ドラマトピックス

ドラマ「火の魚」が芸術祭大賞を受賞!

「人生ってのは、自分が魚拓にされるまでの物語だ―」
10月にBShiで放送したドラマ「火の魚」が文化庁芸術祭で大賞を受賞しました。


瀬戸内の静かな島で起こる、小さな命の物語…

 

hinosakana01.JPG hinosakana02.JPGのサムネール画像  

出演は 原田芳雄さん  (父と暮らせば、白洲次郎)と 
尾野真千子さん (もがりの森、クライマーズハイ)
老小説家と編集者。二人の緊張感あふれる熱いバトルと、やがて静かに頬を伝う涙…
脚本は 渡辺あやさん (ジョゼと虎と魚たち、メゾン・ド・ヒミコ)
     今、映画界で最も注目される脚本家が、初めてテレビドラマを手掛けました。

ドラマ「火の魚」、いよいよ地上波で全国放送です。
 平成21年3月13日(土) 夜9時から 総合テレビ

ドラマのホームページをぜひご覧ください!
       http://www.nhk.or.jp/hiroshima/program/etc2009/drama09/

(あらすじ)
島に閉じこもって独り暮らす小説家、村田(原田芳雄)。かつては東京でベストセラーを連発した流行作家だが、今は島人とも交わらない偏屈モノだ。 
村田の原稿を受け取りに島に通ってくるのは、東京に住む女性編集者、折見(尾野真千子)。
小説家と編集者、齢は違うがプロ同士。互いに譲らず、二人はいつも丁々発止のバトルを繰り広げる。

村田は大きくて真っ赤な金魚を飼っている。10年も水鉢の中で生きる金魚に、彼は自分の姿を重ねていた。
ある日村田は、小説の装丁に金魚を使おうと思いつく。自分の分身を魚拓にとり、作品に刻みたい・・・彼はその作業を折見に命じる。魚拓をとるには金魚を殺さねばならない。村田はその残酷な儀式を折見にやらせたかったのだ。

金魚の命を巡って、二人の間にさざ波が立つ。
頑固な老作家の孤独な生を見つめる折見。一方、折見は死と隣り合わせに生きていた。彼女は病に侵されていたのだ・・・。

ぶつかり、いたわり合い、笑い合う。世間から取り残された孤独な老人と、時間を慈しむように生きる女が過ごすひと夏。ユーモラスでほろ苦い物語を瀬戸内からお届けします。


ページトップへ