)を重要な証人・千鶴(大後寿々花)が訪ねる。捜査本部では、辰郎の捜査によって遂にキーマンの男の正体が明らかになる...。

第4話「追憶」

BSプレミアム 2016年3月17日(木)よる9時

刑事課の応援で傷害事件の捜査をしていた辰郎(舘ひろし)は、加害者の男がタクシーの車内で大金入りのバックを盗まれたことを知らされ、次に乗ったエリート商社マン松川(羽場裕一)の動向を調べる。公平(神田正輝)は多岐川事件の被害者遺族・千鶴(大後寿々花)から話を聞こうと仕事場を訪ね、直接取材交渉をする。徳枝(中村玉緒)は恭子(高島礼子)のいる公平の家に乗り込み、多岐川事件の取材をやめるよう公平に話す...。

第3話「疑惑」

BSプレミアム 2016年3月10日(木)よる9時

青梅中央署警務課の尾関辰郎(舘ひろし)は管内で起きた餓死事件の現場へ急行する。警務課の尾関に武蔵会が再集結すると言う謎の密告電話がかかってくる。かつて逮捕を逃れた西村勇人(萩野崇)を中心にした残党が最近資金源を手に入れたらしい。板垣(神田正輝)は15年前の多岐川事件の関係者・間島千鶴(大後寿々花)を追っていたが、徳枝(中村玉緒)から貧困問題をテーマに河原彩(東風万智子)を取材するよう言われる...。

第2話「裏切り」

BSプレミアム 2016年3月3日(木)よる9時

青梅中央警察署警務課の尾関辰郎は、出所した山中(ダンカン)に、遺品整理会社の仕事を世話する。「たま多摩新聞」記者の板垣公平は多岐川事件を担当した元刑事・太田(小野武彦)と出会い、事件に隠された意外な事実を知る。山中は妻・真奈美(芳本美代子)を探し、夜の街をうろつく。真奈美はスナックのオーナーと恋仲になっており、その仲間から山中は袋だたきにあう。孤独死した老人のアパートで遺品を処分していた山中は、老人が持っていた銃を偶然見つける。山中が麻奈美の仲間たちのもとへ向かったという知らせを聞いた辰郎は、警務課から駆り出され、現場に向かう。

第1話「再会」

青梅中央署警務課の尾関辰郎(舘ひろし)は駅前でストーカーにおそわれた友美(大浦千佳)を助けるが、被害者の家族から逆に責められる。徳枝(中村玉緒)が経営する地元新聞社の記者・板垣公平(神田正輝)は今も取材にまい進し、娘・泉(北乃きい)や妻・恭子(高島礼子)たち家族とは疎遠。管内から白骨死体が発見され署長・殿村(徳重聡)と管理官・貝谷(西村雅彦)らは捜査本部を設置する。取材に来た公平は辰郎にでくわす。25年の積年の思いを抱えた2人の間に火花が散る。

スタッフからのメッセージ
クロスロード 第一話からの写真

『クロスロード』執筆にあたって…金子成人(作)

一度は交わったものの、あることで背を向け合った男二人が、二十五年の時を経て再会するというのがドラマの発想でした。
二十五年前は血気盛んだった男二人が、今や人生の終盤を迎えようとするなか、果たしてどう向かい合うのか。 警察官と記者という職業柄、世の裏表と対峙してきた二人が、人生を、お互いをどう見つめるのか――。
そんなドラマを、舘さんと神田さんに託したようなものです。
クロスロード 第一話からの写真

セリフがセリフでなくなる瞬間…藤井裕也(演出)

「どんな遠くに行かされても、右往左往しないで、今のマンションから通い続けることにしたんです」そんなセリフを優しく語る舘ひろしから、目が離せなかった。
「昔のことを、じっと胸に抱えてやり過ごすほど、図々しくもしたたかでもないんだよ」
このセリフを相手の背中に投げる神田正輝に、舌を巻いた。
優しくて、強い。穏やかなのに、緊張感が張り詰める。そんなドラマを、どうしても皆さんに見て欲しい…そう強く願います。こんなドラマ、なかなか出会えない…。
クロスロード 第一話からの写真

制作統括のことば…篠原圭

舘ひろしさん、神田正輝さんががっぷり4つに組んだ、仕事にかける大人のドラマです。撮影前、お二人はここまで本格的に渡り合うのは初めてとおっしゃっていました。脚本もチーフの金子成人さんをはじめに熟練の3人が全6話を執筆、オリジナルの持ち味を発揮しています。中村玉緒さん、高島礼子さん、徳重聡さん、西村雅彦さん、小野武彦さん、平泉 成さんたちも貫禄たっぷりでいずれ劣らぬ存在感。木曜夜9時BSプレミアム、骨太な大人向け人間ドラマです。
ご感想掲示板

【利用規約】掲示板をご利用の前にお読み下さい

当掲示板に寄せられましたメッセージ、およびお名前などの情報は、原則としてホームページ上に掲載されます。またNHKの放送番組や、番組の関連商品などでご紹介させていただく場合がございます。
お客様の本名と思われるお名前が含まれている投稿は、個人情報保護のため掲載することができませんので、投稿者名には「本名ではなくペンネーム」を必ずお使いください。
掲示板は番組の感想を書き込んでいただく場となりますので、番組と直接関係のない内容を含む投稿は、原則として掲載いたしません。
メールアドレスやホームページのURLを記載した投稿、投稿者ご本人・第三者の個人情報が含まれると思われる投稿、企業や団体等の住所・名称が含まれる・示唆される投稿、商品名や他局の番組名を含む投稿、他サイトへの誘導を示唆する投稿、他番組についてのご意見・ご要望なども、同様に掲載いたしません。
NHKに回答を求めるメッセージや、番組内容・ホームページへのご質問・ご意見につきましては、掲示板ではなく お問い合わせフォーム をご利用ください。掲示板に寄せられたご質問等には回答できません。
掲示板でのメッセージ掲載の可否を含め、当掲示板を直接ならび間接的に利用した結果、またはそれに付随して生じたトラブル等につきましては、NHKはその責を一切負うものではなく、また事情説明・回答の義務も有しません。すべて自己責任でのご利用をお願い致します。
なお、土日祝日・年末年始には、基本的に更新は行われません。
上記の旨をご理解いただき、またご承諾いただける方のみ掲示板をご利用下さい。

掲示板に投稿する
【投稿データの読み込み中】データが表示されない場合、再読み込み・キャッシュの削除をお試しください。

掲示板に投稿する

ボタン・番号をクリックするとページの先頭に自動的に戻ります。

「クロスロード」のサイトをすべて表示するためには、JavaScript対応のブラウザが必要です。