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『西郷どん』新キャスト発表!


大河ドラマ『西郷(せご)どん』新キャスト発表

島そして維新へ
  ~天下を揺るがす男と女

初めて男女の愛を知った愛加那との日々・・・二度の島流しを経て
人を愛し、故郷を愛し、国を愛し、民を愛し・・・
揺るぎ無き革命家として覚醒していく西郷どん
一橋慶喜、勝海舟、坂本龍馬、桂小五郎、岩倉具視―――英傑たちとの宿命の出会いのなか
天下は大いに揺らぎ、やがて明治維新が訪れます。
西郷どん現れるところに“笑いと波乱と愛”が溢れ出し、
 京の宿「鍵屋」の仲居・虎は、西郷どんに夢中で、
芸妓・おゆうは大久保一蔵と恋仲に、
糸と再会した西郷は三度目の結婚へ
篤姫と西郷の絆は「江戸無血開城」をもたらし・・・
男と女の物語が、激動の時代をさらにうねらせ
天下を揺るがしていきます。
明治維新から150年。
言いたいことが言えない時代に風穴を開け、
愛と勇気で時代を切り拓いた男の激動の生涯を描く。

 

 

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西郷吉之助(さいごう きちのすけ) / 隆盛(たかもり)

鈴木亮平(すずき りょうへい)
【大河ドラマ初出演】
薩摩の下級武士の家に生まれた貧乏な大家族の長男。唯一無二の人柄で、とにかく男にも女にもモテた。どんなときも困った人を放っておけない、ちょっと迂闊(うかつ)で心優しき熱血漢。カリスマ藩主・島津斉彬に見出され密命を担うが、幕府に追われ南国奄美大島に潜居するが、運命の出会いが待っている。3度の結婚、2度の島流しを経て、やがて、天下を動かす男となっていく。

 


<江戸で出会う人々>

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一橋慶喜(ひとつばし よしのぶ)/ 徳川慶喜(とくがわ よしのぶ)
松田翔太(まつだ しょうた)
御三卿の一橋家当主。英明誉れ高く、父・徳川斉昭が「わが最高傑作」と自慢した。島津斉彬らが次期将軍候補に担ぎ出すが、望まぬ宿命を担った本人は「将軍になど興味は無い」と冷めている。その行動は常に周囲を戸惑わせ「二心さま」と揶揄(やゆ)されるが、やがて、徳川家最後の将軍となり、西郷たちにとって最大の敵となっていく。

 

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橋本左内(はしもと さない)
風間俊介(かざま しゅんすけ)
【大河ドラマ初出演】
福井藩士。大坂の適塾で緒方洪庵から蘭方医学を学ぶ。その秀でた能力から藩主・松平慶永(春嶽)に見いだされ側近となる。西郷のことを最初は単なる「血気盛んな男」としか見ていない。一方西郷も「婦人のようなひ弱な男」と左内を馬鹿にするが、やがて二人は意気投合し、深い絆で一橋慶喜将軍擁立に奔走する。

 

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本寿院(ほんじゅいん)
泉ピン子(いずみ ぴんこ)
13代将軍・家定の母。家定は子宝に恵まれなかった。公家から迎えた家定の正室は二人とも短命で、わが息子の血筋を絶やさぬため本寿院は必死だった。そこで白羽の矢が立ったのが島津家の於一だった。「一橋慶喜将軍擁立」という島津斉彬の密命を担い将軍家に嫁いだ篤姫だったが、本寿院は慶喜が大嫌いだった。

 

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松平慶永(まつだいら よしなが)/ 春嶽(しゅんがく)
津田寛治(つだ かんじ)
福井藩主。幼いころから英明で、幕末の四賢侯と呼ばれた。一橋慶喜擁立の中心となり、島津斉彬や徳川斉昭らに積極的に働きかけ、雄藩連合体制を築こうとする。先進的な考え方を持ち、その右腕となったのが橋本左内である。井伊直弼の安政の大獄で一度は失脚するが、明治にいたるまで日本の政治の中心にかかわる人物。

 


<島で出会う人々>

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龍佐民(りゅう さみん)
柄本明(えもと あきら)
愛加那の叔父。西郷の世話人となる。琉球から渡ってきた由緒ある豪農で、サトウキビの栽培、黒糖生産を手広く行う。抱える使用人は、年貢を払えず使役につく「家人(やんちゅ)」たちだ。薩摩藩の苛烈な搾取に屈してきた佐民には、西郷が奇異にうつる。侍なのに島人の立場に立つ不思議な男に魅了され、西郷と愛加那の理解者となっていく。

 

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ユタ
秋山菜津子(あきやま なつこ)
【大河ドラマ初出演】
とぅま(愛加那)の良き相談相手で、未来を占い神様からのお告げをとぅまに伝える。島の女性は、手に魔除けのハジキ(刺青)がある。成人したら右手に、結婚したら左手に入れるのが慣わしで、刺青を施すのもユタの役割である。ある日、海の向こうから「夫となる男が現れる」ととぅまに告げる。

 

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富堅(とみけん)
高橋努(たかはし つとむ)
とぅま(愛加那)の兄。薩摩藩に対して強い嫌悪を抱き、西郷に対して大いに警戒し、西郷と妹との結婚に猛反対し、決して心を開かない。無骨な男だが、妹思いの優しい兄であり、愛加那のためにと常に心を砕く。

 

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木場伝内(こば でんない)
谷田歩(たにだ あゆみ)
薩摩藩士で、見聞役として奄美大島に赴任。島人から黒糖を厳しく徴収する。潜居となった菊池源吾(西郷吉之助)が代官所に直訴に来る振る舞いに戸惑い、大いに嫌悪感を抱くが、やがて、西郷の人柄に惚れ、召還された西郷と何度も文を交わし、愛加那の暮らしを支え、西郷を生涯支えていく。

 

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田中雄之介(たなか ゆうのすけ)
近藤芳正(こんどう よしまさ)
薩摩藩士で、奄美の代官。黒糖を厳しく徴収することが、薩摩藩の財政を支える忠義だと厳しい検分を遂行する。さとうきびをかじった島の子どもを見つければ、捕らえて拷問し、見せしめにした。西郷は大いに憤り、対立していく。

 

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石千代金(いしちよかね)
木内みどり(きうち みどり)
龍佐民の妻。薩摩藩の厳しい支配のもと過酷な生活を強いられてきた島人たちを守ろうと苦慮する夫を明るく支える慈愛の女性。薩摩藩士でありながら島人の立場に立てる菊池源吾(西郷吉之助)の深い情愛に魅了され、愛加那との暮らしを応援する。

 

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里千代金(さとちよかね)
里アンナ(さと あんな)
【大河ドラマ初出演】
富堅の妻。唄が上手と評判の島の女性。義妹・愛加那の祝言の日に、その島唄が響き渡る。テーマ曲で、その歌声を披露した里アンナさんが出演!

 

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土持政照(つちもち まさてる)
斎藤嘉樹(さいとう よしき)
【大河ドラマ初出演】
沖永良部の島役人。父は薩摩藩士で、薩摩に渡り学問を身に着けて島に戻ってくる。西郷の人柄に惚れて、吹きさらしの牢獄で衰弱していく西郷を助けようと奮闘する。西郷と義兄弟の契りを交わしたと知られる。

 

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土持鶴(つちもち つる)
大島蓉子(おおしま ようこ)
政照の母。生死をさまよう西郷を介抱し、息子ともに西郷を支援する。座敷牢に西郷が移ると、そこは、島の子供たちの学問を教える場となり、鶴は日々の暮らしも支える。

 

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川口雪篷(かわぐち せっぽう)
石橋蓮司(いしばし れんじ)
沖永良部に流人となって10年の偏屈な書家。大酒飲みで牢に入った西郷のもとにやってきては時勢を述べ議論をふっかける変わり者。島津久光の書庫にあった書物を金欲しさに質に入れ流罪になったという逸話もある。やがて西郷と意気投合し、薩摩に召還されると西郷家に居候する。生涯西郷家を支え、西郷隆盛の墓の文字は雪篷が書いた。

 


<激動の舞台 京を彩る人々>

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おゆう
内田有紀(うちだ ゆき)
祇園の芸妓。さまざまな藩士たちが行きかう茶屋で大久保一蔵(利通)と出会い、二人は恋に落ちる。明治維新を牽引した大久保を献身的に支え、戊辰戦争の大きな切り札となった「錦の御旗」を縫うことに。

 

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(とら)
近藤春菜(こんどう はるな)
【大河ドラマ初出演】
京の旅籠「鍵屋」の仲居。鍵屋は、薩摩藩士たちの定宿で、月照和尚との密会の場となる。命をかけて天下国家を語る西郷ら薩摩藩士たちの日々を支え見守る虎は、西郷に一目ぼれ。「西郷さんのためなら命も惜しまず!」の勢いで献身的に支えようとする。

 

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小松帯刀(こまつ たてわき)
町田啓太(まちだ けいた)
【大河ドラマ初出演】
島津家家老。島津久光にわずか28 歳で家老職に取り立てられ、財務、外務、国防など広範囲な分野の長となり働く。下級武士の登用を積極的に久光に進言し、大久保や西郷たち下級武士たちとの親交を深め、藩の要職に推薦。新時代に何が必要かを見抜き、坂本龍馬とも親交厚かった。

 

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近衛忠煕(このえ ただひろ)
国広富之(くにひろ とみゆき)
関白や摂政になれる五摂家筆頭の家柄。薩摩の島津家にとって近衛家は本所にあたり島津家と朝廷をつなぐ重要人物。一橋派として島津斉彬とともに慶喜の将軍擁立をはかるが、大老井伊直弼による安政の大獄で処分をうけ失脚。井伊が桜田門外の変で暗殺された後、島津久光は忠煕を朝廷に復帰させるが、時代の流れは公武合体から倒幕へと動いていた。

 


<天下を揺るがす英傑たち>

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勝海舟(かつ かいしゅう)
遠藤憲一(えんどう けんいち)
広範な知識と大胆な行動力を兼ね備えた幕末の傑物。微禄の旗本から江戸幕府を代表する人物となり「江戸城無血開城」を果たす。海軍操練所の教授として航海術だけでなく諸外国の知識を若き志士たちに授けた。幕府の閣僚でありながら西郷や龍馬たちに「もう幕府は終わりよ」と新しい政治体制の必要性を説く。「幕私」を捨て「公共の政を為す」が政治思想。

 

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桂小五郎(かつら こごろう)/ 木戸孝允(きど たかよし)
玉山鉄二(たまやま てつじ)
長州を代表する志士で、維新三英傑の一人。藩校明倫館で学び吉田松陰に師事。剣術にもたけ江戸修行時代にペリー艦隊の来航を体験。以来、西洋のすぐれた技術や学問を貪欲に学ぶ。長州藩の中心人物となり新撰組にも命を狙われるが、過激な挙兵へと気運高まる長州藩において慎重な態度をとる。薩長同盟の中心的役割を担い、明治新政府の中枢となる。

 

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岩倉具視(いわくら ともみ)
笑福亭鶴瓶(しょうふくてい つるべ)
下級の公家でありながら、孝明天皇の信頼を得て朝廷を動かし、西郷、大久保らと協力して幕府を倒し、明治新政府を設立させる。逆境の中から、和宮降嫁や王政復古などを実現させた類まれな策謀家であり、時流を見きわめる冷徹な目と、ユーモアと大胆な行動力を持ち合わせた傑物公家。岩倉の存在無しには、明治維新は実現できていない。


【物語】

失意の中で奄美大島に送られた西郷吉之助は、運命の女性・とぅま(愛加那[あいかな])と出会い、はじめて男女の愛に目覚める。薩摩の圧政に苦しむ人々を救い島民から厚く信頼される西郷だったが、盟友・橋本左内斬首の知らせが届く。
「桜田門外の変」で大老・井伊直弼が討たれ、天下は大いに揺らぎ、大久保たちは西郷を召還。けれど西郷は、薩摩の最高権力者となった島津久光と対立。その逆鱗に触れ2度目は罪人として島に流される。
沖永良部で死の淵に立つ西郷だが、揺るぎ無き革命家となり覚醒していく。
そして二度目の召還。戦乱の京に担ぎ出された西郷は、勝海舟、坂本龍馬、桂小五郎らと出会い、徳川慶喜との因縁の対決を経て、260年続いた江戸幕府を転覆させる。


セット変遷、出会いと別れが物語にシンクロする  制作統括・櫻井賢

NHKの106スタジオでは毎週セットが大転換する中、大河ドラマの撮影は続いています。
鶴丸城や江戸城に大奥、はたまた薩摩藩邸や品川宿の遊郭と。そのたびに出演者も入れ替わり、まるで全く違うドラマを撮影しているかのように世界は変化します。久しぶりに西郷家や大久保家のセットが建つと、鈴木亮平さんは住みなれた自宅に帰ったように、共演者と心からリラックスしての撮影となります。まるで薩摩に帰郷した西郷どんの気持ちとシンクロするかのように。
でも、亮平さんは新たなセットでも新たなキャストとの新たな輪も広げていきます。そのエネルギーと人徳は、男にも女にも惚れられた西郷どんそのものです。大河ドラマの濃厚過ぎる一年以上の撮影には、こうして出会いと別れが繰り返されていきます。
そして『西郷どん』の凄いところは、未知のセットやロケーションがこの先にまだまだ待っていることです。2度の島流しを彩るのは、大河ドラマらしくない?エメラルドグリーンの海やさとうきび畑、南国独特の住居に島唄。さらに幕末の傑物たちが行き交う京では、厳粛な朝廷のセットから祇園の茶屋セットが現れ、三味線の音色や白粉の匂いが漂い、伏見の寺田屋セットには男たちの殺気と汗の匂いが充満します。さらにそのあとチョンマゲはザンギリ頭になり、洋装の明治時代がやってきます。
これほどステージごとに、色彩が目まぐるしく変化する大河ドラマはかつてあっただろうかと私も驚くほど、西郷どんの生涯は波乱に満ちています。
そんな波乱過ぎる出会いに新しい風と色彩をもたらす最高に素敵なキャストに結集いただきました。
西郷どんの旅は、まだ始まったばかりです。どうぞご期待ください!!


2018(平成30)年 大河ドラマ 『西郷どん』

【放送予定】
 2018年1月7日から12月16日(全47回)
【原作】
 林真理子
【脚本】
 中園ミホ
【音楽】
 富貴晴美
【主演】
 鈴木亮平
【制作統括】
 櫻井賢 櫻井壮一
【プロデューサー】
 小西千栄子 藤原敬久
【演出】
 野田雄介 盆子原誠 岡田健 石塚嘉


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