ドラマトピックス

★こちらのページは2022年2月で更新を終了いたしました。
新しいドラマ情報はこちらをご覧ください。

ドラマ10「群青領域」主演 シム・ウンギョンさんにインタビュー!

ドラマ10
群青領域

gunjo1014_00.jpg

心に深い傷を負ったロックスターが、海辺の町で出会った人々との交流を通じて一人の人間として再び生きる力と希望を見出していく姿を描くドラマ10<群青領域>主人公のキム・ジュニを演じるシム・ウンギョンさんに、ドラマの見どころや今後の展開について聞きました。


――NHKのドラマでは初めての主演ですが、出演が決まったときの感想はいかがでしたか?

ドラマで主演をやらせていただくと思っていなかったので、最初に聞いた時は「えっ、本当ですか!?」とびっくりしました。貴重な機会をいただき、大変光栄です。これまで演じたことのないタイプの難しい役ですが、チャンスをいただいたからには、最後まで責任を持ってがんばるしかないと心に決めて撮影に臨んでいます。

 

――キム・ジュニはどんなキャラクターだと捉えて演じていらっしゃいますか?

脚本を読んで、まず感じたのはとても繊細な人だということ。幼いころからピアノの英才教育を受けてきたジュニは、誰にも負けない超絶技巧を武器に人気ロックバンド「Indigo AREA」のキーボーディストとして活躍しながらも、どこか自分の才能に自信を持てずいたかもしれません。そして、バンドのボーカルで恋人でもある陽樹(柿澤勇人)との関係も壊れ、心に傷を負います。さらに、胸の奥には誰にも明かしていない痛みを抱えていて……。しかし、物語の序盤では彼女の過去に何があったのか明確に描かれていないので、どう表現すればその痛みや悲しみが視聴者の皆さんに伝わるのかと迷いながら演じました。

gunjo1014_03.jpg

――ジュニの思いに共感される部分はありましたか?

 私自身も俳優としての自分と一人の人間としての自分は違いますし、それぞれ違った悩みを持つこともあるので重なる部分はあるかもしれません。私だけでなく、誰もがどこかでジュニと重なったり「その気持ちわかる」と共感して頂ける部分があるんじゃないかと思います。第1話で「誰もが心の中に侵されたくない領域がある」というセリフがあるのですが、〈群青領域〉というタイトルはまさにそんなジュニの思いを表した言葉なんじゃないかなと。一方で、誰かに気づいてほしいという矛盾した願いも含まれているような気もして、深いテーマだなと感じています。


――今後、どんな展開が待ち受けているのでしょうか? ドラマの注目ポイントを教えてください。

音楽も人間関係も捨て東京を離れたジュニは、海辺の町で出会った人々との交流を通して本来の自分を見つめ直し再出発しますが、人生はそう簡単にはいかないもの。まだまだ、いくつもの波乱が起こりそうです。そして、回を重ねるごとに登場人物それぞれの“誰にも侵されたくない領域”が明らかになっていきます。ジュニがその痛みをどう乗り越えていくのか? この物語にどんなメッセージが込められているのか? 私自身にもまだわからない部分がありますが、皆さんと一緒に考えながらジュニを演じていきたいと思います。そして彼女の姿から、皆さんに勇気や希望を感じていただけるドラマになればうれしいです。

gunjo1014_02.jpg


ドラマ10「群青領域」

【放送予定】
2021年10月15日(金)スタート[連続10回]
総合 毎週金曜 よる10時~10時44分

【出演】
シム・ウンギョン 若葉竜也 柿澤勇人 細田善彦 落合モトキ
田中俊介 板谷由夏 ほか
 
【作】
長田育恵、詩森ろば
【音楽】
橋口佳奈
【劇中歌】
片岡麻沙斗
【主題歌】
ビッケブランカ「北斗七星」

【制作統括】
清水真由美(MMJ)、小松昌代(NHKエンタープライズ)、岡本幸江(NHK)
【演出】
植田尚、塚本連平

 

「群青領域」番組ホームページ
番組掲示板