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土曜ドラマ「ジャッジ~島の裁判官奮闘記」 スタジオで出演者が会見!

01.jpg6月9日に大阪でクランクインした土曜ドラマ「ジャッジ~島の裁判官奮闘記~」が、約1ヶ月間に及ぶ奄美ロケ(7月1日~26日)を終え、7月30日から再び大阪放送局のスタジオ収録に入りました。
小さな南の島に赴任した、たった一人の裁判官・三沢恭介。一見頼りないが、内に秘めた熱い使命感は人一倍。離婚や少年犯罪から、交通事故、殺人事件まで・・・南の島に凝縮された現代日本のあらゆる事件を、真心で裁く!島の人々との触れ合いを通して成長していく若き裁判官の姿を土曜ドラマで描きます。


【放送予定】総合/デジタル総合 2007年11月3日~12月1日
総合毎週土曜夜9時~9時58分
【作】中園健司
【音楽】羽毛田丈史
【出演】西島秀俊、戸田菜穂 桝岡明 寺田農 浅野温子 ほかの皆さん
【演出】本木一博(1・2・5回) 桜井賢(3回) 大原拓(4回)
【制作統括】古川法一郎

本日、出演者会見を行いましたので、お知らせします。

■西島秀俊(裁判官・三沢恭介役)さんから…
毎日、熱気のある撮影で充実した日々を送っています。今回は、すばらしい自然の残る奄美大島で共演者の皆さんといっしょに作品作りに参加できたことを誇り に思っています。すばらしい、感動的なドラマが展開されています。よろしくお願いします。撮影前、裁判官という人のイメージはありませんでした。どんな方 なのかはあまり表に出ていない。冷たい、ロジカルな方なのかなと思ったりもしました。クランクイン前に10人以上の法曹界にいるかたがたとお話をさせてい ただきました。実際、「なぜ裁判官になられたのか?」などいろいろと話を聞いてみるととても人間的だなぁと感じました。法律があってロジックで進めていき ますが、どうしても法律では判断しきれない部分があって、そこを人間的に日々格闘している印象が強いです。お話をさせていただいたことで、ぼく自身も今 回、裁判官の役柄を演じるということではなくてもっと大きな意味で、プラスになりました。島では、地元のかたがたに協力いただき、ほんとうに優しくて、都 会での撮影では考えられない空気が広がっていました。日焼けしてはいけないと言われていたのですが、個人的には、海へ何回か遊びに行って、ウミガメと泳い だりすばらしい体験でした。

■戸田菜穂(恭介の妻・三沢麗子役)さんから…
裁判官の妻の役。実際の裁判官の奥さんにお話を聞くと、ほとんど家に居なかったり、家に居ても書斎でずっと勉強していたり、音に気を遣って静かにしていた りとたいへんな面があるなと感じました。裁判官という尊い仕事に就いている主人の奥さん役は、演じていて、楽しいと言いますか新鮮な経験でした。島でのロ ケーションは、なんと言いますか、人間としての原点を思い起こさせる大自然が広がっていて、その中撮影に臨めたことを幸せに思います。撮影以外にも満喫 し、泳いだり、島料理や黒糖焼酎を楽しみました。

■小野武彦(庶務課長・野見山修役)さんから…
ここにいる全員が、実は、島で台風に遭いまして一歩も宿から出られない日がありました。それが逆に、結束につながったのではないでしょうか?わたしは、寺 田さんや浅野さんと絡みがないのですが、国生さんなども誘って黒糖焼酎で盛り上がり、画面の裏で結束を高めたりしました。そんな結束の雰囲気が画面ににじ み出るといいですね。出演頻度の高い西島さんはあまり島で羽根をのばせなかったと思いますが、寺田さんは台風の当日以外は釣りに出たり、「里見」のモデル になったお店はないかなと散策に出たりと。悪い人がいないと聞いていましたが、ほんとうにそういう島で、7万人という割にはなんて飲み屋さんが多いのだろ うと。気持が洗われます。島の人たちが大阪などに出てきても、再び帰って来られているということが象徴的。すばらしい島でした。

■的場浩司(家裁調査官・谷川淳一役)さんから…
すばらしいドラマに仕上がっているのではないかと思います。手応えを感じています。わたしが言うとなんですが、西島さんはすばらしい役者さんだなと感心しています。ここにいらっしゃるみなさんと共演できたことを誇りに思っています。

■市川実和子(刑事担当書記官・鈴元久美子役)さんから…
事件と真っ向から向き合って少しづつつらくなり、最後のほうでは西島さんにわたしの人事で悩ませてしまう・・。そんなわりと悩んでいる役の雰囲気がうまく出ていればと思います。

■寺田農(弁護士・平正明役)さんから…
台風4号に遭いました。東京でも当然台風はあるけれど、東に来るころには大体勢力も弱まって来る。奄美大島の台風は青春まっただ中、ものすごい。11階 のホテルに泊まっていましたが、風で揺れるんですよこれが。撮影は毎日遅くまで続きました。それを乗り越えられたのも、台風4号を経験したからこそだと 思っています。法廷ドラマ、法廷ドラマと声があがっていますが主眼ではないし、裁判官を取り巻く環境とシステムとともに奄美大島というゆったりとした時間 が流れるドラマとして楽しんでいただきたい。島に行く前には、ハブに気をつけてなんて言われてましたが、実際には遭遇せず。幸いだったかも知れませんが、 島中どこにでもいる生き物ではないらしいですね。

■国生さゆり(居酒屋『里見』の女将・池田里見役)さんから…
先ほどから皆さんが「法廷ドラマ、法廷ドラマ」とおっしゃっていますが、法廷のシーンは4時間位掛かったりと皆さん難しい顔をして撮影をされています。け れども、居酒屋『里見』で撮るシーンだけは、皆さんがホッとできる場所と言いますか、愚痴が普通にいえる居酒屋であればいいなと思っています。ふだんは クールなわたしですが、明るく元気に女将・里見役を演じています。楽しみにしてください。

■松尾敏伸(民事担当書記官・泉孝行役)さんから…
書記官としての勉強がいろいろとできて新鮮でした。すばらしい俳優さんと共演できたのでたくさん学ばせていただきました。「のんびりしていて万事いい加減」という意味の島ことば・テゲテゲな役柄ですがどうぞよろしくおねがいます。

■橋爪遼(事務官・瀬戸幸彦役)さんから…
テゲテゲ2号です。みなさん役の中でさまざまかっとうがある作品なのですが、わたしの役は、仕事場にお菓子を持ち込んだり、法廷もしっかり聞いているのか 聞いていないのかもわからないような役柄です。ご覧になっている方がリラックスしていただければうれしいです。大先輩に囲まれてほんとうにうれしく、楽し く撮影に臨んでいます。

■浅野温子(弁護士・畑夏美役)さんから…
裁判官が主役というドラマ、裁判官を解剖してみようというドラマは、日本でも初めてだと思います。説明調ではなくわかりやすい、流れの中で裁判官というポ ジションなどを理解できるドラマだと思います。人が人を裁くわけですから、裁判官はとても大事なポジション。裁判官という職業に興味をもてるのではないで しょうか?それにプラスして、奄美大島という非常にゆったりとした美しい島を背景にしたドラマということでお得ですね。「なるほど」と「島の美しさ」を同 時に味わっていただけたらと思います。


■古川法一郎(NHKチーフ・プロデューサー)から…
今回のドラマはいろいろな法曹界のかたがたに取材やお話を聞き、裁判所のシステムやどんな方が働いていらっしゃるのか、さらに、弁護士さんなどどういった かたがたがかかわってくるのか・・・・ご覧いただく視聴者の皆さんにもわかるカタチでやっていくことを主眼に置きました。裁判所には裁判官が居て、補佐す る庶務課長、またの名を主任書記官が居ます。下に、刑事担当や民事担当など助手になる書記官。その下に事務官が居る。そしてさまざまな弁護士が事件にかか わってくるわけです。その中にはキャリアだけは積んでいるが、結構いい加減な弁護士さんも居れば、能力のある弁護士さんも居る・・・。島だけではなく、全 国各地の裁判所でどんなカタチで事件が進行しているのかも、ご覧いただければわかるようになると思います。そして、そこで働いている人たちも同じ人間。家 族もある。上下関係も存在する。同じ法律の道に理想を見いだしている仲間なんだという面も色濃く描いています。

■篠原圭(NHKディレクター)
弁護士ではなく、本格的な裁判官のドラマ!これはほぼ初めてではなかろうかと思っています。それも大美島という架空の島を設定できたからこそです。あらゆる事件であり、法廷ドラマであり、弁護士さん、知人、裁判官、家族とてんこ盛りで描かれたのではないかと思います。


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