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連続テレビ小説「つばさ」主な出演者発表!

2009年3月30日から放送予定の連続テレビ小説「つばさ」。江戸の風情が残る埼玉県川越市を舞台に、「娘が母」で「母が娘」のあべこべ親子が巻き起こす切なくも笑え、おかしくも泣ける、ねじれた絆の物語です。

そんなラテン系の『つばさ』ファミリーを紹介します!


玉木つばさ【多部未華子】、玉木加乃子【高畑淳子】、玉木竹雄【中村梅雀】、玉木千代【吉行和子】、玉木知秋【冨浦智嗣】、斎藤浩徳【西城秀樹】、大谷翔太【小柳友】、宇津木泰典【金田明夫】、宇津木佑子【広岡由里子】、宇津木万里【吉田桂子】、鈴本宏夫【佐戸井けん太】、鈴本俊輔【三浦アキフミ】、篠田麻子【井上和香】真瀬昌彦 【宅間孝行】、丸山伸子【松本明子】、ロナウ二郎【脇知弘】、浪岡正太郎(!?)【ROLLY】、ラジオの男・語り【イッセー尾形】

 

■「つばさ」スタッフのblogがはじまりました!

■“翔ぶ”ヒロイン

tsu_cast01.jpg玉木つばさ【多部未華子】
埼玉県川越市にある老舗の和菓子屋『甘玉堂』でのびのびと育ち、子どもの頃はサッカーチームで男子顔負けの活躍をしていた。が、10歳の時に母親が家を出 たことから一転、一家の主婦役に……。ラジオ放送を心の支えに、家族の世話焼きに明け暮れ、今では市内の短大で食品関係の資格を取る勉強をしている。
卒業後は実家の女将修業に専念しようと考えていたところ、母が突然の帰宅。あれよあれよと言う間に店は傾き、借金を払う代わりに家賃回収の仕事を押しつけ られ、コミュニティ放送局の開局に巻き込まれる。やがてつばさはDJとして、地域の人々を結びつける「幸せ配達人」になっていく。

■“とんだ”両親


tsu_cast02.jpg玉木加乃子(50)【高畑淳子】
つばさの母。幼い頃から『甘玉堂』の跡取りとして厳しく育てられた反動か、40歳の時、殺虫剤のCMモデルに抜擢されたのがキッカケで、遅れてきた思春期に突入。ナント子どもを残して家を出てしまう……!
以降、ダイエット本の出版や通販グッズの開発など、思いつくまま事業を起こすも、ことごとく失敗。多額の借金を背負い、ついに実家へ舞い戻ってくる。照れ隠しなのか、本性なのか、10年ぶりの同居生活で自由奔放、傍若無人に振る舞い、つばさを波乱の日々に突き落とす。




tsu_cast03.jpg玉木竹雄(55)【中村梅雀】
つばさの父で『甘玉堂』の職人頭。人の道を外れかけた20代に加乃子と運命的な出会いをし、和菓子職人を志す。以来、「加乃子命」の人生を歩んでいる。親 の愛を知らずに育ったためか、和菓子の味にはうるさいが、人の愛し方のさじ加減がわからない。加乃子の家出中も、妻が写ったホーロー看板を抱いてその帰り を待ち続けた「情熱の人」である。常識の仮面を被った一途さは、やがて玉木家に新たな試練を…。






■つばさを“見守る”家族たち

tsu_cast04.jpg玉木千代(72)【吉行和子】
つばさの祖母で、『甘玉堂』の女将。店を守るために若くして職人を婿に迎えた。そのため、一人娘の加乃子に対しても店中心の考え方、生活を強いることに なった。それが災いしてか、加乃子が暴発。子どもを捨てた加乃子を許せないと思いつつ、一方で娘の自由を奪ってきた自分も許せずにいる。その失敗から、つ ばさに店を託したい思いと、自由にしてやりたい気持ちが、常に心の中で喧嘩をしている。





tsu_cast05.jpg玉木知秋(15)【冨浦智嗣】

つばさの弟。学業優秀で、一家の潤滑油としての自分の役割を心得ている。が、わずか5歳で母親に捨てられた傷は本人が思っている以上に深く、加乃子の出現によって、母代わりのつばさが「母」でなくなるのではと怯える。やがてつばさの助けで自らの夢を見いだしていく。






■つばさをめぐる“イイ”男たち
 

tsu_cast06.jpg斎藤浩徳(53)【西城秀樹】

不動産業から興行にまで手を広げる怪しい会社『斎藤興業』社長。実は、若い頃に加乃子と駆け落ち騒ぎを起こし、以来行方不明になっていた。自称“ブラジル での成功”で、故郷・川越へ錦を飾り、加乃子の帰宅と機を同じくして、つばさの前に現れる。玉木家の借金の清算に力を貸すが、その利子代わりにつばさをこ き使う。行動原理はすべて金勘定なのだが、その実、「純情」という弱点を抱えている。





tsu_cast07.jpg大谷翔太(20)【小柳友】

つばさの初恋の人。子どもの頃、つばさと同じサッカーチームで汗を流したが、両親の離婚によって川越を離れる。大学進学を機に川越に戻り、強豪サッカー部 の主力としてプロを目指している。病弱な母親を楽にするのが目標。つばさと10年ぶりに再会し、かつての友情が恋へと育ったとき、宮崎のプロチームに誘わ れ、再び二人は離ればなれに・・・。





■川越の“愉快な”人びと


tsu_cast08.jpg宇津木泰典(54)【金田明夫】

六代続く鳶の頭で、竹雄の友人。こよなく愛する川越まつりの時に、加乃子の起こした騒動のとばっちりを受け、眉間に大きな傷を負う。以来、加乃子が天敵。一方、つばさと同い年のひとり娘・万里を溺愛し、娘の失恋に胸を傷めるような、人情味あふれるところも。







tsu_cast11.jpg宇津木佑子(45)【広岡由里子】

泰典の妻で、万里の母。おおらかな性格で妻のいる竹雄にお見合い話を持ち込むようなズレた所がある。そのため加乃子からは同類と見なされ、何かと面倒事を持ち掛けられるが、悪い気はしていない。噂好きが玉にキズ。






tsu_cast10.jpg宇津木万里(20)【吉田桂子】

泰典の娘。つばさとは幼なじみで、同じ短大に通う無二の親友。大谷の大学でサッカー部のマネージャーをしており、大谷に恋心を寄せている。期せずしてつば さと大谷とを引き合わせてしまい、二人が恋に落ちたことから、つばさと絶交状態に。が、短大卒業後はスポーツ誌の編集者として、離ればなれになったつばさ と大谷のキューピッド役を担う。




tsu_cast09.jpg鈴本宏夫(53)【佐戸井けん太】
地元スーパーの社長で、商店街振興会の会長を務める。町の再開発を夢見るが、伝統堅持派の竹雄や泰典ともうまく付き合う如才なさを持っている。あこぎな商売の斎藤を目の敵にしているが、面と向かって喧嘩を売れるほどの勇気はない。恐妻家でもある。






tsu_cast18.jpg鈴本俊輔(25)【三浦アキフミ】

宏夫の息子で、スーパーの専務を務める。つばさに好意を持っているが、表現があまりにも遠回しなため、全く気付いてもらえない。つまらないことをデータベース化する癖があり、ごくまれに役に立つ。







tsu_cast12.jpg篠田麻子(30)【井上和香】

小料理屋「こえど」の女将。川越にやってきたばかりで、人に言えない過去がある。泰典や宏夫のマドンナだが、麻子自身は竹雄に父親の面影を見ている。さばけた性格から、つばさの良き相談相手となる。







■ラジオぽてとの“残念な”面々


tsu_cast13.jpg真瀬昌彦(35) 【宅間孝行】
コミュニティ放送局「ラジオぽてと」社長。元官僚で、独善的な性格から仲間ができない。斎藤がオーナーの元映画館「川越キネマ」に間借りをしているが、家 賃の取立に来たつばさを口八丁手八丁で社員にしてしまう。3年前に妻を亡くし、ひとり娘は妻の実家に引き取られている。つばさのラジオの師匠。





tsu_cast14.jpg丸山伸子(40)【松本明子】

「川越キネマ」の住人。化粧品のセールスをしながら女手ひとつで息子を育てる。節約上手を見込まれ、ラジオぽてとの一員に。有名になって家出中の夫を呼び戻したいという、悲壮な覚悟を胸に秘めている。






tsu_cast15.jpgロナウ二郎(30)【脇知弘】

「川越キネマ」の住人。芸人だが、ツッコミの反射神経が鈍いため、相方に捨てられた過去を持つ。アルバイトで糊口をしのぎつつ、売れた相方を見返す日を夢見ている。







tsu_cast16.jpg浪岡正太郎(!?)【ROLLY】

たまたま聞いたラジオで、つばさの熱烈なファンとなる。だが、コミュニケーションを取ることが苦手なため、ストーカーと間違えられて大騒動に。音楽への造詣が深いことから、ラジオぽてとの一員となる。







tsu_cast17.jpgラジオの男・語り【イッセー尾形】

つばさが千代から譲り受けた古いラジオそのものである。加乃子の家出と前後して、つばさがラジオに悩みを語りかけると、人間の姿となって出現するように なった。勿論つばさにしか見えない。つまり、つばさの自己投影である。時につばさを励まし、時に叱咤するこのラジオが、ドラマの語りも担当する。




■スタッフから


【主な出演者決定にあたって…チーフ・プロデューサー 後藤高久】

朝ドラの撮影現場はしばしば「家族」に喩えられます。ヒロインは一日の大半を共にするわけですから、父母役の共演者とは実の父母以上に濃密な親子関係を結 ぶことになります。泣いて、笑って、喧嘩して・・・おそらく一生かけて経験していく親子関係を約10か月の撮影期間で体験するのです。さらに、お祖母ちゃ んの厳しさや優しさに触れ、弟の愛くるしさや生意気さを肌で感じながら、かりそめだったドラマの家族が紛う事なき本物の家族になる瞬間が訪れます。こうな ればしめたもの、放っておいても面白いドラマが生まれます。
もちろん血縁関係だけが朝ドラの「家族」ではありません。ご近所さん、親友、職場の仲間、そして恋人など、大勢の人々がヒロインやその家族の問題にお節介 ながら口を出し手を出し、「遠くの親戚よりも、近くの他人が大切だなあ」と視聴者の皆さんが膝を打つような、家族以上の「家族」にならなければなりませ ん。
今回お集まりいただいた出演者の皆さんならば、演技力以上にその巧まざる人間力をもって、楽しい「家族」を作れるはずだと信じています。出演者が「家族」 を楽しめれば、視聴者の皆さんにもその楽しさは必ず伝わります。『つばさ』の家族が本物の「家族」になった瞬間がいつ画面に現れるのか? ぜひご注目くだ さい。

【演出にあたって…チーフ・ディレクター 西谷真一】
最終カメラテストに残った多部未華子さんの演技を見たとき、雷に打たれたような感動を受けました。そして、演技派・個性派の役者さんが揃った、チーム「つばさ」は、多部さんの天使の羽根を得て、天高く昇っていく予感がしました。
日本人は激しい感情をひとに見られたくないパーソナリティーだと言われます。このドラマは思わず人前で涙や笑いが吹き出してしまうドラマを目指します。親 子、夫婦、そして友達で感動を共有してください。また、改めて「家族」の「絆」について考えてみてください。そのメッセージを確実に伝えられる役者さんた ちが揃いました。演出陣が自信を持ってお送りする『つばさ』を楽しみにしてください。

■作・音楽のご紹介

【作:戸田山雅司】

1962年、東京生まれ。89年「奇妙な出来事」(CX)で脚本家デビュー。以降、ドラマ「世にも奇妙な物語」「科捜研の女」、映画「UDON」「相棒― 劇場版―」などのヒット作を量産している。NHKでは「ズッコケ三人組」シリーズ、「ロッカーのハナコさん」シリーズなどがある。

【音楽:住友紀人】

1964年、徳島生まれ。バークリー音楽大学卒業。音楽プロデューサーやサックス奏者として活躍するかたわら、映画「ホワイトアウト」の音楽で日本アカデ ミー賞優秀賞を受賞し、脚光を浴びる。以後、映画、ドラマ、CMなどで多岐にわたる作曲活動を行う。主な作品に映画「アンフェア the movie」ドラマ「やまとなでしこ」(CX)「熟年離婚」(テレ朝)など。NHKでは「新マチベン」正月時代劇「雪之丞変化」などがある。

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