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青木崇高×松尾スズキ 『ちかえもん』制作開始!

木曜時代劇
ちかえもん

⇒番組ホームページ公開中!

⇒「登場人物」情報を掲載!

 

人気劇団率いる劇作家・鬼才 松尾スズキ演じる
冴えない中年スランプ作家の近松門左衛門が
神出鬼没の渡世人・万吉×青木崇高と元禄大坂を駆け抜ける
新感覚!痛快娯楽時代劇 制作開始!

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近松門左衛門が描き、空前の大ヒット作となった人形浄瑠璃『曾根崎心中』の誕生は、歴史的な事件だった!!けれど傑作誕生から遡ること半年前、元禄16(1703)年1月。近松は、定番の“歴史モノ”しか書けず、妻に逃げられ、母に呆れられ、超スランプに陥り、大坂堂島新地の「天満屋」に入り浸り、年増遊女お袖相手にちびちび酒を飲む、冴えない中年男だった。
ところが、そこに現れた謎の渡世人・万吉と出会ったことで、近松の人生に次々と災難が襲いかかる!?

大坂堂島新地「天満屋」を舞台に、毎度騒動が巻き起こる!!
登場するは、『曾根崎心中』のお初、徳兵衛、平野屋忠右衛門・・・・
一癖二癖ある人々が巻き起こす騒動に、近松は巻き込まれ、
やがて、傑作人形浄瑠璃『曾根崎心中』が誕生する

万吉は、情に厚く純粋で困った人は放っておけない。気がつけば近松は万吉とコンビを組まされ、ワケあり遊女お初や、商家の放蕩息子徳兵衛らが巻き起こす厄介な騒動の解決に立ち向かうことに!
よせばいいのに万吉は、どんどん揉め事の奥深くに首を突っ込み、事態はさらにややこしくなるが、近松はそこに“人間の生きるたくましさ”と“ほんものの愛”を発見していく。

“朝ドラ”「ちりとてちん」の藤本有紀が、「曾根崎心中」誕生秘話を大胆に創作し、
“人間近松”を描き出すオリジナル人情喜劇。


■登場人物

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謎の渡世人・“不孝糖売り”万吉
青木崇高
時の将軍・綱吉が親孝行を奨励し、世は空前の親孝行ブームとなり、“孝行糖売り”達が謳い文句も高らかに町角を練り歩く。母に着物の一つも買ってあげられないスランプ渦中の近松には、孝行糖売りたちの声は耳触りで仕方ない。そんな時、「親孝行なんか糞食らえ、親不幸こそがほんものの孝行や!」と異彩を放つ“不孝糖売り・万吉”が現れる。
万吉は、近松行き付け「天満屋」に居座り、事あるごとに近松に懐いてくる。
情に厚く純情で、曲がったことは大嫌い、思いこんだら命がけ、困った人は放っておけない。近松の適当な助言が万吉の予期せぬ行動を誘い、毎度近松は神出鬼没の渡世人・万吉に翻弄されていく!?天使か悪魔か?馬鹿か天才か?異色のヒーロー万吉と出会いが近松の運命を変えていく。


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年増遊女・お袖
優香
スランプ渦中の近松は、気が付いたら堂島新地の「天満屋」に足を運び、ちびちびと酒を飲み、年増遊女・お袖相手に愚痴をこぼす。金持ちの若旦那に身請けしてもらおうと色めき立つ遊女たちとは対照的に、お袖は、どこか冷めている。
お袖の部屋には、万吉もたびたび転がり込み、お袖の言葉が、騒動解決の糸口に。
やがて近松はいつかお袖を身請けけして、お嫁さんにしたいと恋心を募らせるが…。


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平野屋の放蕩息子・平野屋徳兵衛
小池徹平
豪商・平野屋の跡継ぎで、放蕩息子。つまりは、どうしようもない“あほぼん”。
親の金は自分の金と、放蕩の限りを尽くし、「天満屋」で遊女たちとドンチャン騒ぎの毎日。
ある日「天満屋」にやってきたワケあり遊女・お初との出会いが徳兵衛の運命をかえていく。同じくお初に惚れた万吉の目の敵となり、あほぼんと万吉の対決が思わぬ騒動に発展する。
父との間に確執があり、徳兵衛に宿る“やり場のない憤り”に、近松だけが気づいていく。


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ワケあり遊女・お初
早見あかり
京の遊郭・島原より流れてきたワケあり遊女。気にいらない客は取らない“厄介者”で、女将や遊女仲間から敬遠される存在になるが、その美貌に打たれ恋に落ちた万吉は、お初攻略に動き出す。やがて、万吉が巻き起こす騒動が、お初と徳兵衛に運命の出会いをもたらすが、どうやら、お初には隠された過去があるようで…。
お初の存在は、やがて「天満屋」を揺るがす大騒動に発展し、近松の運命をもかえていく。


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謎の商人・黒田屋九平次
山崎銀之丞
半年前までその存在すら知られなかった、謎の商人・油問屋九平次は、近松に接近し「近く歌舞伎小屋を建てるから座付作家になってくれ、報酬は弾む」と甘い誘いをかけてくる。
風流な身のこなしに近松は揺らぐが、九平次の胸の内には、大いなる野望が渦まいていた。やがて九平次の存在が、豪商平野屋を揺るがし、お初・徳兵衛の運命を大いに翻弄する。


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道頓堀竹本座 座主・竹本義太夫
北村有起哉
近松は、竹本義太夫の見事な語りと出会い『出世景清』で大ヒット作を生んだことで、人形浄瑠璃作家としての道が開けた。そんな盟友義太夫であるが、近松にとっては、近頃最も会いたくない存在だった。顔を合せば、「世間が湧き立つ筋を書け」と急かし、近松が書くモノ全て否定し、ちっとも褒めてくれない義太夫を敬遠する近松。
けれど、竹本座は歌舞伎小屋に押され客入りはさっぱりで、借金が膨れ上がっていた。
義太夫も引退を覚悟するが、やがて傑作人形浄瑠璃で蘇り、義太夫節が道頓堀に響き渡る。


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「天満屋」の強面女将・お玉
高岡早紀
過去は謎だが、世の辛酸をなめてきた「天満屋」の肝っ玉女将。
お金の匂いのする客には、柔らかい物腰と衰えぬ美貌で愛想を振りまき、貧乏人には手厳しく、脇の甘い旦那を尻に敷き、ちびちび酒を飲み金払いの悪い近松にはいつも迷惑顔。京の島原から夫・吉兵衛が連れて来た遊女・お初の振る舞いに激怒し、厳しいお灸をすえる。そんなお玉の「天満屋」で、毎度大騒動が巻き起こる。


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豪商・平野屋大旦那・忠右衛門
岸部一徳
大坂で一二を争う豪商・平野屋を取り仕切る頑固な大旦那。醤油問屋だけでなく、米取引や貸し金業にも手を広げ、近松が座付作家である竹本座の金主(きんしゅ)でもあるが、息子・徳兵衛の放蕩ぶりに困惑し歯がゆい思いを抱えている。
世間では悪い噂もある平野屋だが、そこには、厳しい時代を生き残る商売人としての矜持があり、いつか息子に暖簾を継がせたいと願っている。
お初と徳兵衛の出会いは、やがて平野屋の存続をも危うくする大騒動となっていく。


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折り目正しき近松の母・喜里
富司純子
越前にて武家・杉森家に嫁ぎ三人の息子を育てた近松の母。兄弟は仕官したのに、武士の道を選ばず、浄瑠璃作家となった息子・信盛(近松)と京を経て大坂で同居している。創作に行き詰まり、稼ぎも悪く、妻にも逃げられた息子の不甲斐なさに呆れ、気がつけば小言の嵐が近松を襲う。けれど、息子のことを誰よりも気遣い、口にはしないが作家としての成功を人知れず祈る 折り目正しき武家の母。
渡世人・万吉のことを一目で気にいり、近松の迷惑も顧みず、万吉を家族の様に迎え入れる。


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中年スランプ作家・近松門左衛門
松尾スズキ
この男、かなり優柔不断で、やや引きこもりで、褒められたくて、プライドが高いのに自尊心が持てない…少々厄介な男である。20数年前、竹本義太夫と出会い、『出世景清』の成功で浄瑠璃作家としてその名が多少知られるようになったが、報酬も豊かでなく座付作家の地位も無く、武家でも町人でも無い世間のはみ出し者に過ぎなかった。
近松は、これまで主君への忠義を描く定番の“歴史ドラマ”ばかりを書いてきたが、50歳を越え、何を書いても面白いと思えず、極度のスランプに陥っていた。筆を折ることも考えた近松だが、やがて傑作『曾根崎心中』を誕生させ、“世話物”というジャンルを人形浄瑠璃にもたらした事は、日本の演劇界の大事件となる。近松に何があったのか?如何にして名もなき男と女の愛の物語を書き上げたのか?人間近松がいま蘇る!!

 


■ずっと見ていたくなる二人 ・・・制作統括 櫻井賢
世知辛い事が続く昨今。ほんの些細な事でも、“人間味ある人”に出会えると、もの凄くほっとする事があります。すでに撮影の始まった「ちかえもん」の撮影現場。そこで、万吉、近松の姿と対面した時、同じ思いが溢れてきました。なんだか、ずっと見ていたくなる二人です。
「ちかえもん」というタイトルは、“近松門左衛門”という名前を覚えられない万吉が、近松を呼ぶ時の愛称です。人生で初めて“愛らしいニックネーム”で呼ばれた事に人知れず泣きそうなほど感動する近松。「ちかえもん」には、そんな愚かしくも愛すべき人間達が溢れています。
藤本有紀さんにしか書けない笑い溢れるオリジナル時代劇に、「この役にはこの人しかいない」という最強のキャストが集結しました!!
痛快娯楽時代劇「ちかえもん」どうぞお見逃しなく!!

 


木曜時代劇 『ちかえもん』

【放送予定】
2016年1月14日(木) スタート
総合 毎週木曜 よる8時00分放送(43分×全8回)
                

【作】
藤本有紀(連続テレビ小説「ちりとてちん」、大河ドラマ「平清盛」、土曜ドラマ「夫婦善哉」ほか)

【音楽】
宮川彬良

【出演】
青木崇高(不孝糖売り・万吉) × 松尾スズキ(近松門左衛門)

優香(年増遊女・お袖)  小池徹平(あほぼん・徳兵衛)  早見あかり(ワケあり遊女・お初)
北村有起哉(竹本義太夫)  高岡早紀(天満屋女将・お玉)
岸部一徳(豪商・平野屋忠右衛門)
富司純子(近松母・喜里) ほかの皆さん

【制作統括】
櫻井賢

【プロデューサー】
木村明広

【演出】
梶原登城・川野秀昭

【収録】
2015年10月下旬 ~2016年1月下旬
 

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【『ちかえもん』キャストの出演ドラマはこちらから!】

青木崇高さん(村上潤役) ドラマ10「はつ恋」

松尾スズキさん(高巻幸平役) 土曜ドラマ「55歳からのハローライフ」

優香さん(楫取寿役) 大河ドラマ「花燃ゆ」

小池徹平さん(川端明役) 土曜ドラマ「ボーダーライン」

早見あかりさん(高山峰子役) 八王子発ドラマ「東京ウエストサイド物語」
 

【藤本有紀さん脚本のドラマ】

連続テレビ小説「ちりとてちん」

大河ドラマ「平清盛」

土曜ドラマ「夫婦善哉」
 


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