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柄本佑さん主演「スクラップ・アンド・ビルド」制作開始!

土曜ドラマ
「スクラップ・アンド・ビルド」

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原作は、羽田圭介さんの話題作「スクラップ・アンド・ビルド」(芥川賞受賞)。
未来が見えない毎日を生きるひとりの青年の再生物語。

【あらすじ】
主人公の健斗(28)は無職。勤務していた会社に嫌気がさして仕事を辞め、行政書士資格試験に向けての勉強をしながら就職活動をしているが、企業の中途採用試験には落ち続け、いやになるほど無為な日々を送っている。
健斗は、母親と、87歳になる要介護の祖父と同居している。祖父は大きな病気もしておらず年齢からすれば健康体といっていいくらいだが、体が思うようには動かず、口癖は「もう死んだほうがよか」。そんな祖父にへきえきとする健斗だったが、ある時、ふと健斗は思う。自分はいままで、祖父の心の叫びを、聞き流していたのではないのか? ただベッドに横たわり、やがて来る死を待つだけなら、早めに死にたくもなるのではないだろうか。健斗は自分の今までの祖父への接し方が、相手の気持ちに向き合わない自己中心的なものに思えてくるのだった…。
もやもやする思いを健斗は介護業界で働く友人の大輔に話し、「被介護者を可能な限り手厚く介護することがいちばん効果的なんじゃないか」、と助言される。「え、どういうこと?」。「過剰な介護を受けて動かなくなれば、人間、筋肉も脳もいっぺんに衰えるからさ」と大輔が健斗に言う。祖父が心から望む安らかな尊厳死を迎えることができるように、祖父をできる限り手厚く介護して弱らせてあげようというヘンテコな決意が健斗の心に生まれ、そして祖父との奇妙な介護の攻防戦(?)が始まる。しかし、祖父に秘められた謎がしだいに大きくなるとともに、事態は思いがけない展開を見せ始めて…。
果たして健斗はどのように人生を再構築するのか? 現代を鮮やかに写し取りながら、ドラマは展開する。


土曜ドラマ「スクラップ・アンド・ビルド」

【放送予定】
2016年12月17日(土)放送
総合 午後9時から10時13分 [73分・単発・全国放送]
【原作】
羽田圭介「スクラップ・アンド・ビルド」
【脚本】
香坂隆史
【音楽】
サンガツ
【出演】
柄本佑 山下リオ 浅香航大 秋元才加 浅茅陽子 山谷初男  ほか

【制作統括】
谷口卓敬(NHK大阪放送局)
【デスク】
長谷知記(NHK大阪放送局)
【演出】
川野秀昭(NHK大阪放送局)
【収録】
2016年8月末から11月

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