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木曜時代劇全5作品・主役決定!

4月から放送される、木曜時代劇の新シリーズ。その全5作品と主役が決定し、NHKで取材会が行われました。

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「柳生十兵衛七番勝負~最後の闘い~」
主演:村上弘明 放送予定:4月5日~5月31日
「夏雲あがれ」
主演:石垣佑磨 放送予定:6月7日~7月5日

「陽炎の辻~居眠り磐音 江戸双紙~」
主演:山本耕史 放送予定:7月から
「風の果て」
主演:佐藤浩市 放送予定:10月から

「鞍馬天狗」
主演:野村萬斎 放送予定:来年1月から

NHKドラマ番組部長・木田幸紀よりのごあいさつ
「木曜時代劇~2年目のチャレンジ~」
最 近の映像作品を見ていると、時代劇の人気は確実に高まりつつあるようです。戦国武将や忠臣蔵などの定番ものの人気は相変わらず根強いですが、一方で新たな キャストを思いきった企画に投入した作品も人気を博しています。古い皮袋に新しい酒を入れる、というところでしょうか。
2年目を迎える木曜時代劇も、これまでの人気シリーズに加え、新シリーズを配して“新しい酒”を追求します。
もともと時代劇はたいへんドラマチックでおもしろいものです。その魅力をひとりでも多くの方に味わってもらいたい、そんな思いがこのラインナップに結実しました。ご期待ください。

主演:村上弘明 放送予定:4月5日~5月31日
「柳生十兵衛七番勝負~最後の闘い~」
平成19年度の木曜時代劇は、昨年・一昨年に放送し好評を博した「柳生十兵衛七番勝負」の新シリーズからスタート。
今 回は第1回を「特別編」とし、十兵衛のこれまでを振り返り、幼少期から青年期にかけての父母への屈託を描く。そして、島原の乱から12年。父、宗矩は既に 亡く、十兵衛は妻・るいを娶り静かな暮らしを送っていたが、軍学者・由井正雪の幕府転覆の企みを防ぐべく再び旅に出る。それは若き日に別れたままの母・り んを追い求める旅でもあった。そして剣豪・柳生十兵衛として最後の使命を果たさんと、正雪が放つ刺客たちとの戦いを繰り広げていく――。

主演:石垣佑磨 放送予定:6月7日~7月5日
「夏雲あがれ」
宮 本昌孝の青春時代小説の傑作「夏雲あがれ」のドラマ化。東海の小藩で、伸びやかに生きる三人の青年武士が家格を超えた篤き友情を支えに政権奪取を企む一派 と雄々しく戦い、人間として逞しく成長していく姿を描く、爽やかな愛と青春のスリリングな時代劇。時代は江戸後期、舞台は東海の小藩と花のお江戸。
初 夏、青年武士二人が木刀で立ち合う。鋭い突きの筧新吾(20)と豪剣を振るう花山太郎左衛門(20)、通称「太郎左」。曽根仙之助(20)と幼馴染みの恩 田志保(21)が声援を送る。そんな時、仙之助が藩主・吉長の御供衆に選ばれ、太郎左は将軍家の御前試合の代表となり、二人は江戸に行き、世に出る絶好の 機会を得る。ひとり取り残された新吾は、徒組30石の次男坊、無役で相思の志保に嫁に来いとも言えない。ところが突然、新吾は江戸行きを命じられる。秘か に藩主のお命をお守りし、太郎左に替わって御前試合で闘え、と!


主演:山本耕史 放送予定:7月から
「陽炎の辻~居眠り磐音 江戸双紙~」

390 万部を超える大ベストセラー佐伯泰英の「居眠り磐音江戸双紙」シリーズのドラマ化。故郷から江戸に出奔した若い武士が浪々の日々を送る中、持ち前の正義感 と、ひたむきに生きる庶民への熱い共感から市中で起きる様々な事件にかかわることになる。天賦の才をもつ剣士・居眠り磐音(いわね)の活躍を描く、胸のす くような痛快時代劇。
坂崎磐音は、数か月前まで豊後関前藩の中老の跡取り息子として将来を嘱望されていた。ともに江戸で剣術修業をしていた親友の 慎之輔、琴平と国元に戻り、三人で藩政改革に意欲をもやす。だが、慎之輔が妻・舞の不貞を吹聴され、舞を手討ち、舞の兄である琴平が慎之輔を敵討ちにする 椿事が勃発。さらに磐音が上意により琴平を討ちとる。心に大きな傷を負った磐音は琴平の妹で許婚の奈緒を残して関前藩を出奔。再び江戸にやって来て、深川 の裏長屋で浪人暮らしを始める。

主演:佐藤浩市 放送予定:10月から
「風の果て」
藤 沢周平の傑作長編「風の果て」のドラマ化。軽輩の次男坊ながら、首席家老にまで出世した男の半生を、“人生の友”を主題に描く。親友との果たし合いで終わ る原作に、男が隠居に思い至るまでの<新たな一章>を書き加え、かつ、男の家族の営みを丁寧に描き込んで、“人が人を信じて生きる豊かさ”を静かに力強く 語るドラマ。そしてこの物語は、もう一つの『清左衛門 残日録』でもある。
時は18世紀末~19世紀初頭。舞台は東北のある藩、石高は12万5千。
53 歳の夏、桑山又左衛門はふと老いを感じて隠居を思う。半生をかけて勝ち得た首席家老の地位と権勢を捨てようか、と思い始める――それは2年前の秋、「恥を 知るなら戦え、奸物!」と果たし合いを挑まれ、闘って斬った友の想いに、今、ようやく応えたいと強く思ったからでもある。
かつて、ともに剣を学ん だ仲間五人は、跡取りのひとり以外は、みな貧しい下士の次・三男であった。若くして死んだ者、老いて死を望んだ者、地を這うも逞しく生きる者、政敵として 追い落とされた者、そして、追い落とした主人公――五人の波乱の人生模様を、破格の出世を遂げて、首席家老となった主人公とその妻が紡いでいく・・・。

主演:野村萬斎 放送予定:来年1月から
「鞍馬天狗」
幕末の京都。開国か攘夷か、先行きの見えぬまま武士たちは己の信念がゆえに殺し合い、庶民は恐怖におののく闇の時代。その中に颯爽と登場した快男児、ご存知、鞍馬天狗。
彼は一途な尊王の志士の想いに共感し、無骨な新選組の男たちの生き方にも心を通わす。しかし、罪なき人々が傷つきいたぶられるのは、誰がどんな言い訳をしようと許しはしない!孤高のヒーロー鞍馬天狗の活躍が始まる――。
原 作は言うまでもなく大佛次郎の代表作であり、これまでも数々の映画化、テレビドラマ化作品がある。大佛自身、大正末期から昭和40年代まで短編、長編計 47篇を書きつづり、書かれた年代によって、目的のためなら殺人もやむなしとする革命児から、人の命は何物にもかえ難いと説くまでの鞍馬天狗のキャラク ターの変遷も興味深いが、波乱万丈、千変万化の物語は今も読む者を魅了する。
長州藩士・桂小五郎、新選組・近藤勇など、時代を代表する“有名人”も大挙登場するこの時代小説を、ダイナミックにドラマ化する。

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